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Yamareco

記録ID: 7028224
全員に公開
ハイキング
鳥海山

鳥海山 スケール感が素晴らしい

2024年07月14日(日) 〜 2024年07月15日(月)
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
カズピコット その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:24
距離
25.5km
登り
1,902m
下り
1,910m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:53
休憩
1:49
合計
7:42
距離 13.3km 登り 1,527m 下り 432m
8:13
23
スタート地点
8:37
8:42
8
8:50
8:52
109
10:42
36
11:18
12:31
17
12:48
12:58
12
13:10
13:11
13
13:23
13:24
34
13:58
6
14:04
14:23
95
2日目
山行
6:02
休憩
2:03
合計
8:05
距離 12.2km 登り 375m 下り 1,478m
7:15
7:53
12
8:56
9:03
2
9:05
9:10
5
9:41
8
9:49
9:50
28
10:18
10:24
26
10:50
11:05
4
11:08
10
11:19
5
11:23
11:24
19
11:44
22
12:06
12:08
19
12:27
12:47
21
13:09
14
13:22
13:24
9
13:33
13:39
11
13:50
14:03
21
14:23
14:32
19
14:51
ゴール地点
天候 基本的に曇り。時々日差しあり。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM7時頃で鉾立駐車場満車で、路上駐車が凄いことに。
我々は御室小屋宿泊のため、鉾立駐車場と大平駐車場の間にある道路脇の駐車場を利用。
そこから鉾立登山口まで20分くらい歩いた。

大平山荘でトイレ休憩後に上記駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
鉾立登山口〜七五三掛〜御室小屋は、小屋直下に雪渓があるが、滑り止め無しでもOK。

