御飯岳 (信州百93座目は積極的雨登山で)

2024年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 5.2km
• 登り: 469m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:32

距離 5.2km 登り 469m 下り 470m

9:10 毛無峠
9:31 9:32 毛無山
10:09 10:10 前御飯
10:20 10:37 御飯岳
10:46 10:47 前御飯
11:21 11:22 毛無山
11:45 毛無峠
11:45 ゴール地点

天候

雨 ときどき 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

万座温泉を経由して毛無峠へ

コース状況／危険箇所等

問題なし

この日は無風だったが、ほんらいは強風地帯

その他周辺情報

万座温泉から先に飲食店や入浴施設はない

写真

7/15 5:16

雨登山しませんか？の誘いにこたえて、群馬へ車を走らせる。梅雨前線を追い求めて。
つい一昨日、前線から遠ざかるようにして鳥甲山へ向かったのとは、真逆行動だ。

7/15 7:34

万座・鹿沢口駅で迅さんと合流。
現在、嬬恋村はアニメ『この素晴らしい世界に祝福を！』とイベント提携中。巨大カエルが襲来していた。

7/15 7:39

いざ、長野県境へ

7/15 8:57

毛無峠にはじめて来た。雨は弱く降っている。

7/15 9:15

ここ毛無峠は、無線やラジコン、グライダーなどの名所だと聞く。この日は風もなく、雨天のため訪れる人も少なかった。

7/15 9:18

小串硫黄鉱山跡を横目に登る

7/15 9:27

ミミズみたいな黒い虫あり

7/15 9:29

毛無山に登頂

7/15 9:31

強風地帯に育つハイマツ

7/15 9:37

笹に乗る雨露が足元を濡らす

7/15 9:47

登山らしくなってくる

7/15 10:10

登山道傍にゴゼンタチバナ多数

7/15 10:20

おしゃべり、ひたすらおしゃべり。
をしてたら御飯岳のピークに着いていた。

7/15 10:21

2160mもあるのか

7/15 10:22

信州百名山93座目

7/15 10:23

こんな山頂だった。展望はもともといまいちらしいが、そもそも雨だから真っ白。

7/15 11:08

おしゃべりしながら、戻る。

7/15 11:15

おしゃべりしながら、毛無山を越える。

7/15 11:25

下山を目前にして、雨があがったばかりか雲までとれてきた。景色がひろがる。

7/15 11:25

雲が晴れる

7/15 11:26

産業遺跡

7/15 11:29

空が明るくなって、こんな景色が見られてしまった。まったく期待していなかったがゆえ、喜びも大きい。

7/15 11:35

遺構と毛無峠を見下ろす。荒野のような雰囲気もあり面白い。

7/15 11:46

ということで素敵なオチがついたところで登山終了。毛無峠に生還した。
だがしかし、我々は雨登山第二回戦にむかう気まんまんだ。後編(午後の部)につづく！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

sprout

雨天予報が濃厚な日しか、夏場は登山に行けない迅さんから呼びかけがあった。
「雨登山一緒に行ってもいいよ！と言う、あなた(変態さん)からの連絡待ってます」

その誘い乗った。
私は自分で言うのもなんだが、登山の天気運はかなり良いほうだ。
そのおかげで、雨登山の経験値は低いという自覚があった。
最近の信州百がまさにその例なのだけれど、この先の一座ぐらいは雨の登頂として思い出に残すのも乙なものではないのか。

雨登山マスタークラスとでも言うべき迅さんは、登山道を歩くという行為だけでも楽しめてしまうらしい。
私だって登山を始めたばかりの頃は、あえて雨の人に低山に入ることがあった。おもにレインウェアの実際の性能を学ぶためだったと思うけれど。
今回は、その頃の初心に戻るような気持ちで、積極的雨登山の世界観をあじわえた。