霊山

2024年07月11日(木) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 14.9km
• 登り: 732m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:02

距離 14.9km 登り 732m 下り 721m

10:41 柘植駅
12:28 12:56 霊山
14:20 14:26 柘植地区市民センター
14:43 柘植駅

天候

小雨のち曇

アクセス

利用交通機関：

電車

ジェイ西日本関西本線で柘植駅下車
交通系ICカード使用可能
※JR会社間をまたがっての使用は不可

コース状況／危険箇所等

ほとんど舗装された車道です
一部道標が無い所もあります

その他周辺情報

柘植駅前にカフェ1軒

写真

7/11 10:40

JR関西本線・草津線柘植駅から行動開始

7/11 10:47

飛び出し坊や？の影に隠れる東海自然歩道の標識
ここから少しだけ旧大和街道を行きます

7/11 10:53

下ばかり見てると見つけにくい標識
ここで大和街道から離れます

7/11 10:56

特徴的な葉のコウヤワラビ

7/11 11:19

林道霊山線に出ます

7/11 11:21

ミツマタが植栽されていました
亀山の坂本や美杉のような名所になるのでしょうか？

7/11 11:29

林道から見える小滝

7/11 11:36

ハエドクソウ
有毒で昔はハエ取り紙を作るのに使ったそうです
最近の子はハエ取り紙を見たことが無いでしょう

7/11 11:38

ずっと林道を歩きます

7/11 11:51

ヤマアジサイはほとんど終わりです

7/11 12:12

フキかと思ったらオタカラコウみたいです

7/11 15:46

ツルウメモドキの花

7/11 12:16

ここで大平池方面への道が分岐します
標識はありません

7/11 12:27

クリンソウは実になっていました

7/11 15:45

イワガラミ

7/11 12:33

一等三角点がある霊山山頂
大展望の山頂ですがガスで何も見えません🤣

7/11 12:35

霊山山頂遺跡の看板
遺跡の図面が薄れて見えなくなっています

7/11 12:36

山頂の石室には聖観音菩薩が祀られています

7/11 12:51

山頂にある石塔

7/11 12:57

木から垂れ下がるイトゴケの仲間

7/11 15:44

ムラサキシキブ

7/11 13:23

ボロギク（サワギク）
ほとんど終わりでしたが一部で咲き残っていました

7/11 13:53

ダイコンソウ

7/11 14:02

コクラン
三重県ではネジバナとともにラン科としてはよく見かけます
特に竹藪でよく見かけます

7/11 14:21

都美恵神社に寄り道
かつては霊山中腹の穴師谷にあったのですが、土石流のためここに移ったそうです
この地は元伊勢の伝承地でもあります

7/11 14:22

都美恵神社御由緒

7/11 14:23

都美恵神社から見る霊山
山頂には雲がかかったままです

7/11 14:44

柘植駅に帰ってきました
柘植は三重県で最初に出来た駅です

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル

感想

ｍｙｕｎ４８

最近天気が悪い日が多いですが、雨だからといって山に登らないと体が鈍ってしまうので雨でも登りやすい山として霊山に登ってきました。
霊山へは霊山寺や田代池からのコースが人気です。
この柘植駅からの東海自然歩道コースはほとんど車道で面白みのないコースですが、逆に雨の日に歩くのには向いています。
鈴鹿などとは違ってヤマビルがいないのもあります。

関西本線の柘植駅から東海自然歩道を行きました。
東海自然歩道だけに標識等は整備されていますが一部標識が無い（無くなった?）所もあるので注意です。
名阪国道の下をくぐってからは山頂までずっと林道を行きます。
山頂近くにはNTTなどのアンテナがあったのですが現在は使われてないようです。
山頂にはかつて霊山寺があり栄えていたそうですが、天正伊賀の乱の時に焼かれ、現在は山麓に再建されています。
晴れていれば展望の良い山ですがガスで何も見えないのが残念でした。
帰りは東海自然歩道から外れて都美恵神社に寄りました。
帰り柘植駅から乗った関西本線の加太付近で線路沿いの岩壁にギボウシ（コバギボウシ？）が沢山咲いているのを見ました。