酷暑の木曽路 夕森渓谷 竜神の滝と柿其渓谷 牛ヶ滝で涼む

2024年07月26日(金) 〜 2024年07月27日(土)

• GPS: 02:35
• 距離: 5.2km
• 登り: 396m
• 下り: 426m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:47

距離 3.6km 登り 242m 下り 245m

13:51 奥山界岳登山口（林道ゲート）
14:35 奥三界岳登山口（林道ゲート）
14:48 忘鱗ノ滝
14:59 15:13 銅穴ノ滝
15:27 忘鱗ノ滝
15:38 奥三界岳登山口（林道ゲート）

2日目

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:16
• 合計: 0:55

距離 1.6km 登り 153m 下り 182m

9:47 柿其渓谷駐車場
10:09 10:25 牛ヶ滝
10:42 柿其渓谷駐車場

天候

晴れ☀️
猛暑、酷暑、極暑、激暑
ヤー暑い🥵
37°C超え

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜竜神の滝＞
⚫︎夕森公園総合案内所 「YOU遊館」前の駐車場
⚫︎これまでは無料だったが今年から竜神の滝見は有料に
⚫︎YOU遊館から先に狭い道を上って行くともみじ橋近くにも駐車場がある
⚫︎ここからだと竜神の滝は直ぐそこ
⚫︎駐車場料金は500円　ただし土日ハイシーズンは1000円
⚫︎渓谷沿いの遊歩道を楽しむなら、下の駐車場から歩く方がいい
⚫︎夕森公園へは国道19号から国道256号に入る
⚫︎弥栄橋を渡り道なりに県道3号を下呂方面に進むと
⚫︎道の駅 五木のやかた・かわうえを川向こうに見ながら夕森公園の標識が見えたら右折して県道411号へ
⚫︎しばらく走ると坂川鉄道 機関車が見え夕森公園に着く
⚫︎国道19号を左折してから約15分
＜牛ヶ滝＞
柿其渓谷駐車場（無料）
⚫︎道路沿いの広い駐車場と更に先を右下に降りる細い道を進むと渓谷の入口に7・8台停められる駐車場がある
⚫︎柿其渓谷駐車場へは国道19号を走り「柿其入口」交差点を左折、ガード沿いの旧中山道を300m走ると左側に橋があるので左折して木曽川を渡る
⚫︎そのまま太い道なりにくねくねと進むと左に公衆トイレがあり、その先右側に「柿其渓谷駐車場」がある

コース状況／危険箇所等

＜竜神の滝（りゅうじんのたき）＞
◼︎木曽川支流川上川　岐阜県の名水50選の一つ
◼︎落差12m
◼︎YOU遊館駐車場から遊歩道が整備されており、徒歩20分ほど
◼︎この滝に住む白龍が天まで昇ったという伝説が残る滝
◼︎この他にも竜神の滝を含む5つの滝（竜神の滝・忘鱗の滝・銅穴の滝・アゼ滝・一つ滝） を巡ることができる
◼︎5つの滝のうち手前の3つの竜神の滝、忘鱗の滝、銅穴の滝は、散策気分で楽しめる
◼︎残り2つのアゼ滝、一の滝は距離も長く、道中は過酷な山道

＜忘鱗の滝（ぼうりんのたき）＞
◼︎落差約20m
◼︎白龍が天に昇る際、この滝の山肌にぶつかりウロコを落としたという伝説に由来
◼︎徒歩25分

＜銅穴の滝（どうこうのたき）＞
◼︎落差17m
◼︎忘鱗の滝からさらに上流へ行ったところにある滝
◼︎徒歩45分

＜牛ヶ滝＞
◼︎花崗岩の間からエメラルドグリーンの滝壺に水がまっすぐに落ちる美しい光景が壮観
◼︎途中に「恋路のつり橋」という名前の吊り橋がある
◼︎「恋路のつり橋」は一度に5人以上は渡れない木製の橋で、揺れるのでスリルがある
◼︎石畳の遊歩道を歩き、川がエメラルドグリーンの深い色になるところが「黒淵」
◼︎その後、急な階段を上り、最後は鉄製の階段を下りると牛ヶ滝をすぐ近くから見られる観瀑台に着く

