ウラオレ谷(十方山)

2015年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 10.0km
• 登り: 795m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:54

7:31 スタート地点
13:46 13:46 那須分かれ
13:52 13:53 中三ッ倉
13:58 13:58 奥三ツ倉
14:08 14:08 論所(十方の湧水)
14:15 14:43 十方山
14:50 14:50 十方山遭難碑
15:11 15:11 十方山登山道合流
15:30 15:39 三ッ倉遭難碑下
16:22 16:25 瀬戸の滝登山口 駐車場
16:25 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瀬戸の滝登山口駐車場(県道296号線沿い)
那須登山口駐車場(那須集落〜風小屋林道)

コース状況／危険箇所等

[那須登山口〜入渓場所]
入り口は藪に覆われて分かりにくいが、一歩入れば明瞭な踏み跡(荒れた林道)
[入渓場所〜三ツ滝]
ゴーロ沢、短いが深い淵、ほぼ登れる小滝、ナメ滝
[三ツ滝]
下段は右岸の岩棚へ直登、中段は左岸の藪を巻く、上段は左岸から落ちる階段状滝を中程まで登り、藪を巻く
[三ツ滝〜那須登山道]
1右岸赤テープ(下山道)を左に見て、針葉樹の藪小尾を登る、若しくは、2沢を暫く詰め、二俣の左に進み右岸の小尾根(1と同じ尾根)を登る

その他周辺情報

温泉
クベーレ吉和、潮原温泉、道の駅スパ羅漢ほか

写真

8/22 8:21

入渓後暫くは、以前は集落の生活圏だったことうかがわせる痕跡が至るところに。

8/22 9:42

小滝登攀を連続写真で。

8/22 9:42

膝を使って登りました。

8/22 9:42

8/22 10:02

8/22 10:02

突然現れたナメ滝。タバコ休憩を忘れるくらい眺めてしまいました。

8/22 10:22

ここも美しい。

8/22 10:30

二条に落ちる階段滝を登ると。

8/22 10:32

三ツ滝全景。

8/22 10:39

右岸の取り付きを目指す。

8/22 10:41

手掛かりは豊富。

8/22 10:47

中段〜上段。

8/22 11:00

上段。
gt氏、水芯を登れないかと偵察。

8/22 10:52

簾状に落ちる階段状にルートを取り、ロープを出してgtが挑戦した。三段登ったが、そこから体を持ち上げられる手掛かりがなく諦める。

8/22 11:35

左岸から落ちる枝沢の小滝で、ランニングビレイとセカンド登攀者のビレイの練習。
二人の距離は10mもありませんが、水音で声がうまく届きません。

8/22 12:25

三ツ滝上部に出て小滝を越えれば終了。

8/22 12:32

右岸の小尾根から藪こぎ。
嫌いではない。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

装備

個人装備

虫除けスプレー 虫刺され 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ

共同装備

40mロープ

備考

30mロープが丁度いい

感想

yasiyasi

先日某沢を案内していただいたgtさんのご希望で、今回は十方山のウラオレ谷へ。

那須登山口へ向かう道中は小雨。
登山口でATCを使った確保方法の確認後、出発。
沢の水量が気なりましたが、普段通りの水量で濁りもなく一安心。
ナメ滝の下で休憩している頃には青空も広がり、最高の沢日和になりました。

我々の技術では三ツ滝登攀は無理でしたが、今後の課題も見つけることもでき、いい山行になりました。

コメント

hayabusa0064

ありがとうございました！
三つ滝は残念でしたけど、三つ滝の手前に楽しめるポイントがいくつもあり、人気のある沢だということを実感しました。案内していただいて本当にありがとうございました。三つ滝はどうやって直登するのか某店舗の店長に聞きに行ってきます（笑）沢シーズン終了まであと少しですが、今後ともよろしくお願いいたします！

yasiyasi

Re: ありがとうございました！
gogitaさんお疲れさまでした。
気に入ってもらえてよかったです。
昨日、某店長に聞いてみましたか、驚愕の回答が。
店長に直接聞いてもらったほうが正確だと思いますか、やはりというかガッカリでした。