新山からの下山時にも雪渓があるが、滑り止め無しでもOK。

御室小屋から外輪山(七高山)へも雪渓があるが、滑り止め無しでもOK。

鳥海湖の南側に1箇所残雪あり、滑り止めがあったほうが安全。無しでもキックして足場を確保すれば歩けるが、ストックはあった方が無難。
その他周辺情報 大平山荘の日帰り入浴を利用。500円。
お湯は熱め。
自販機にコカ・コーラは売ってない。
鉾立登山口。今回はここから入山します。
2024年07月14日 08:41撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 8:41
鉾立登山口。今回はここから入山します。
左側に渓谷が見えてきた。風が気持ちいい。
2024年07月14日 08:52撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 8:52
左側に渓谷が見えてきた。風が気持ちいい。
ニッコウキスゲが出てきた。
2024年07月14日 09:37撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 9:37
ニッコウキスゲが出てきた。
これは多分チングルマ🤔
2024年07月14日 10:09撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 10:09
これは多分チングルマ🤔
ここは、賽の河原だと思う。写真奥に見える雪渓を登ってる人たちが居た。
2024年07月14日 10:39撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 10:39
ここは、賽の河原だと思う。写真奥に見える雪渓を登ってる人たちが居た。
御浜小屋の裏側は、腰を下ろして休憩できる。
2024年07月14日 11:34撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 11:34
御浜小屋の裏側は、腰を下ろして休憩できる。
鳥海山のシンボル的な鳥海湖。
2024年07月14日 11:35撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 11:35
鳥海山のシンボル的な鳥海湖。
鳥海湖の先の丘を下ったところから振り返ると、こんな感じ。帰りに御浜小屋を経由するならここを登ることになる。
2024年07月14日 13:18撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 13:18
鳥海湖の先の丘を下ったところから振り返ると、こんな感じ。帰りに御浜小屋を経由するならここを登ることになる。
たおやかな丘が良い感じ。
2024年07月14日 13:18撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 13:18
たおやかな丘が良い感じ。
千蛇谷の雪渓。我々は雪渓を横切って夏道を歩いたが、雪渓を歩いてる人達も居た。
2024年07月14日 14:13撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 14:13
千蛇谷の雪渓。我々は雪渓を横切って夏道を歩いたが、雪渓を歩いてる人達も居た。
雪渓を歩いてる人達。落石が怖い気がする。
2024年07月14日 14:48撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 14:48
雪渓を歩いてる人達。落石が怖い気がする。
御浜小屋に到着。茨城からの運転と登山で満身創痍感あり😤
2024年07月14日 16:01撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 16:01
御浜小屋に到着。茨城からの運転と登山で満身創痍感あり😤
奥に見えるのが社殿。手前の小屋でチェックイン受付。
2024年07月14日 16:03撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 16:03
奥に見えるのが社殿。手前の小屋でチェックイン受付。
夕食です。サバ煮があり一応タンパク質を摂取できた。ご飯味噌汁のおかわりなし。
2024年07月14日 17:53撮影 by  3917JR, Yulong
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7/14 17:53
夕食です。サバ煮があり一応タンパク質を摂取できた。ご飯味噌汁のおかわりなし。
朝飯。生卵でした。
2024年07月15日 05:47撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 5:47
朝飯。生卵でした。
美術館を覗かせてもらった。何か良い感じがすら。
2024年07月15日 06:42撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 6:42
美術館を覗かせてもらった。何か良い感じがすら。
ほら。良い感じ。
2024年07月15日 06:43撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 6:43
ほら。良い感じ。
新山山頂に向けて出発。ヘルメット着用です。
2024年07月15日 06:45撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 6:45
新山山頂に向けて出発。ヘルメット着用です。
こんな感じの急な岩場。
2024年07月15日 06:56撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 6:56
こんな感じの急な岩場。
こんな感じ
2024年07月15日 07:07撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 7:07
こんな感じ
切り通しがあり、この急な下りの岩場を下る。
2024年07月15日 07:10撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 7:10
切り通しがあり、この急な下りの岩場を下る。
溶岩であることがわかる。
2024年07月15日 07:15撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 7:15
溶岩であることがわかる。
安全を確保しつつ山頂に至る。
2024年07月15日 07:20撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 7:20
安全を確保しつつ山頂に至る。
山頂から下るときの眺め。
2024年07月15日 07:34撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 7:34
山頂から下るときの眺め。
外輪山が見える。これからあそこを歩く。
2024年07月15日 07:34撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 7:34
外輪山が見える。これからあそこを歩く。
この割れ目をくぐる必要あり。出口付近がやや狭いので、岩への頭突き注意。
2024年07月15日 07:38撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 7:38
この割れ目をくぐる必要あり。出口付近がやや狭いので、岩への頭突き注意。
途中すっ飛ばしたが、御室小屋が見えてきた。
2024年07月15日 08:01撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 8:01
途中すっ飛ばしたが、御室小屋が見えてきた。
山頂に立てたので「覇者」になれた気がする。
2024年07月15日 08:05撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 8:05
山頂に立てたので「覇者」になれた気がする。
御室小屋から外輪山に向かうときの雪渓。踏み跡がしっかりしてるため滑り止め無しでも怖くない。
2024年07月15日 08:43撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 8:43
御室小屋から外輪山に向かうときの雪渓。踏み跡がしっかりしてるため滑り止め無しでも怖くない。
外輪山の稜線に出た。
2024年07月15日 08:57撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 8:57
外輪山の稜線に出た。
七高山山頂は、山岳信仰をひしひしと感じる。
2024年07月15日 09:05撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 9:05
七高山山頂は、山岳信仰をひしひしと感じる。
新山と御室小屋方面。
2024年07月15日 09:22撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 9:22
新山と御室小屋方面。
シャクナゲも咲いていた。
2024年07月15日 09:59撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 9:59
シャクナゲも咲いていた。
外輪山の外側には雲が湧いてきた。
2024年07月15日 10:19撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 10:19
外輪山の外側には雲が湧いてきた。
鳥海湖の南側はニッコウキスゲが群生していた。
2024年07月15日 11:42撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 11:42
鳥海湖の南側はニッコウキスゲが群生していた。
鳥海湖の南側から御浜小屋方面。
2024年07月15日 11:46撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 11:46
鳥海湖の南側から御浜小屋方面。
あれ?この写真は何だっけ?
2024年07月15日 13:23撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 13:23
あれ?この写真は何だっけ?
下りは大平口に向かい、途中の見晴台から大平山荘が眼下に見えた。
2024年07月15日 13:53撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 13:53
下りは大平口に向かい、途中の見晴台から大平山荘が眼下に見えた。
写真ではわかりにくいが、日本海が見えた。
2024年07月15日 13:59撮影 by  3917JR, Yulong
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7/15 13:59
写真ではわかりにくいが、日本海が見えた。
撮影機器:

