雨天の石狩岳

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,191m
• 下り: 1,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:09

距離 9.6km 登り 1,191m 下り 1,188m

4:50 音更川二十一ノ沢出合登山口
5:23 5:25 渡渉点
8:37 8:46 シュナイダーコース分岐
9:38 9:46 石狩岳1,966mピーク
10:26 10:35 シュナイダーコース分岐
13:30 13:32 渡渉点
13:59 音更川二十一ノ沢出合登山口
13:59 ゴール地点

天候

小雨•雨

アクセス

利用交通機関：

バス

糠平館観光ホテル、宿泊•日帰り入浴

コース状況／危険箇所等

特に1500m付近の「かくれんぼう岩」から分岐尾根までは、正に「シュナイダーコース」木や笹、岩を掴んでよじ登る急登だ。雨の中、非常に滑り易く、特に下山時には注意していても何度か滑って尻餅をついた。

写真

7/7 4:51

未舗装の林道を1時間ほど車で走った山中が登山口

7/7 5:36

渡渉点を過ぎ、いよいよ急登が始まる。

7/7 8:30

眺望は全くダメ。一瞬ガスが切れたが、石狩岳はおろか稜線も分からない

7/7 9:32

ガスと雨の中の山頂。写真を撮り早々に下山

7/7 9:57

稜線にはお花畑が広がっていた。チングルマ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲなど、砂礫の箇所にはコマクサが開花していた。
このお花畑に感動していたら、そこにヒグマがいて、我々に気付いて斜面を駆け下り姿をくらましたが、ビックリし、こちらに向かって来なくてホッとした

7/7 10:16

尾根の砂礫部で見られたコマクサ

7/7 10:18

この先が先ほど登った石狩岳なのだが、何も見えない

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

おびな

怪我無く無事に下山できてホッとした。滅多に来れない山のツアー登山、荒天のなか登っては見たが何も見えず残念だった。しかし、厳しい山に登頂した充実感とヒグマを見ることができるなど印象が強い山行であった。