沢登り＠竜喰谷

2015年08月13日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 446m
• 下り: 0m

コースタイム

下りは大常木林道を二ノ瀬へ

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一之瀬林道に入り10分ほど、路肩のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

曲がり滝10mの直登は、ピッチグレード3+

その他周辺情報

温泉施設は、小菅の湯を利用

写真

8/13 9:24

出合いの滝。水量の多さにびっくり。
足元に見えている金色の鉱物は、黄鉄鉱だそう。
砂金かもしれない、と思い遡行中は多少テンションが高くなってしまった。(笑)

8/13 9:28

竜喰谷に入り、最初の滝。5m
右から難なく登れるが、足元注意。
普段は奥多摩で遡行しているが、岩質が違い滑る滑らないが見分けられない。しばらく歩くと慣れて違いが見分けられるようになるため、それまでは注意するべき。

8/13 9:57

精錬場の滝、8m。ガイドブックでは右から直登となっているが、水流が強く断念。左の滝との切れ目からだったらホールド、水流ともに問題なし、と判断し直登。
前ばかり見ていると最後がホールド少なくいやらしいが、左壁にホールドはあるよう。

8/13 10:38

末広がりのナメ滝
下駄小屋の滝は写真撮り忘れ。
下駄小屋の滝では左からトラバースし、滝の流心を中段のテラスまで直登。テラスに上り左からやや高巻き。2段目の落ち口に降りるとガイドには記載があるが、滑った際の危険を考慮し、安全策を取りました。
末広がりのナメ滝では半分まで遊び心で流心を直登。半分ほどで水が冷たいのと傾斜がキツくなったため、左へ逃げた。

8/13 11:01

曲がり滝10m
右側から直登。ピッチグレード3+
普段の遡行ではこのサイズで直登は高巻くことが多い、が、ホールドが多く、直登にチャレンジ。
残置ハーケンは2本、ただし中段のハーケンは左右に揺れ動くため、確認すること。20mのロープのため、中段のテラスで合流し、ビレイ。10mの滝だが左右にトラバースしつつ登る形になったため、30mのロープが必要かと思う。
下段から中段は滝の横の壁面を登り、中段で左へトラバース。中段からは滝の切れ目を登るとホールドがしっかりしており、安全かと思う。

8/13 12:23

倒木があり中央から直登。が、足場とホールドが悪く、友人にスリングを出してもらった。

8/13 13:27

左右の壁を使い滝の下へ。チョックストーンを利用し、直登。
この付近では、岩魚の姿が見えた。

撮影機器：

RICOH WG-M1 リコー

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 靴 昼ご飯 行動食 ロープ ハーネス ヘルメット スリング 渓流シューズ

備考

クイックドロー