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Yamareco

記録ID: 708113
全員に公開
沢登り
近畿

元越谷沢登り

2015年08月29日(土) [日帰り]
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yamarocky その他3人

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:00
合計
7:10
10:00
40
ゲート前出発
10:40
0:00
50
入渓点
11:30
0:00
60
15m大滝
12:30
0:00
70
仙の谷出合・昼食
13:40
0:00
80
仏谷出合
15:00
0:00
30
稜線到着
15:30
0:00
100
水沢峠
17:10
ゲート前到着
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美しい渓谷に期待が膨らむ
美しい渓谷に期待が膨らむ
小柄な体で大岩も越えて
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小柄な体で大岩も越えて
たくさんのシュリンゲとカラビナをぶら下げて。隣の女性はわらじを自作、下山まで持ち堪えた丈夫さにびっくり
たくさんのシュリンゲとカラビナをぶら下げて。隣の女性はわらじを自作、下山まで持ち堪えた丈夫さにびっくり
大きな滝(15m)が近づいてくる
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大きな滝(15m)が近づいてくる
あまりの水量に圧倒されます
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あまりの水量に圧倒されます
滝壺の手前は広い浅瀬
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滝壺の手前は広い浅瀬
記念撮影
左岸(右側)より登りにかかる
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左岸(右側)より登りにかかる
左岸の岩に取り付く(中盤より滝口へは巻道をつたう)
左岸の岩に取り付く(中盤より滝口へは巻道をつたう)
少しでも濡れずに行こうと頑張る
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少しでも濡れずに行こうと頑張る
大滝の上流は美しいなめ滝の連続、へつりながら進む
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大滝の上流は美しいなめ滝の連続、へつりながら進む
滑り台のようななめ滝、水も澄んできれい
滑り台のようななめ滝、水も澄んできれい
曇り空でも谷は明るい
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曇り空でも谷は明るい
リーダーは躊躇せず水に入っていく
リーダーは躊躇せず水に入っていく
しかし女性たちは右岸をへつって行く(絶妙なバランスに拍手)
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しかし女性たちは右岸をへつって行く(絶妙なバランスに拍手)
美しい谷と沢登りの楽しさに顔もほころぶ
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美しい谷と沢登りの楽しさに顔もほころぶ
なめ滝と小滝の饗宴が続く
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なめ滝と小滝の饗宴が続く
結局、右岸をへつって行くことに(リーダーの判断が本当に大事)
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結局、右岸をへつって行くことに(リーダーの判断が本当に大事)
仏谷出合の滝(4m)で、リーダーのこの日最高の笑顔
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仏谷出合の滝(4m)で、リーダーのこの日最高の笑顔
コースは仏谷には向かわず、左に折れて本谷へ。いきなり4mのシャワークライム
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コースは仏谷には向かわず、左に折れて本谷へ。いきなり4mのシャワークライム
トップに続いて深い淵をへつって行きます
トップに続いて深い淵をへつって行きます
最後の難所、25mの滝(多段)を登り切って笑顔になります
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最後の難所、25mの滝(多段)を登り切って笑顔になります
後は、きれいな景色と流れを堪能しながら稜線を目指します
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後は、きれいな景色と流れを堪能しながら稜線を目指します

感想

7:30 阪急茨木南駅集合
朝起きた時は雨。やはり中止?と頭をかすめるも集合場所へ向かううちに晴れ間。しかし現地に近づくにつれて雲行きが…。

9:40 ゲート前
夜まで雨はもつの天気予報を信じて現地に到着。

10:00 ゲート前 出発
沢シューズに履き替えハーネスをつけヘルメットをかぶりスタート。車止めゲートを通るとすぐ右下に広がる澄んだ水にエメラルドグリーンが目に鮮やか。期待が一気に膨らむ。緩やかな上りの林道を歩いていると

10:40 入渓地点
小雨が降り出すが、入渓地点に到着する頃にはあがり、水に濁りなし。足をいれた時は冷たく感じたがすぐに慣れ、足下がしっかりしていて歩きやすい。2つの堰堤の左岸を巻いており、対岸をへつりながら進むと

11:30 15mの大滝
15mの広い岩壁にかかる立派な滝、水量が豊かでなかなか壮観。
滝の前の壁を伝い滝身の右側を登ると前面にナメ滝が、延々と淵の饗宴が続く。エメラルドグリーンで見ていてあきない。小滝だが水量があり、膝下くらいでもそこそこ急流。ロープの助けが有り難く、摺り足気味に足をとられないよう慎重に進む。神経を使うがとても楽しい。

12:30〜 仙の谷 出合
昼休憩ののち仙の谷を左にみて本谷を右へ進む。
ここからも連瀑帯で小滝を右に左にじゃぶじゃぶと、またはへつりながら越していく。疲れを感じながらも楽しい。

13:40 仏谷 出合
仏谷を右にみて本谷を左へ。すぐに立ちはだかるような4mの滝。
ここはシャワークライム。滝に打たれながら登るのはちょっと緊張するが沢登りの醍醐味か?! 極めて楽しい。
登りつめるとナメが広がり、6mの滝の水際を登り多段25mを越えて

15:00 稜線
2俣を左にとる。穏やかな流れとなりこれを詰めると稜線に出る。

17:10 ゲート前
稜線を水沢峠の分岐を経て滋賀県側に下り、出発点のゲートに到着。

水量が豊かで澄んだ水。エメラルドグリーンに輝く釜。水がきれいだからかすべることなく歩きやすい。
膝下の水量でも急流であったり、腰までつかるところやへつりながら越えたり、シャワークライムを楽しむ等変化に富んだ歩き応えのある沢でした。景観もまたあきない沢でした。

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