百蔵山

2015年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 10.4km
• 登り: 768m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:30

9:27 猿橋駅
10:20 10:24 福泉寺前バス停
11:20 11:20 金比羅宮
12:08 12:08 大同山
12:10 12:11 表登山道分岐
12:26 13:07 百蔵山
14:34 14:34 百蔵山登山口バス停
14:57 ゴール地点

天候

猛暑

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

8/22 9:30

8/22 9:48

8/22 10:12

コンクリート工場を抜ける

8/22 10:20

遮る物がなく暑い。

8/22 10:22

見逃しそうになる登山道入口。

8/22 10:27

8/22 10:45

登山道の出鼻からヤブで滅入った。

8/22 11:05

なかなかワイルドじゃないですか。

8/22 11:22

金毘羅宮にて休憩。汗が滝のようだ…

8/22 11:43

稜線までの登りが暑さもありキツい。

8/22 11:50

ようやく稜線へ。

8/22 12:09

8/22 12:17

山頂まであと少し

8/22 12:21

8/22 12:27

山頂です。

8/22 12:28

富士山は見えず。夏だから仕方ないが。

8/22 13:11

8/22 13:18

結構急な下り。下りがひたすら続く。

8/22 13:18

ゆっくり焦らず下りましょう。

8/22 13:18

8/22 13:27

8/22 13:36

8/22 14:07

8/22 14:13

8/22 14:14

この先は舗装道路。舗装道路も暑かった…。

8/22 14:50

この辺りの自動販売機は「ハッピードリンクショップ」と言うらしい。

8/22 15:06

下山後は「湯立人鉱泉」へ。
看板は無く、ただの民家に入り、出てきたおばあちゃんにお風呂入れてくださいと頼むと入れるというシステム。これは…斬新だ！

8/22 15:06

お風呂は家族風呂といった感じ。

8/22 15:37

おばあちゃんからの差し入れの、庭で採れたトマト。
甘くてウマい！親戚の家に来た気分だ。

8/22 15:40

ガッつくせがれ。

8/22 15:40

ビールを注文し、縁側で涼む。たまりません…。

8/22 16:18

お世話になりました。やはり民家にしか見えない。

撮影機器：

α NEX-C3 SONY

Xperia Z3 SOL26 au SONY

装備

備考

水は2l位用意したが丁度良かった。

感想

countryhell

先週の岩手山がきつかったので、今回は比較的近場の山で、百蔵山へ。
暑いので下山後にお風呂に入れるコースの中から選んだのだが、
今回は山というよりは、下山後の温泉が目玉。

登ったルートがマイナーなのか、出鼻はヤブ漕ぎに近く、「これ行けるのか？」と始め思ったが、10分も抜けると杉林の登山道に入った。
距離がさほどでは無いので体力的にはそれほどでもないが、
所々に倒木もあり、稜線への登りもキツかった。
結構ワイルドな登山道であった。

山頂からはこの時期なので富士山は望めず。
人も少なく少し寂しい感じは、この暑い時期なので致し方なし。
涼しい季節をお勧めします。

下山道も中々ワイルドで、ロープが張られた斜面を一気に下る。
(とはいえ、切り立った細い尾根とかではないので、ゆっくり下ればさほど危険ではないです。)
下山後、浄水場からこれまで登り下りしたルートが一望でき達成感あり。

帰りは猿橋駅の途中にある「湯立人鉱泉」。
ここが中々秘湯感満載でスゴい。
看板も何もない、というか普通の民家なのである。
玄関から「ごめんくださーい」と声をかけ、おばあちゃんが出てくる。
「お風呂入れますか？」と聞くと、「どうぞ」と案内される。
子供が珍しいのか、お風呂上りに大広間(というか広い居間)でくつろぎつつ、
差し入れで庭で採れたミニトマトを頂いてしまった。
完熟なので、非常に甘い、塩も効いてきて下山後の体に丁度良い。
せがれもバクバク食べる。というか、食べすぎるなよ…。
ビールも注文できるので、つまみにしつつ、縁側でテレビを見ながらおばあちゃんと談笑。
夏休みに田舎の親戚の家に来た感満載なひと時を過ごした。

という訳で、今回は山よりは下山後が記憶に残る山旅であった。