その他周辺情報

＜妻籠宿＞
⚫︎歴史の面影を残す宿場町
⚫︎「江戸と京を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれていた
⚫︎中山道69次のうち江戸から数えて42番目となる妻籠宿は、中山道と伊那街道が交叉する交通の要衝として古くから賑わいをみせていた
＜馬籠宿（まごめじゅく）＞
⚫︎中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町
⚫︎タイムスリップしたかのような、ノスタルジーな世界
⚫︎石畳が敷かれた坂に沿う宿場町
⚫︎道の両脇には焼きたての煎餅や、おやき、五平餅やお土産屋さん、昔ながらのカフェが並び、食べ歩きや散策が楽しめるスポット
⚫︎明治28年と大正4年の火災により、古い町並みはすべて消失したが、その後復元され現在の姿となった

写真

7/26 14:12

ハイ‼️おはようございます😃
今日は岐阜県は中津川夕森渓谷 白龍が現れるという「竜神の滝」へ行きます

7/26 13:56

竜神の滝近くの駐車場に停めてしまったので、一旦遊歩道へ降りてみます
予定では下の駐車場から歩く予定でした

7/26 13:56

木曽川の支流川上川に架かる「もみじ橋」
鮮やかな朱色の欄と樹々の緑のコントラストが美しい

7/26 14:02

元の出発地点に戻り、竜神の滝方面へ進みます

7/26 14:05

「夕森かけ橋」が現れます

7/26 14:05

木製の吊り橋
定員5名と記載

7/26 14:06

夕森かけ橋からの絶景

7/26 14:08

この高度感が素晴らしい

7/26 14:08

滝を一番近くで見られる観瀑台と竜神の滝

7/26 14:08

落差12mなのでそれ程大きくはないですが
滝って大きだけじゃないです

7/26 14:09

本来なら、こうした人工物は折角の景観を損なってしまいますが、ここはなぜか上手く溶け込んでいます

7/26 14:10

この滝に住む白龍が天まで昇ったという伝説が残る滝

7/26 14:11

吊り橋を渡り螺旋状に遊歩道が設けられています

7/26 14:12

滝の右側　川の左岸側に来ました

7/26 14:12

階段を降りて　再び橋を渡ります

7/26 14:12

下段の橋からの眺め
川面に近づいて迫力満点

7/26 14:13

渓谷の底からマイナスイオンが湧き上がってきます

7/26 14:13

神秘的です

7/26 14:13

観瀑台へは少し上り返します

7/26 14:13

振り返って　夕森かけ橋を見上げます

7/26 14:14

渓谷感満載

7/26 14:14

白龍が見えますか

7/26 14:14

脇の谷から流れる小滝

7/26 14:15

紅葉のシーズンはまた違った趣きがあるんでしょね

7/26 14:15

7/26 14:16

7/26 14:16

タマあじさいでしょうか

7/26 14:17

観瀑台へ上がって来ました
滝を一番近くから見ることができます

7/26 14:18

歩いて来た遊歩道

7/26 14:21

観瀑台から上に上がると竜神神社へ続きます

7/26 14:22

竜神神社

7/26 14:23

竜の鴨居

7/26 14:24

こちらはアヒルの手水鉢

7/26 14:24

白龍に乗れるのか

7/26 14:34

竜神の滝を後に次に銅穴の滝（どうこうのたき）へ向かいます
林道ゲートを抜けます
車でここまで来れます

7/26 14:45

途中に忘鱗の滝（ぼうりんのたき）があります
道は舗装されています
徒歩25分。

7/26 14:46

白龍が天に昇る際、この滝の山肌にぶつかりウロコを落としたという伝説に由来

7/26 14:47

落差約20m

7/26 14:56

下を見下ろすと
エメラルドグリーンの絶景

7/26 14:59

そして 銅穴の滝に着きました
竜神の滝から徒歩45分

7/26 14:59

落差17m
なかなかの迫力

7/26 15:04

美しい

7/26 15:05

しばらく立ち尽くす
飛び込みたくなります

7/26 15:06

そろそろ戻ります

7/26 15:14

