鬼ヶ岳・王岳

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:29

距離 9.9km 登り 1,082m 下り 1,081m

6:23 西湖いやしの里根場バス停
6:41 6:42 東入川砂防堤公園
6:46 東入川砂防堤
8:35 8:41 雪頭ヶ岳
8:49 9:03 鬼ヶ岳
10:20 鍵掛峠
10:36 鍵掛
11:08 吉沢山
11:25 11:33 王岳
12:15 王岳登山口
12:48 12:50 いやしの里根場登山者用駐車場
12:52 ゴール地点

天候

晴/曇り/霧 とコロコロ変わる天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが、鹿ではない動物の大き目の糞が登山道上にあった。熊か猪か・・・。あまり遠くない本栖湖周辺登山道では登山者が襲われたというが・・。蛇もみた。虫も多かった。あまり夏は歩かれない道なのかもしれない。

写真

7/20 6:23

頑張って三時起きして来ました。もっとも暑い時間を迎える前に下山したいし、午後は雷のリスクがある。

7/20 6:23

根場の里、なかなかいいところだ。下山後なら安全だ、余裕があったら観光もしようか、などと思っていた。

7/20 6:27

目指す方向は厚めの雲、あれが鬼が岳かなあ

7/20 6:53

朝の森に日が差し込めば、いつだって神々しい

7/20 7:07

山はええなあ。それに涼しい。（とこの時は思えた時間帯だった）

7/20 8:17

富士山と、富士山にかかる見事な笠雲、っていうのかな

7/20 8:19

何かが登場しそう

7/20 8:23

節刀ヶ岳かな。「せっとうがたけ」は雪頭ヶ岳もあるが、こんな近くに偶然とはおもえない。どんな経緯なんだろうか。

7/20 8:27

おじいさん、帽子が少しずれましたよ

7/20 8:29

河口湖方面、丹沢のほうは霞んでいる

7/20 8:44

上が見えない印象的なハシゴ。いつもながらのぼりは最後が、下りは最初が怖い。

7/20 8:49

絶景と聞く鬼が岳到着！と同時に深い深い霧！

7/20 8:50

ま、こういう時もありますね。またくればいい。余裕があれば、赤線つなぎに金山まで往復しようかと思っていたが、余裕はない。

7/20 9:20

帽子っていうか、ヘアースタイルみたいになってきました。いるよこういう人

7/20 9:20

これは登る訳じゃないけども、結構岩場というほどでもないが岩路もちょくちょくありました。

7/20 9:36

よくお似合いです。

7/20 9:36

タイトルをつけるなら、「夏」

7/20 10:41

雲の様子も含めれば、ひとつとして同じ富士山はないんだろうな。

7/20 11:05

花には詳しくないが、岩場で可憐に小さく咲いていました

7/20 11:25

甲府開府500年、ということは戦国時代、武田信玄公だろうな。この辺とも、峠道をとおして交流があったんだろう

7/20 12:49

降りてきた。昔の校舎だろうか、映画が撮影できそうな素敵な学校がありました。

7/20 13:04

多分あれが王岳

7/20 13:04

多分あれが鬼が岳、あれとあれを登ったんだなあ、あの稜線を歩いて、と回想して帰りました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

capetvalois

5月に十二ヶ岳・節刀ヶ岳に登りましたが、今回は鬼が岳・王岳を「いやしの里根場」から周回しました。
夏の登山はなかなか難しく、アルプスに行くか、2時起き・3時起きで車を走らすしかないのですが、涼しいイメージのある河口湖も下山時には32・33度はありそうな感じで、温暖化が進む一方の昨今の真夏登山はますます難しくなる悲しい予感がしました。

まあ、極端に暑かったのは最後だけ、このくらいの時間から歩きだせば、まあ大丈夫といえば大丈夫なのだが。

取り立てて危険な箇所はありませんが、ちょっとしたロープのある岩場やはしご等はありますし、すれ違い困難な狭い道、切れ落ちた道もあります。
ぼうっとしなければ、危ないようなレベルではありませんが。

あまり歩く人が多くないのか、季節の問題か、虫や動物の気配を大いに感じました。
後者については、登山道の真ん中に蛇（ストックでどいてもらいました。ストックがなかったら、ウーンどうしたかなあ）が居たり、大き目の動物の糞があったりしました。山に入るからには普通のことですが、本栖湖のあたりで熊に登山者が襲われた話を聞いたばかりだったので、ちょっとどきっとしました。

景観は文句なしですが、景色のいい場所は大体虫が多かったと思います。
みんなそこで食事をするからでしょうか。
初冬に訪れるのがベストな山かもしれません。