蔵王連峰(刈田岳 地蔵山 熊野岳)山寺 子供と登山
- GPS
- 02:35
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 276m
- 下り
- 266m
コースタイム
【刈田岳】
08:40 山頂レストハウス
08:50 刈田岳
09:05 山頂レストハウス
【地蔵山・熊野岳】
10:40 蔵王ロープウェイ山頂駅
11:00 地蔵山
11:20 ワサ小屋跡
12:00 熊野岳
12:10 熊野岳(下山開始)
12:30 ワサ小屋跡
12:50 蔵王ロープウェイ山頂駅
【山寺(宝珠山 立石寺)】
コースタイム 1時間〜1時間30分
天候 | 曇り 稜線:気温(9℃程) 風(5〜15m/s)※防寒具を忘れずに |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
蔵王ハイライン(有料道路)…540円 駐車場…約500台 【地蔵山・熊野岳】 蔵王ロープウェイ 《蔵王山麓駅〜樹氷高原駅》所要7分。15分おきの運行。 《樹氷高原駅〜地蔵山頂駅》所要15分。3分おきの運行。 http://zaoropeway.co.jp/ 往復料金(4区間券) おとな…2,600円(2,340円) こども…1,300円(1,170円)未就学児無料 ()内は、ホームページ特別割引券 http://zaoropeway.co.jp/media/files/deals/coupon2015.pdf 【山寺(宝珠山 立石寺)】 駐車場は周辺のお土産屋さんの駐車場を利用 (300〜500円が相場。お土産購入で無料のシステム多し?) 入山料(拝観券) 大人…300円。中人(中学生)…200円。小人(4歳児以上)…100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【蔵王に関する情報について】 平成27年4月13日に仙台管区気象台から発表された蔵王山の「火口周辺警報(火口周辺危険)」は、平成27年6月16日午前9時に「噴火予報(活火山であることに留意)」に引下げられました。 《想定火口域(馬の背カルデラ)における自主規制》 火口周辺警報の解除により、御釜周辺まで入山することは可能となりました。ただし、気象台や蔵王山火山防災協議会では、観光客や登山客の安全確保に万全を期して、当面の間、馬の背カルデラ(想定火口域内)への立入禁止の自主規制が行われています。 ※なお、御釜展望台や立入規制のロープ設置位置からは、雄大な御釜の全貌を望むことができます(晴れてれば) http://www.pref.yamagata.jp/sangyo/kanko/joho/8020072zaozantoppage.html |
その他周辺情報 | 【蔵王温泉大露天風呂】 おとな(12歳以上)…470円 こども(1歳以上)…260円 |
写真
感想
2015年08月25日
蔵王連峰(刈田岳 地蔵山 熊野岳)山寺 子供と登山
2015年 夏 少し遅めの夏休み。毎年恒例になりつつある夏の家族旅行は登山好きの父親が計画してしまうため、旅行の中に家族登山が組み込まれてしまいます。2012年は上高地、2013年は乗鞍高原から乗鞍岳、2014年は駒ヶ根高原から木曽駒ヶ岳。いつもは山登りしない嫁はんも日本アルプスなどの山岳風景を眺望したい、子供たちからも「お山 行きたい」という言葉も聞けることもあり、今年の夏の家族登山旅行はちょっとステップアップして信州の山を山小屋泊で登ろうと計画を進めていました。しかし旅行予定日には台風15号接近で天候が思わしくありません。当初計画していた山は、子供たちにとっては天気が完璧に近くなければ辛すぎる思い出になるだろうし、登頂も困難でしょう。台風の進路や予報をみて、信州登山は諦め、予約していた山小屋には申し訳ないがキャンセルすることにしました。
とはいっても、せっかくの家族旅行にあてた夏休み。家でゴロゴロしている気性ではありません。現実的に行ける範囲の中で、最も台風の影響を受けない地域であり、家族旅行で訪れたい地域を絞りました。旅行前日に、山形宮城を巡る旅行(蔵王・山寺・仙台)と決まり、宿泊先もあっさり決まり、あとは蔵王の御釜が雲海上か高曇りでもし見れちゃったら超ラッキーと出かけました。蔵王登山では、あわよくばの願いむなしく御釜は見ることはできませんでしたが、雲海を越えた稜線での晴れ間に、やはり雲海に浮かぶ飯豊や朝日連峰を望むことができて良かったです。なにより多少のガスや風では怯まなくなった子供たちの成長には驚きました。今はまだ彼らにとって風景や花々よりも、頂上に立つことに登山の重きを置くところがあるようです(自分も同じようなもんですが)。もっと風雨が強かったら強制撤退でしたが、家族全員で登頂し無事下山できたことが何よりでした。その他、観光を楽しみ、ご当地グルメを味わい、温泉にも何回も入り(息子×2だと親父ゆっくり入れないけど)「行くぜ、東北。」の旅は満足の行く旅行になりました。来年以降も夏の家族登山旅行が続いていれば幸いです。
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