スイスハイキング(ユングフラウヨッホ、アイガーグレッチャーからクライネシャイデック)

2024年07月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,520m
• 下り: 2,504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:35

距離 22.0km 登り 1,520m 下り 2,504m

9:08 スタート地点
11:16 ユングフラウヨッホ
13:26 Eigergletscher
14:40 16:01 Kleine Scheidegg
16:41 グリンデルワルト
16:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

(往路)グリンデルワルト・ターミナル駅からロープウェイでアイガーグレッチャー、アイガーグレッチャーからユングフラウヨッホまで登山電車
(帰路)ユングフラウヨッホからアイガーグレッチャーまで登山電車、クライネシャイデックからグリンデルワルトまで登山電車

アイガーグレッチャー↔︎ユングフラウヨッホは予約した方が良いと聞いて予約していましたが、まだ時期が早かったためか空いていて不要でした。

クライネシャイデックからグリンデルワルトへの電車は本数が少ないので注意

コース状況／危険箇所等

危険な所はありません。

アイガーグレッチャー駅からのハイキングはオススメです。何ならグリンデルワルトまでハイキングで降りれるらしい。

その他周辺情報

ユングフラウヨッホでは、1時間半の滞在の予定でしたが晴れて外が楽しめたのもあって2時間半いました。お土産屋さんをゆっくり見たり、外をもっと歩いたりしたらそれでも足りないくらいでした。

グリンデルワルトに宿泊する場合、宿泊先からゲストカードを発行して貰うと循環バスに無料で乗れて便利です。

写真

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グリンデルワルトからグリンデルワルト・ターミナル駅に向かいます。この電車はクライネシャイデックに行く電車。

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グリンデルワルト・ターミナルから20人乗りくらいのロープウェイに乗ります。次々に来るのでほとんど待ちませんでした。

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左に見えるのがアイガー

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スイスらしい家々が眼下に見えます。

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ぐんぐん高度を上げます。

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アイガーグレッチャー駅に着く直前におじさんが犬を連れて散歩してました。

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ここから電車に乗り換えます。

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案内スクリーンに珍しく日本語が表示されて音声で案内してくれました。

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綺麗な車両です。

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途中この駅で5分ほど停車し、外を眺めることが出来ます。

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こんな景色がガラス越しですが見られます。

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鉄道開拓時代の写真

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良くまぁこんな時代に‥

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電車は外から見るとこんな感じ

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ユングフラウヨッホに到着

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一方通行になっていて、色んな見学場所を抜けて最上部へのエレベーターまで行きます。

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これが最上階へと上るエレベーター。２機並んでいます。

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最上階に着き、外に出るとアレッチ氷河がお出迎え。

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眼下にはアレッチ氷河に歩いて行く人達が見えます。

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外に出て最初に見えるのがメンヒ。アイガーはこの裏で見えません。

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反対側は別世界

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何やらヘリコプター

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山の名前が書いてありました。

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足元はかなり高い。後で理由が分かります。

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最上階はこんな感じ

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標高3,453mのユングフラウヨッホで開催されたイベント

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綱渡り

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テニス。息がきれないのか‥

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外に出て来ました。飲み物の販売もしてます。

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先ほど上から見たアレッチ氷河へのルート

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あの上にいたので足元は高くて当たり前。

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チューブやソリ遊びも出来ます。

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アレッチ氷河に行く人達への警告でしょうか。

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ツアーなのか沢山の人達がアレッチ氷河に向かいます。

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先ほどのソリ遊びゾーン

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昔はあそこから観測とかしてたのでしょうか。

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飲み物販売所に戻って来ました。デッキチェアもあります。

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この標高にこんな立派なトイレがあるのは日本では考えられない。

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昔から気象観測をしていたようです。

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気候変動の記録

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しかしまぁエンターテイメントが徹底してます。

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貴族が遊びに来る場所でもあったのだろうか。

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一部岩肌が出てました。

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昔、ここにあった宿泊施設に火事があったようです。

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アイスパレスに向かいます。

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ホントにツルッツルの氷の上

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寒い事この上ない

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このアイスパレスの氷も動いているそうで年に一度調整が必要なのだとか。

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こんな氷の彫刻もたくさん

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6/28 11:20

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ここからでもこんな景色が楽しめます。

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今度は反対側の外に出てきました。

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時々、雪崩のようなものが崩れ落ちてました。

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これこれ

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お土産屋さんにあった底が山になってるガラス。これで氷を作ってお客さんに出したら楽しんで貰えるかと購入しました。

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レストランのあるフロアに来ました。レストランは窓際の良い席はいっぱいだし、小さなスープがとっても高かったのでフードコートみたいな方でお茶しました。

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こんな感じで窓の外にはアレッチ氷河が見えます。

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何故かこの辛口チキンラーメン？を食べていた。
グリンデルワルト全体に言える事ですが、韓国人の旅行者がかなり多かった。

我々はこんなものでごまかした

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アレッチ氷河

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外の気温は3℃

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このダイソンのエアータオルが良く置いてありました。強力で良く乾く。

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さぁアイガーグレッチャーからのハイキングに向かいましょう。

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アイガーグレッチャー駅に到着

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クライネシャイデックまで40分というコースを歩きます。

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写真では分かりづらいですが、アイガーの氷河何間近に見えて迫力あります。

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線路に沿って歩き始めます。

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アップで見るとアイガー氷河から滝が流れ落ちています。

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ここも何段にも滝が連なります。

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氷河の端に穴がありました。あの中はどうなっているのか気になる‥

6/28 13:27

道沿いには花が沢山咲いています。
初めて見たなぁと思ったこの黒っぽいのはムカゴトラノオかな。

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6/28 13:30

レッドキャンピオン

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馴れ馴れしいカラスが餌をおねだりしてる。

6/28 13:40

一面の花畑

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メンヒ、ユングフラウ方面

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ユングフラウに向かう線路

6/28 13:45

歩いて来た道を振り返りアイガー

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パノラマ

6/28 13:48

右手に湖が見えてきた

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6/28 13:58

途中のせり出した所にある小屋から

6/28 14:04

サクラソウ

6/28 14:04

セイヨウキンバイソウ

6/28 14:05

6/28 14:06

ヘラオオバコ

6/28 14:06

ゲンチアナ・ウェルナ

6/28 14:07

サクラソウ

6/28 14:33

クライネ・シャイデックの駅が近づいて来ました。

6/28 14:34

丁度電車がユングフラウへ向かいます。

6/28 14:40

クライネ・シャイデック駅前

6/28 15:00

これがユングフラウ行き

6/28 15:19

こちらはグリンデルワルト行き

6/28 16:02

グリンデルワルトへ向かう電車の車窓

6/28 16:28

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

kinta6066

行ってみたかったユングフラウヨッホ。標高3,571mまで電車とエレベーターで行けるという山登りの夢の世界。

天気が良く、間近にユングフラウとメンヒ、それにアレッチ氷河も見られて大満足でした。しかもその雪の上を自分で歩けるとは思っていませんでした。

氷のトンネルのアイスパレスも楽しめた。ユングフラウヨッホはエンターテイメントとしても楽しめる。

帰りはアイガーグレッチャー駅からクライネ・シャイデックまでハイキングをしましたが、アイガーの氷河が間近に見られて良かった。