剱岳(早月尾根)



- GPS
- 12:32
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 2,337m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所がいっぱいありました。 |
写真
感想
ルートについては、もはや説明は不要だと思いますが、基本的に小屋から下は樹林帯の急登、小屋から上は岩と鎖の急登といった感じです。また、標高差の割に水平距離が短いので、一つ一つの段差が大きく、樹林帯の道は木の根が張り出し足をとられる場所が多いです。
前回八ヶ岳の稜線があまりにも暑かったので、涼しい所=北アルプスへ行こうと相談しているうちにお酒もすすみ、とうとう「試練と憧れ」を経験することに(^-^;
剱岳早月尾根の日帰りピストンという僕が口にするのもおこがましいルートに、まさか行くことになるとは想像すらしていませんでしたが、ヘロヘロになりながらも素晴らしい経験をさせてもらいました♪
岩と雪の殿堂という脅し文句に、今のふにゃ靴で大丈夫なのか・・・いゃ履きなれた靴が一番・・・と何度も葛藤をした挙句、気が付けば割引ハガキを握りしめて好日山荘へ(笑)
おニューのトランゴCUBEと共に、レコで何度も見た「試練と憧れ」の石碑を直に自分の目に焼き付け、寝不足とはいえモチベーションマックスでスタートしたので、早月小屋までのハイペースにはなんとかついていくことが出来ましたが、標高が上がり岩場に入った辺りで、あまりの疲労に何度も気を失いそうになりました(^^;
午前中のうちから雲が出てしまったこの日は、山頂で360度の景色を楽しむ事ができませんでしたが、僕の中では絶景に変わりなく、何よりもあの看板をもって写真を撮れたことが、最高のご褒美です。
今回、またしてもライチョウに会えなかったので、今度はあまりキツくない所で、のんびりライチョウを探しながら歩きたいなぁ・・・
てか、地元から馬場島までの往復13時間の運転のうち、僕はたったの2時間しか運転してないんですね・・・本当にすみません(>_<)
おおっ〜累積標高差を見るとすさまじい物が有りますね〜
日本3大急登に谷川西黒尾根を入れる人もいますが私は断然この早月尾根を推します
この2者を比べるには格が違い過ぎます、横綱と十両位の差が有りますね〜
さぁ残るはここの→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%83%8F%E5%B8%BD%E5%AD%90%E5%B2%B3_(%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E5%B1%B1%E8%84%88)
ブナ立尾根だ〜
今回と黒戸尾根、どっちがきつかったですか?
(でかい事言って早月尾根はまだ登っていません・・
去年の大雪後の伊豆ヶ岳でのtetete2014さんの姿が目に浮かびます
おめでとう
追記:それにしてもご同行のお二人、強そうですね〜〜
これじゃ鍛えられるはずです
mumcharlieさん!
いつもありがとうございます!
半分勢いもありましたが、なんとかリタイアせずに登ってくることができました
実は、黒戸尾根との比較を考えていたんですが、甲乙つけ難いんですよね・・・
黒戸尾根は、その圧倒的な距離に登りも下りも苦しみますし、早月尾根は短いんですが、ひたすら続く大きな段差に苦しむんです(笑)
もしかすると実感できていないだけで、単純に時間がかかってる分、早月尾根の方が大変なのかもしれませんね
でも、mumcharlieさんなら余裕でイケちゃう気がしますょ
ブナ立尾根!こんなのもあるんですか・・・
これも距離が無い分、恐ろしい斜度なんでしょうね
そうですね・・・
今考えてみると、去年伊豆ヶ岳で偶然お会いしたmumcharlieさんの、凍った男坂を颯爽と下りてくる姿を見て、「いつか自分も」と何かスイッチが入ったような気がします(^-^)
今もこうしてコメントいただく度に、どこか見守ってもらっているような気がして、本当に感謝してます。ありがとうございます!
またどこかで、お会いできるといいですね
追記:そうなんです(笑)二人とも体力もメンタルも本当に強いです!
お陰様でめっちゃ鍛えられてます
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