感想

ニッコウキスゲと鳥海湖のハーモニーが素敵なYouTubeを見て、行ってみたいなぁと思っていました。
インスタで、鳥海山のニッコウキスゲがキレイだ的な会話を@あきっこさんとしていた所、私も連れてって的な雰囲気をひしひしと感じ、お誘いさせていただきました。

私は初めての鳥海山でしたが、鉾立駐車場周辺というか、離れた所でも路駐だらけのため「これは普通の山ではない何かが違う」と思いっきり感じました🤣🤣

我々は幸いにも鉾立駐車場と大平駐車場の間にある駐車場に停めることができました。
そこから大平登山口が近いのですが、鉾立登山口から入山して、帰りは大平登山口に出るプランにしました。

am8時頃に入山したのですが、暑さが凄く、青空は見えないのですが、雲が薄いのか日差しがあるため日傘を使って歩いてました。

鳥海湖近くの御浜小屋に付くと「コーラ冷えてます」的な文言が見えたので、すかさず購入。これが冷えていて、すごく美味しかった。
山の上で冷たいコーラが飲める幸せに感謝です。

御浜小屋から進んでいくと、目の前に凄くダイナミックな景色が飛び込んできた。
ボキャブラリの乏しい私には表現が難しいのですが、山容の幅、奥行、高さなどなどが今まで私が見てきた他の山とはスケールが違う。雄大というか、デッカイというか、そんなイメージです。

その先の七五三掛を「しちごさんかけ」と発したら、「しめかけ」が正しい読みだとご指摘をいただきました😅😅😅
半世紀以上生きてますが勉強になりました。

遊佐町観光協会だったかどこかのホームページで「鳥海山はヘルメット着用を強く推奨」との記載があり、教養のある我々はヘルメットを用意していきました。
新山を登って分かりましたが、確かにヘルメットは必要と感じました。
あの岩と傾斜、浮石、岩の裂け目などなど、北アルプス並み、いやもっと難易度が高いんじゃないかと思います。
ヘルメット着用が浸透することを願ってます。

御室小屋の売店には「覇者の一杯 生ビール」という、なんともキャッチーな張り紙があり、おれは覇者じゃなくてジャギが好きと思いながらも注文しました。
山頂での生ビールは苦かったです😅

帰りは、七高山から外輪山の爽快な稜線歩きのコースにしました。
快晴だったら下界、日本海などを見ながら歩けるのだろうと思いつつ、時折吹く清々しい風を感じながらの稜線歩きは最高でした。

鳥海山、実に良かったです。
季節を変えて秋頃に再訪したいです。

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訪問者数:636人

コメント

その節はお世話になりました…
って、そんな圧はかけてないですってば🤣!
鳥海山の素晴らしさを熱く語っただけです😆

でもあの山は直に感じて欲しい、
ホントにそう心から思う山です。

長距離&長時間の運転、本当にお疲れ様でした👏👏
それを以ってしても、行って良かったと感じてくれたのなら、熱く語った甲斐があります😄😄
2024/7/18 23:51
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