山行記録: 笠科川・タル沢ワル沢遡行&#12316;井戸沢下降 9歳男子沢デビュー

子連れ登山

xx101 その他2人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:18
距離: 4.6km
登り: 438m
下り: 437m

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歩くペース

ゆっくり

2.1～2.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:55
休憩: 0:23
合計: 6:18

距離 4.6km 登り 438m 下り 437m

6:49

3分

スタート地点

6:52

7:00

19分

笠根橋

7:19

7:34

333分

タル沢出合

13:07

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2024年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

xx101

「父は君が生まれる前から毎週のようにこんなところに遊びに行ってんだぜ」

うらやましい、って思ったかどうかは知らんけど、ついに息子と沢に行った。

入渓10分でメルカリ購入の沢遊び靴のソールが壊れた。またか。
子どもの靴が山中崩壊するのはこの10年で三回目、今更だが靴だけはケチってはいけない。
幸い下山靴のつもりで持ってきていた登山靴がまあまぁグリップ効いたため遡行継続。

小学四年生、体重は30㎏を超えた。懸念していた足場の悪い歩きは意外と大丈夫だった。
入渓直後は一挙手一投足にドキドキしていた(なんかあったら担いで下山するつもりだった）がそんなものは杞憂に終わり、いつもの登山以上にのびのび山を満喫する息子。うちのオヤジは沢には連れてってくれなかったが、小学生がそんなとこ行ったら楽しいに決まってるよな。

さて沢はスケールは小さいものの滝登り、ゴルジュ突破、泳ぎ、ナメ、そして詰めの藪漕ぎとなかなか充実。ほとんどぬめりがないのが初心者向きといえよう。
そして沢デビューの二人を連れてそのまま沢下降へ。
下降は登りよりはやや滑って足元に気を遣うケースが多く、友人のHは段々疲れた顔になって写真も撮らなくなったが息子は元気に滑滝をスライダーしていた。

下降の沢は登った沢よりは単調とはいえナメ主体のきれいな沢。一か所7mくらいの滝を懸垂下降したりいろいろアクセントがあって楽しめた。

休憩らしい休憩もせずあっという間に半日の沢が終わった。
そして冒頭のセリフへ戻る。

帰宅後、息子の沢靴発注。
https://x.gd/weNDJ

さて、次はどこへ行こうかな。
焚き火ができて魚が釣れたらさらに楽しいはず。