烈風の八甲田山

2015年08月26日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 714m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:06

7:49 酸ヶ湯温泉
7:52 7:52 日本山脈縦走起点
8:49 8:49 地獄湯ノ沢
9:25 9:30 仙人岱（八甲田清水）
9:33 9:33 桜沼
10:11 10:20 八甲田大岳
10:46 11:15 大岳鞍部避難小屋
11:53 11:58 毛無岱の階段
12:55 酸ヶ湯温泉

天候

くもり一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないですが、雨の時の木道に注意
風の強い日は控えたほうがいいです。当日風速30mの表示でロープウェイ運行休止

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉旅館の宿泊とセットがお奨め
下山後も無料で入浴できる。

写真

8/25 16:42

宿泊した酸ヶ湯温泉出発
お勧めは混浴内湯と地元の銘酒、朝食バイキング

8/26 7:49

登山口を出発
気になる風と怪しい天気

8/26 7:49

日本山脈縦走起点の標識
誰か一筆で踏破したのでしょうか？

8/26 8:09

木の根が絡んだ登り
樹林道なので防風になりました。

8/26 8:54

地獄湯の沢に入りました。
硫黄の臭いが

8/26 8:59

ゴロゴロの石を登る

8/26 9:25

仙人岱湿原の水場
雨で飲む気にならず

8/26 9:33

きれいな池塘
晴れていれば・・

8/26 9:36

強風の中雲が走り抜けている合間の大岳が見えた。

8/26 9:52

大岳登りから眼下に仙人岱湿原が

8/26 9:55

強風をまともに受けた苦しい山頂直下の登り

8/26 10:11

立てば飛ばされる烈風、執念で撮った山頂　一瞬遭難かと
ザックカバーは知らぬ間に吹き飛ぶ
ロープにつかまって下りる

8/26 10:41

小屋が見え、赤倉岳が迎えてくれた。

8/26 10:46

風を避けてゆっくり食事ができたオアシスの大岳避難小屋

8/26 11:06

岩木山に向かう下山路がやさしい

8/26 11:40

湿原からは穏やかな大岳なのに

8/26 11:45

まだ風が草原を荒らしています。

8/26 11:51

撮影スポットの階段から下毛無岱湿原
もう紅葉が始まっていた。

8/26 12:10

湿原最後の場所から大岳

8/26 12:45

酸ヶ湯温泉が見えたー。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

fujion

夜行高速バスを利用して東京⇔青森を11時間　群馬の交通費と合わせて片道1万円
朝を迎えて閉じられたバス車内のカーテンを開けると、初めての青森の景色は澄んだ青空　この瞬間に感激
現地でレンタカーを借りて岩木山（快晴）とセットで八甲田山に
広大な湿原から想像できなかった山頂の猛烈な風　もうダメかと思った位
日本海の風をまともに受ける山頂でした。　
遠い場所に来ると再訪が困難なので執念で登りましたが、無謀でした。
秋の色づきは始まっていて、雨交じりでしたが周囲も見えて、八甲田の良さを楽しむことができました。