御嶽山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨時の晴れ間を狙って乗鞍へ行こうと思いつくが、当日、小矢部ジャンクションまで来たときに進路変更。
東海北陸道に入り御嶽山へ向かう。
乗鞍だと登山のボリュームが小さいてことが理由。
御嶽山は2006年の9月以来、そして御嶽は3064m、(立山よりも高いです)3000m級の山に登るのは2007年7月の富士山以来。
自分でもそんなにブランクがあったとは意外に思った。
七時半過ぎに登山口のある御岳ロープウェイに到着。着替えてロープウェイに乗ろうとしたら営業時間が9時から。
夕方に予定があるので9時まで待てない。どうしようか考えた結果、隣に6合目から(ロープウェイだと7合目まであがるのです)登る登山道があると分かりそちらから登る。
スタートから7合目までは汗だく。
7合目から8合目は苦しいながら4年前にこのルートを登ったことを思い出しながらもくもくと。
今回も雲が山の周りを覆っているので乗鞍、中央アルプスなど見渡すことができない。御嶽自体は青空の中で綺麗に映えていた。
この山、所々に鳥居、石像などカルトなアイテムが設置されている。こんなに宗教色が強い山ってお目にかかったことがない。
4年前より石像の数が増えている。
8合目からは9合目、山頂の山小屋がみえるんだがまだまだ先。
その間に体力の消耗が顕著になり歩いて休んでの繰り返し。山頂まで行けるのだろうかと思うほど動きが鈍い。
9合目を越えてから足がつりだし始める。目の前に山頂があるのに進めない。牛歩で山頂手前の石段に到着。
この石段が登れない。一歩踏み出すごとに石段に座りこむ。これじゃ頂上へ行けないと思い、石段をお尻で一段一段登っていく。周りから見たら怪しいシチュエーション。
後、数段でお尻で登るのも限界にきて足が動かなくなる。下から登ってきたお姉さんに漢方薬をもらい飲んでみるとつりが緩まり。なんとか山頂へあがる。
山頂に来てもカメラぱしぱしする気力もなく寝そべってねました。
下山時は足の痛みはだいぶん解消されたけど胃の調子がおかしく気分が悪い。
歩くことができなくなり9合目直下の平べったい大岩を探し寝ました。
歩いてくる登山者の人が「だいじょうぶ?」といってくるのを夢の中できいた気がする。
吐いたり休んだりしながら下山をしていくうちに体調は戻っていった。
今年の予定を組んでいる大きいプロジェクトの登山をする自身が確実になくなったw
でも体調が戻った時にはまた登りたいと思いだす。
登山って怖い。
初めまして。TOSHI-Sと申します。
ちょうど同じ日に同じコースで登っていたみたいですね〜。天気が良くて良かったですね。
こんにちは。九合目付近で岩場に寝そべっている男を見ませんでしたか?wそれが私なんですけどw
本当はもうちょっと元気に行きたかったんですけどちょい無理でした。
眺望はいまいちだったけど晴れてよかったですね!w
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する