ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 700916
全員に公開
ハイキング
鳥海山

鳥海山(無人小屋泊り)

2015年08月12日(水) 〜 2015年08月13日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
18.9km
登り
1,724m
下り
1,715m

コースタイム

1日目
山行
7:26
休憩
1:34
合計
9:00
7:40
20
スタート地点
8:00
8:00
60
9:00
9:05
115
11:00
11:00
5
11:05
11:05
35
11:40
11:40
30
12:10
13:25
60
14:25
14:35
15
14:50
14:53
36
15:29
15:30
70
16:40
2日目
山行
4:50
休憩
0:10
合計
5:00
6:00
30
6:30
6:30
60
7:30
7:30
35
8:05
8:10
0
8:10
8:10
30
8:40
8:40
65
9:45
9:50
40
10:30
10:30
30
11:00
ゴール地点
天候 雨が降ったり、晴れたり、また降ったりと、まさに山の天気!
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
実家から車で湯の台口の駐車場へ向かい、1泊してまた湯の台口へ戻ってきました。
コース状況/
危険箇所等
百名山で比較的登山路は整備されています。迷いやすいところ、危険なところには標識やマーカーがあるので、それに従えば大丈夫だと思います。
ただ、外輪山から御室小屋に下りる急斜面と幸治郎沢の急斜面は慎重に。
あと蛇石流から万助道に入るところの分岐が非常に判りにくい(枝に結ばれたマーカーを見落とし易い)ので、注意しましょう。
湯の台口の駐車場。思いのほか車が多かった。
湯の台口の駐車場。思いのほか車が多かった。
7:40スタート。泊りなので遅めのスタートです。
7:40スタート。泊りなので遅めのスタートです。
滝ノ小屋到着。
河原宿小屋到着
河原宿小屋のトイレは、なんと水洗!
河原宿小屋のトイレは、なんと水洗!
大好きな、鳥海山の固有種の「チョウカイアザミ」
2
大好きな、鳥海山の固有種の「チョウカイアザミ」
いよいよ心字雪渓。
1
いよいよ心字雪渓。
アザミ坂を登り切って外輪山に出ると、新山と御室小屋が見えます。
1
アザミ坂を登り切って外輪山に出ると、新山と御室小屋が見えます。
七高山にもチラ寄り。
七高山にもチラ寄り。
お昼はドライフーズの五目御飯とカップ麺とバナナ。
2
お昼はドライフーズの五目御飯とカップ麺とバナナ。
御室小屋脇にザックをデポして新山山頂へ。
3
御室小屋脇にザックをデポして新山山頂へ。
御室小屋から千蛇谷の雪渓を通って、七五三掛へ。雪渓はだいぶ溶けていて小さかった。
2
御室小屋から千蛇谷の雪渓を通って、七五三掛へ。雪渓はだいぶ溶けていて小さかった。
八丁坂を下り、御田ヶ原の分岐で万助道方面へ。
1
八丁坂を下り、御田ヶ原の分岐で万助道方面へ。
長い木道を下り、石の道を下りきると蛇石流の分岐。間違って千畳ヶ原の方へ行ってしまわないように注意。万助道への取りつき口はピンクのマーカーリボンが木の枝に結んであるだけなので、非常に見落とし易いです。
2
長い木道を下り、石の道を下りきると蛇石流の分岐。間違って千畳ヶ原の方へ行ってしまわないように注意。万助道への取りつき口はピンクのマーカーリボンが木の枝に結んであるだけなので、非常に見落とし易いです。
万助道の千人平の標識。この先からいよいよ最後の地獄のような辛い道が待っています(笑)
万助道の千人平の標識。この先からいよいよ最後の地獄のような辛い道が待っています(笑)
やっとたどり着いた万助小舎。
1
やっとたどり着いた万助小舎。
小舎は他の宿泊者が居なくて貸切。稜線の上の夕焼けが綺麗だった。
2
小舎は他の宿泊者が居なくて貸切。稜線の上の夕焼けが綺麗だった。
朝露に濡れたニッコウキスゲ
朝露に濡れたニッコウキスゲ
千畳ヶ原の標識。360度全周囲に誰もいなかった。
千畳ヶ原の標識。360度全周囲に誰もいなかった。
千畳ヶ原のT字分岐。河原宿小屋方面に向かいます。
千畳ヶ原のT字分岐。河原宿小屋方面に向かいます。
幸治郎沢から月山森に抜ける巨岩だらけの急登。ザックを背負って登るのはシンドかった。
2
幸治郎沢から月山森に抜ける巨岩だらけの急登。ザックを背負って登るのはシンドかった。
前日にも通った河原宿小屋へ戻ってきました。
前日にも通った河原宿小屋へ戻ってきました。
これも同じく前日通った滝ノ小屋
これも同じく前日通った滝ノ小屋
湯の台口へ無事に下山しました。
湯の台口へ無事に下山しました。

装備

備考 ドライフーズのご飯(お湯を入れて戻すヤツ)を持って行きましたが、超マズカッタ(>_<)

感想

もう何度も登っている鳥海山に、お盆の帰省のついでに泊まりで登りました。
吹浦から鉾立に行くバスが廃止になったということで、今回は初めてのルートである湯の台口からの山歩きとしました。
心字雪渓を過ぎてからのアザミ坂の急登を登り切ると、外輪から新山と御室小屋が見えて、あと一息だと思わせてくれます。
いつもは素通りの七高山へもチラ寄り。
山頂へは胎内くぐりを通って裏からアクセス。
最初はガスってましたがすぐ晴れて、良い景色を見ることが出来ました。
初日の万助道は最後の最後の辛い大きな段差がある下り。毎回、「小屋はまだかな、まだかな」と思いながら、ヘロヘロで下ります。

万助小屋は予想通り他の宿泊者が居なくて、貸切状態。
素っ裸になって、キンキンに冷たい沢の水で濡らしたタオルで全身を拭くと爽快!
稜線の上の夕焼けも、北斗七星をはじめとする星々もとても綺麗でした。

二日目はスタートこそ小雨でしたが、すぐ上がって快晴。
万助道の登り返しを終えると、広々とした草原の中を木道歩きです。
木道が終わると、難所の幸治郎沢の急登。
喘ぎながら登り切ると、左ひざに違和感。
ボタ沼辺りで小休止しながら、だましだまし下山しました。
まだまだ修行が足りないようです(笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:553人

コメント

お世話になりました。
鳥海山では、お世話になりました。
また、コメントをありがとうございました。
やはり、伺っていていた通り万助小屋は人が少なかったのですね〜。
貸切かぁ〜。羨ましい〜。
息子は小屋の熱気ですぐに鼻血をだすので、なるべく日帰りできるところは日帰りな感じです。
そういうところなら・・・・
2015/8/19 21:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら