三峰山〜平倉峰（ゆりわれ〜福本）

2015年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 13:21
• 距離: 8.2km
• 登り: 794m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:25

8:22 福本登山口
8:57 8:58 ゆりわれ登山口
10:48 10:48 八丁平
10:56 10:58 三峰山
11:26 11:37 平倉峰
11:58 12:28 三峰山
12:33 12:33 八丁平
13:47 福本登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福本登山口、ゆりわれ登山口近辺に駐車スペース有。

コース状況／危険箇所等

福本登山口、ゆりわれ登山口に登山ポスト有り。
危険個所はありません。

写真

8/16 8:22

福本登山口前に車を置いて出発。駐車地には先に到着されていた3人のグループの方々が準備中でした。ここから飯高北奥林道を歩いてゆりわれ登山口に向かいました。

8/16 8:52

林道途中から高見山がきれいに見えていました。この辺りまでは曇りながら薄日の射すまずまずの天気でした。でも蒸し暑い。

8/16 8:56

ゆりわれ登山口。なお林道はこの先数十メートル（月出登山口方面）先で土砂崩れのため車での通行は困難と思われます。

8/16 9:07

登り始めてすぐの渡渉。でも水がありません。

8/16 9:47

ゆりわれルートは全体に斜面を縫うように緩やかに登って行く登山路で歩きやすい。1.5km付近からしばらく石が多い区間を歩きます。

8/16 9:54

ようやく展望が開けた。南西方向？

8/16 10:31

前半は植林帯、後半は雑木林の中を歩きます。雑木林の区間に入ると山母子草が左右にたくさん咲いています。

8/16 10:42

トリカブトも。

8/16 10:37

平倉峰方向にガスが出始めました。

8/16 10:43

尾根に出ると低木と高山植物に挟まれた気持ちのいい道を歩きます。風が強く、汗でビショビショのシャツが吹かれて寒い。

8/16 10:45

八丁平から南方の山並もガスに覆われてかなり見えにくくなってきました。180度パノラマビューはYoutubeで。
https://youtu.be/PZT_JrZ0aEI

8/16 10:44

八丁平から見た三峰山。写真ではちゃんと写っていないがガスが出始めています。ここ登山口で会った3人組と再会。

8/16 10:54

頂上に到着。この時点では八丁平〜三峰山付近には他の登山者はいませんでした。

三峰山頂上から北方、曽爾〜大洞山方面の山並が、まだかろうじて見えていました。

8/16 11:15

三峰山から平倉峰へは尾根伝いに歩いて行けます。あまり通る人がいないような感じですが、踏み跡と目印のテープはしっかり見分けられます。平倉峰に近づくにつれてガスが濃くなってきます。

8/16 11:25

平倉峰手前の開けたところ、でもガスで周りは全く見えません。

8/16 11:26

平倉峰に到着。寒い。

8/16 12:33

三峰山に戻ると奈良側から来られた登山者の方が多数。頂上周囲の林の中は風が吹かないのでそこで昼食。だんだん暗くなってきたので急いで下山開始。八丁平も霧に覆われてしまいました。前回ここに来た時も天気急変でゆっくりできなかった。そういう場所なんだろうか。

8/16 12:38

福本コースはゆりわれコースより道が細く、すぐに植林帯に入って登山口までずっと植林帯を縫うように斜面を下って行く登山路です。ここも水のない渡渉。

8/16 12:41

この辺り倒木が多くて山道がふさがれています。

ある程度下ると天候が回復したのか、曇り空に薄日の射す朝と同じような状況に。登山口まで下ると南西方向の山並も幾分見えるようになっていました。

無事福本登山口に帰着。

撮影機器：

HX-DC15 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

TrailJoy

しばらく山行ができなかったので復帰戦に比較的登りやすい三峰山に行った。昨年は奈良側から登ったので今回は三重県側、他の方々の山行記録を見て人気のあるゆりわれコースから登ることにした。下山後に林道を歩くのは気分的に疲れるので下山予定の福本登山口に車を停め、ウォーミングアップに林道を歩いてゆりわれ登山口から入った。ゆりわれルートは勾配が緩やかで道幅も比較的広くて歩きやすい。特に後半は雑木林帯なので気分がいい。この日は林道〜登り途中まで薄日がさして蒸し暑い天候だったが、上がるにつれてひんやりとした風が吹き、八丁平に着く頃には周辺の山にはガスがかかってきていた。そのまま平倉峰まで足を延ばしたが、平倉峰では霧に覆われ冷たい風が吹いて寒かった。帰路八丁平に戻るとそこも霧に覆われ徐々に暗くなってきたので急いで下山すると途中からまた薄日がさす天候に。前回も八丁平で天気が急変して長居できなかったのだが、ここはそういう場所なのか、たまたまただったのかな。