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Yamareco

記録ID: 7026108
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 富士宮ルート九合五勺敗退

2024年07月14日(日) 〜 2024年07月15日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
8.1km
登り
1,213m
下り
1,247m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:18
休憩
0:25
合計
3:43
距離 4.1km 登り 1,204m 下り 42m
11:40
2
スタート地点
11:42
11:44
14
11:58
12:02
0
12:02
35
12:37
12:40
32
13:12
13:14
33
13:47
13:54
55
14:49
14:56
27
2日目
山行
1:38
休憩
0:02
合計
1:40
距離 4.0km 登り 9m 下り 1,205m
5:28
5:29
16
5:59
6:00
24
6:24
11
6:36
ゴール地点
天候 1日目は曇りで強風、2日目は暴風雨、いずれも西の風
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園駐車場、開山期は1回1000円。五合目までのシャトルバスは大人往復2200円。
コース状況/
危険箇所等
・2日間とも曇りまたは雨で、西風が非常に強い。
・山小屋は暖房がないので夜間は非常に寒い。寒さ対策は万全に。
・今年から、静岡県側から登恵う時は、ネットで事前登録して、スマホのQRコードを係員に見せ、リストバンドを受け取るということになっている。ただ、今回は登山口で誰にも声を掛けられず、そのまま素通りした。
予約できる山小屋
八合目池田館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
水ヶ塚公園駐車場。
2024年07月14日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 10:09
水ヶ塚公園駐車場。
富士宮口五合目の登山口。右側に人が並んでいるのは、協力金の窓口。ちゃんとネットで事前登録したのだが、係員からは声をかけられなかったので、素通りした。悪天候のせいもあるかもしれない。
2024年07月14日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 11:42
富士宮口五合目の登山口。右側に人が並んでいるのは、協力金の窓口。ちゃんとネットで事前登録したのだが、係員からは声をかけられなかったので、素通りした。悪天候のせいもあるかもしれない。
というわけで、登山開始。日帰りなら、絶対登りたくない天気。
2024年07月14日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 11:44
というわけで、登山開始。日帰りなら、絶対登りたくない天気。
六合目から七合目の間で見たアジア系の方。この天気でこの格好は軽装すぎる。私を追い越して登って行ったが、途中でバテたのか、私が追い返した。彼らがあのまま下山してればいいけど。
2024年07月14日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 12:17
六合目から七合目の間で見たアジア系の方。この天気でこの格好は軽装すぎる。私を追い越して登って行ったが、途中でバテたのか、私が追い返した。彼らがあのまま下山してればいいけど。
西風が非常に強く、悪天候なのに、三連休のためか登山者は多かった。
2024年07月14日 12:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 12:28
西風が非常に強く、悪天候なのに、三連休のためか登山者は多かった。
新七合目の御来光山荘を通過。ここは2021年に泊まった。
2024年07月14日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 12:36
新七合目の御来光山荘を通過。ここは2021年に泊まった。
元祖七合目の山口山荘を通過。
2024年07月14日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 13:14
元祖七合目の山口山荘を通過。
八合目の池田館を通過。ここは2018年と2019年に泊まった。
2024年07月14日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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八合目の池田館を通過。ここは2018年と2019年に泊まった。
視界が極めて悪い状態。というか、デジカメのレンズが曇っていただけかもしれない(笑)。
2024年07月14日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 13:49
視界が極めて悪い状態。というか、デジカメのレンズが曇っていただけかもしれない(笑)。
九合目の萬年雪山荘。ここは昨年泊った。睡魔が襲ってきたので、ここでホットコーヒーを賞味。400円。
2024年07月14日 14:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 14:49
九合目の萬年雪山荘。ここは昨年泊った。睡魔が襲ってきたので、ここでホットコーヒーを賞味。400円。
萬年雪山荘の近くに、本当に万年雪がある。
2024年07月14日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 15:03
萬年雪山荘の近くに、本当に万年雪がある。
九合五尺の胸突山荘に到着。台風のように雨風が非常に強く、この時点で翌日の登頂は取りやめにしようと思った。
2024年07月14日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/14 15:15
九合五尺の胸突山荘に到着。台風のように雨風が非常に強く、この時点で翌日の登頂は取りやめにしようと思った。
寝室はこんな感じ。1〜数人ごとに布で仕切られている。せんべい布団の上に寝袋だけ。携帯枕を持参した方がいいかも。暖房がないので非常に寒い。
2024年07月14日 15:33撮影 by  Pixel 8a, Google
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7/14 15:33
寝室はこんな感じ。1〜数人ごとに布で仕切られている。せんべい布団の上に寝袋だけ。携帯枕を持参した方がいいかも。暖房がないので非常に寒い。
夕食のカレー。
2024年07月14日 17:02撮影 by  Pixel 8a, Google
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7/14 17:02
夕食のカレー。
2日目の朝4:52。暴風雨であるにもかかわらず、多くの方が山頂に向かっていたが、私は胸突山荘に泊まるという目的を果たしたので下山することにした。
2024年07月15日 04:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 4:52
2日目の朝4:52。暴風雨であるにもかかわらず、多くの方が山頂に向かっていたが、私は胸突山荘に泊まるという目的を果たしたので下山することにした。
頂上を見た光景。とても登ろうという気になれない天気。
2024年07月15日 04:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 4:52
頂上を見た光景。とても登ろうという気になれない天気。
強風にあおられながらも無事に下山。途中で画像を撮る余裕無し。
2024年07月15日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 6:34
強風にあおられながらも無事に下山。途中で画像を撮る余裕無し。
悪天候ながらも、今回もしっかりと植物観察。フウロソウ科のタカネグンナイフウロ。初めて見た。
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悪天候ながらも、今回もしっかりと植物観察。フウロソウ科のタカネグンナイフウロ。初めて見た。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル×2 ハードシェル バラクラバ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ 使い捨てカイロ

感想

 富士山の山小屋に全部泊ることを密かな目標としていて、前々から興味のあった胸突山荘を、3月には早々と予約していた。が、そんな時に限って2日間とも暴風雨という最悪の気象条件。山小屋をキャンセルすることも考えたが、とりあえず山小屋に泊まることを目標に登山開始。
 悪天候にもかかわらず、三連休のためか登山者は多く、ツアー客も何組か見かけた。地元の方なら絶対登らない天気だが、遠方から来た方やツアー客はその日しか登れないので、ちょっと気の毒ではあった。
 結果的に、山小屋の中にいても外からは台風のように荒れ狂う音が一晩中聞こえ、とても山頂を目指す気にはなれなかったので、翌朝はあっさりと下山。しかし、山頂を目指す人は多く、本当にあんな荒れ狂う中を登って、大丈夫だったのかちょっと気がかり。富士山で楽しい思いをするなら、候補日を複数設けておいて、天気の良いときに行くのが理想だとは思うのだが、山小屋泊りの場合は事前に予約が必要で、しかも当日の天気がどうなるのかが分からないのが難しいところ。
 さて、実は8月10日には吉田ルートの白雲荘に泊まる予定になっていて、こちらはあえてツアーに参加することになっている。ツアーの雰囲気も体験したい。今度こそは晴れるといいが。。。






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