記録ID: 70436
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽:風越山から蕎麦粒岳は雨で下山
2010年07月11日(日) [日帰り]
rieko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
風越山登山口6:10-展望台7:30・40-天狗山9:45/10:00-風越山12:00/10-駐車場13:00
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
家を夜に出る。風越山の駐車場まで行くのに迷う。木曽古道を進み民家の道をうろうろ。暗くてよく分からず、国道に出てもう一度確認して駐車場まで着く。1時間30分ほど仮眠する。天気は曇り。昼から雨なので行けるところまで行くことにして出かけるが、標識に風越山登山口1キロと書いてある。それに1キロ先の仮設トイレが登山口と書いてあるのに、相手が思い込みここから登りだす。整備された道のはずがおかしい。もう一度車まで戻り、私の意見を聞いて、1キロ先へ移動。やはり正解です。1時間もうろうろしてしまいました。 天気はまだくもり空。整備された登山道は、急な登りです。カカトの丘あたりはニッコウキスゲなど花が少し遅いですが咲いていました。 風も強くて寒いです。とまると汗がひえてきます。それでもまだ周りが見えるので進みます。地図で位置を確認しながら進んでいきます。赤布がありますが笹が高いところはみにくいです。地図を出しては現在位置を確認していくので、地形が少しずつ分かるようになりました。 風越山を過ぎて道もシダ。笹が多くなり、倒木も目立つようになります。天狗山までは急な登りで、小雨が降ってきました。時折ガスが出て山を覆います。 天狗山まで行き戻ることにしました。行きよ利も帰りのほうが道を間違えやすいです。丁寧に赤布を探しながら地図も確認しながら、風越山まで来たときは雨も大粒となり周りもガスで見えなくなりました。足元も泥で滑りやすくて急な下りは疲れます。蕎麦粒岳まで行かなくて良かったです。木々の中は少し暗くなってきましたから。車に着いたときはずぶぬれです。 トイレはありますが、登山届はありません。 1850メートルくらいで稔君の叫び声。クマが木から凄い勢いで降りてきて驚いて叫んだそうです。やはりクマはいる。笛をそこからは鳴らして進みました。 |
写真
感想
夜のうちに現地に着いていれば、曇りなら登ることにして出かけました。やはり昼からは雨が強くなり、途中で下山しましたが、今度はテントで三の沢から駒ケ岳まで行くのがいいですね。
笹も背丈ほどありますから足元がよく見えず、歩くのに時間がかかってしまいます。それでも牙岩が見えたし三の沢も大きく見えて良かったです。
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コメント
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riekoさん、こんばんは。
風越山ってどこだ?と思いながら記録を見たら、三の沢
岳に続く稜線上にあるのですね。三の沢岳といえば、宝
剣岳の辺りからしか行けないと思っていたので、このル
ートは新鮮でした
riekoさん、お疲れ様でした。
あいにくの天気で残念でしたね。
でも、早く戻られて正解でした。あとは荒れる一方でしたから。
このところ梅雨の終わり際のような天気が続いているので、そろそろ明けるかもしれませんね。
クマがいましたか!私は今年はまだ見ていませんが、クマも見た目よりはるかに俊敏な動きをするので、いきなり遇うとかなり焦りますね。
無事で何よりでした。
riekoさんの歩く山はマニアテックの世間なので仙人は良く分かりません。7/11に白神岳に登るために自宅を5時に出発して登山口に着いたら、警察のかたがいて熊が出没して怪我人が出ているので注意して上ってくださいといわれたので登山を中止しました。7/25日は尾瀬へ2泊3日ので行ってきます。
ルートを一度間違えてからの登りだしは辛いですね。
私自身も一度ありますが、気持ちが疲れますよね
まあ、遭難するよりはましですが・・・。
熊の出没は考えただけでも、恐怖
自分だったら足がすくんで動けなくなるかもしれません ご無事で何よりです。
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