剱岳・�妻�(Cフェース・Aフェース)八ッ峰主稜上部
ふぁつ
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コースタイム
8/17 4:50 熊の岩−5:10 Cフェース剣稜会1ピッチ目−7:00〜40 Cフェースの頭−9:50〜10:20 八ッ峰の頭
−12:05〜50 剱岳−13:50 熊の岩
8/18 6:50 熊の岩−7:30 Aフェース魚津高1ピッチ目−9:15〜40 Aフェースの頭−10:35〜12：25 熊の岩(テント撤収)
−13:25 真砂沢
8/19 5:05 真砂沢−6:40 ハシゴ谷乗越−10:05 内蔵助沢出合−11:35 黒部ダム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| ファイル |
非公開
7031.xls
計画書
（更新時刻：2013/08/09 13:55） |
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感想
今年は、10月に石鎚北壁に登攀に行くべく、
3月には年間計画をたてて、ハマーと訓練、本番を重ねてきた。
8月のメインイベントは、剱での本チャン。
ということで、八つ峰主稜と6峰フェースに行った。
天気は4日間雨なし。
気持ちの良い登攀となった。
初日
重量25kgのザック。
熊の岩までと思って、油断しまくりのパッキング。
酒の重量が2.5kg、反省。
ハマーにテントをすべて持ってもらい、
お詫びのワインを持ち上げた。
今年は雪の量が多く、長次郎谷は歩きやすかった。
熊の岩は、向かって右側から回り込むように到着した。
その日、5峰の上で行き詰った人がいたようで、
救助隊が剱沢から来ていたが、ものすごいスピードで雪渓を駆け上がっていた。
体力の重要性を富みに感じた。
2日目
6峰Cフェース剣稜会ルートから、八つ峰上半分を縦走後、北方稜線の一部を
通って、剱本峰に登頂。長次郎谷左俣から、熊の岩へ下った。
Cフェースは、ものすごい快適なルート。
ただ、朝5時の時点で自分たち含めて、3パーティーが取付いていた。
その後、八つ峰の縦走は自分たちがトップバッター。
八峰の下りの懸垂は2回行った。
降りたところから八つ峰の頭への登攀時は、スタカットで登攀した。
立っており、ホールド豊富だが安全。
本峰までは、一カ所向かって左側を巻くところがわかりにくい。
今回は経験者ハマーのおかげで難なく通過した。
3日目
Aフェースの魚津高ルートにトライ。
1ピッチ目 ハマーリード 2ピッチ目しげ、3ピッチ目ハマー
1ピッチ目は左のルンゼから入ったが、ルンゼ抜け口の核心が少し悪い。
グレードは3＋だが、4級位はつけておいてほしい感じ。
その後、快適な熊の岩を後にし、真砂沢ロッジへ向かった。
途中、剱沢雪渓から右岸のトラバース道に上がるが、
初めてだと気付かづにオロクの滝に吸い込まれそうである。要注意。
真砂沢ロッジは、快適なテントサイト。
4日目
梯子段乗越から黒部ダムへ。
道悪く長い。ただ、風景は抜群に良かった。
大分崩落が進んでいるため、通るときは要注意である。
今回の山行は、かなり余裕のある工程にしておいたおかげで、
きつ過ぎず楽しくクライミングを楽しめた。
特にCフェースのルートは、非常に快適。
また、熊の岩では、キャンプ指定外の後ろめたさはありつつも、
気持ちいいテント生活を送れた。
トイレに関しては、せめて使用済みトイレットペーパーは持ち帰ろう。
ハマーの提案で、運搬もハマーがしてくれたが、
気持ちよく岩場を後にできた。
今後の今年の目標を、粛々と進めて、石鎚を目指したい。
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おつかれ〜〜
熊の岩からの景観、素晴らしいですね。
Ａフェースの基部は昨年と比べると大分雪が少ないみたい。クレパスとかどうでしたか。
いずれにしてもナイスカップル
次は屏風？？
これで心おきなく秋山集中は裏劔＆温泉ですね♪
黒部ダム〜真砂沢下見ありがとうございます！
集中はまた別のルートで温泉へ。
今年の残雪は剱沢の警備隊に聞いたら多いらしいです。
確かにこの時期でも長次郎谷は右俣も左俣も稜線までクレバスで
途切れずに雪が繋がっていました。
左俣の上部では一回右足がヒドンクレバスを踏み抜きましたが。。。
次はたぶんミズガキあたりですね。
屏風に行くにははまだまだ早いです〜。
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