滝の入り口にマメアジサイでしょうか
紫色が目を惹きます

7/26 15:16

空を見上げると・・・
いい天気です

7/26 15:35

夕森公園駐車場へ戻る途中
エメラルドグリーンの透き通った渓谷美

7/26 15:36

林道ゲートへ戻って来ました
林道ゲートから銅穴の滝（どうこうのたき）まで往復約１時間

7/26 16:29

今晩はTAOYA木曽路に泊まります

7/26 18:55

明日もいい天気
酷暑が続きそう

7/26 18:56

中央アルプス　南木曽岳方面

7/26 20:15

夜はやや曇り空
星空観賞はできませんでした

7/27 9:48

二日目
今日も滝巡り
柿其(かきぞれ)渓谷の牛ヶ滝へ行きます

7/27 9:52

渓谷の入口
この右側に数台停められる駐車場がある

7/27 9:54

牛ヶ滝より更に上流の霧ヶ滝へは左へ上がります
片道40分程だそうです

7/27 9:54

直進して直ぐに吊り橋が見える

7/27 9:55

「恋路のつり橋」
何ともロマンチックな名前

7/27 9:55

やや揺れます

7/27 9:56

美しい渓谷美

7/27 9:56

橋を渡って川沿いに設置してある遊歩道を進みます
増水時は直進して山側の迂回路を巻きます

7/27 9:57

木陰の川縁は気持ちがいいです

7/27 10:00

淵の辺りも木道が整備されています

7/27 10:01

柿其渓谷はエメラルドグリーンで、「柿其グリーン」とも呼ばれているらしい

7/27 10:02

見る角度によっては
コバルトブルーにも

7/27 10:02

大きな岩の間を天に向かって歩く感じ❓

7/27 10:02

キボウシの紫色渓谷のブルー
色鮮やかです

7/27 10:03

「黒淵」と呼ばれています

7/27 10:03

更に進み急な鉄階段を上がります

7/27 10:07

長い階段を息を切らし上がると展望が開け
眼下に牛ケ滝が飛び込んで来る

7/27 10:14

少し上に東屋があるので、ここで一休み

7/27 10:13

東屋から木道を進み、少し降ると観瀑台に着く

7/27 10:11

牛ケ滝
落差18mの直瀑である

7/27 10:10

切り立った岩盤を切り裂くように力強く落ちる滝は迫力

7/27 10:28

透き通った渓流
エメラルドグリーンが樹々と同化している

7/27 10:36

駐車場から往復40分程の散策
二日間の滝めぐりは終了

7/27 11:12

帰り道に木曽路を散策
先ずは、妻籠宿

7/27 11:18

7/27 11:19

7/27 11:27

7/27 11:28

7/27 11:33

木ノ花屋さんで
五平餅を食す

7/27 11:49

7/27 11:51

7/27 12:26

続いて、馬籠宿へ

7/27 12:26

この炎天下にも関わらず
たくさんの方が歩いている

7/27 12:27

7/27 12:29

7/27 12:29

7/27 12:47

恵盛庵さんで遅めの昼食
ざるそばをいただきました

7/27 12:50

馬籠 陣場上展望台
恵那山の展望地で折り返し

7/27 13:08

石畳の道が整備されている

7/27 13:08

7/27 13:59

HillBilly Coffee
「水車マーク」のコーヒー店
暑さに耐えきれず、思わず入店
美味しいコーヒーで一息
二日間の観光滝めぐりは終了‼️

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

m78ultra

◼︎今回は山ではなく、滝めぐり
◼︎向かうは中津川夕森渓谷「竜神の滝」
◼︎白龍が村人の前に姿を現し、天に昇ったという龍神伝説が残るパワースポット！
◼︎神秘の滝でマイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュ
◼︎もう一つは、木曽の柿其渓谷「牛ヶ滝」
◼︎柿其川沿いの遊歩道から美しい川の流れを見ると癒やされる
◼︎エメラルドグリーンが深い色になる「黒淵」は迫力がある
◼︎その先の牛ヶ滝は絶景のパワースポット
◼︎真夏の涼を求める「滝めぐり」でした