神威岳登るよ

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:36

距離 11.5km 登り 1,260m 下り 1,265m

5:41 神威山荘
5:49 ニシュオマナイ川第一渡渉点（神威岳登山道）
6:07 6:10 第1二股
7:01 7:02 第2二股
7:49 7:50 第3二股
7:59 8:32 神威岳尾根取付き
11:14 11:50 神威岳
13:28 13:51 神威岳尾根取付き
14:01 第3二股
14:56 第2二股
15:52 15:54 第1二股
16:12 16:13 ニシュオマナイ川第一渡渉点（神威岳登山道）
16:19 神威山荘

天候

晴れ&山頂ガスガス&微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神威山荘でナビ一発です。
途中、ニシュオマナイ川沿いの林道を約1時間
走ります。とても走りやすい路面ですが谷側は
切り立った崖でゆっくり行きましょう。
※落石も多いようです。

山荘の1kmぐらい手前に分岐があり…
左側にいけばペテガリ登山口。
右側にいけば神威山荘。です。

コース状況／危険箇所等

沢装備でスタートします。
序盤、大きな渡渉ポイントが3つほど
あります。今日はひざ下10cぐらい。
途中幾つかピンテに従い巻き道を利用して
危険ヶ所を回避します。
特に下山時は有効で安全に時間短縮になると
思います。
沢は長く3kmぐらいあり、確かに危険な
ところもありますが安全なルートを見定め
慎重に行けば大丈夫でした。
最高に気持ちいい。

尾根取付きから急登が始まります。
co750あたりからco1500まで。
岩、枝、幹、笹何でも掴みます。
私らはチェスパを装備しました。
かなり有効でした。特に下山時。
ここは笹丸被りも多く、ダニ対策必須です。
北海道三大急登の一つらしく
本気でヤバかったです。
足のツリ防止薬コムレケア等の
事前服用をお勧めします。

写真

7/13 16:44

長い長い林道もいよいよ終盤に。
運命のわかれ道。
左側はペテガリ登山口へ
右側は神威山荘へ
私ら間違ってペテガリへ。
標識付けて欲しいね

7/13 5:41

間違ってペテガリで装備整えて
沢まで渡ってから気がついた。
なので装備は整ってるのだ。
とりあえずパシャり。

7/13 5:49

こっちも大きめの渡渉が序盤に
3ヶ所ぐらいあります。
深いところでひざ下10cくらい。

7/13 5:59

朝日をあびて
ワクワクがとまらないね！
楽しいね

7/13 6:15

いよいよ沢突入💦
楽しい。わざと水の中へ。
最高だわ

7/13 6:17

チロロと全然違う
地雷が少なく穏やかな感じ。

7/13 6:29

岩の上をポンポン進む

7/13 6:31

常に先をみて
早めに進行を決めます。
時間が経つのが早い
楽しい。

7/13 6:38

神威岳には
ロープはどこにもありません。
沢も急登もです。

7/13 6:39

二股がちょいちょい現れます。
必ず先で合流してるので
安全な方でいいかと思います。
念のため地図確認です。

7/13 6:51

見た通りの石で
滑らないです。
でも念のため慎重に。
楽しいね！

7/13 6:55

優しいところは
積極的に水の中へ
気持ちいい

7/13 6:57

スタートして1時間ちょい
まだ沢半分もいってないね。

7/13 7:25

安全な足運びで進むカムイ。
かなり本気だね
楽しいね！

7/13 7:52

ここの沢は比較的…
落差の小さいところが多く
私ら初心者にはもってこいだ。

7/13 8:33

沢で2.5hちょい。
楽しかったー
ここで装備を変更して
デポします。
ここからは…
北海道3大急登らしいので
しっかり休憩してから
スタートします。

7/13 8:43

私らは転ぶだけで
命取りになります。
なのでチェスパ装備です。
マジ最高だわ。

7/13 8:50

噂通りヤバい急登です。
両手両足何でも使い…
何でも掴みます。
おまけに笹に覆われてて
足元見づらいところも。

7/13 9:37

約1時間経過…
少し周りが見えてきた。

7/13 9:37

雲が気になる。

7/13 10:17

暑い。
あごから汗が滴る
マジで足がツリそうだ。

7/13 10:46

やっと尾根上に上がった。
※正しい表現かわかりません。
左側のポコのところが山頂。
人影が見えた。

7/13 10:49

この辺りは
間違いなく歩き易い。
頑張った甲斐があった。

7/13 10:54

遠くから見えてた
笹薮地帯に入り
上に進む。

7/13 11:02

亡霊のように
凄い山影がみえる

7/13 11:11

山頂を目の前に…
パシャり

7/13 11:23

どどーん！到着
長かった
5時間半かかった。
楽古岳もそうだが
とても味のある看板
※ウラに竜が胃を噛んでる
モチーフも必見です。

7/13 11:16

素晴らしい。
このシンプルな言葉が
後々大事ですね。

7/13 11:22

ガスが一瞬消えて。

7/13 11:24

エイリアンのようなわたし

7/13 11:35

正直…
ほぼ周りが見えませんでしたー

7/13 11:51

あきらめて下山します

7/13 13:26

急登だっただけに
下山は速い。

7/13 13:31

装備を取っ替えるカムイ
わたしの体にまたしてもダニが。
チェックは頻繁にです。

7/13 16:11

あー
沢をおりるのは難しいね
でも楽しかったね。
神威岳素晴らしいお山でした。
お疲れ様でした。

おしまい

撮影機器：

iPhone 12 Apple

iPhone 14 Apple

感想

エベtwo!

今日は神威岳に登ってきました。
長くなりますので割愛させて頂きますが、

沢コースは終始気持ちよく、前回のチロロと
比べるとかなり優しい沢と感じました。
沢が終わり尾根取付きからの急登はヤバかった。
樹林帯特有の木の根を這い上がり少しずつ
標高をあげていきたいのですが常に笹に
囲われてて暑くエネルギーをどんどん
奪われる感じでした。

山頂はガスで覆われ、一瞬晴れたりで
周りの景観はさっぱりでした。

熊の痕跡はありませんでしたが
熊装備は絶対必要。
急登部を登る際、チェスパを利用。
何でも掴むのでグローブ。
あとヘルメットと沢装備は必須ですね！

そんな感じです。
ありがとうございました！