元越谷沢登り


コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7:30 阪急茨木南駅集合
朝起きた時は雨。やはり中止?と頭をかすめるも集合場所へ向かううちに晴れ間。しかし現地に近づくにつれて雲行きが…。
9:40 ゲート前
夜まで雨はもつの天気予報を信じて現地に到着。
10:00 ゲート前 出発
沢シューズに履き替えハーネスをつけヘルメットをかぶりスタート。車止めゲートを通るとすぐ右下に広がる澄んだ水にエメラルドグリーンが目に鮮やか。期待が一気に膨らむ。緩やかな上りの林道を歩いていると
10:40 入渓地点
小雨が降り出すが、入渓地点に到着する頃にはあがり、水に濁りなし。足をいれた時は冷たく感じたがすぐに慣れ、足下がしっかりしていて歩きやすい。2つの堰堤の左岸を巻いており、対岸をへつりながら進むと
11:30 15mの大滝
15mの広い岩壁にかかる立派な滝、水量が豊かでなかなか壮観。
滝の前の壁を伝い滝身の右側を登ると前面にナメ滝が、延々と淵の饗宴が続く。エメラルドグリーンで見ていてあきない。小滝だが水量があり、膝下くらいでもそこそこ急流。ロープの助けが有り難く、摺り足気味に足をとられないよう慎重に進む。神経を使うがとても楽しい。
12:30〜 仙の谷 出合
昼休憩ののち仙の谷を左にみて本谷を右へ進む。
ここからも連瀑帯で小滝を右に左にじゃぶじゃぶと、またはへつりながら越していく。疲れを感じながらも楽しい。
13:40 仏谷 出合
仏谷を右にみて本谷を左へ。すぐに立ちはだかるような4mの滝。
ここはシャワークライム。滝に打たれながら登るのはちょっと緊張するが沢登りの醍醐味か?! 極めて楽しい。
登りつめるとナメが広がり、6mの滝の水際を登り多段25mを越えて
15:00 稜線
2俣を左にとる。穏やかな流れとなりこれを詰めると稜線に出る。
17:10 ゲート前
稜線を水沢峠の分岐を経て滋賀県側に下り、出発点のゲートに到着。
水量が豊かで澄んだ水。エメラルドグリーンに輝く釜。水がきれいだからかすべることなく歩きやすい。
膝下の水量でも急流であったり、腰までつかるところやへつりながら越えたり、シャワークライムを楽しむ等変化に富んだ歩き応えのある沢でした。景観もまたあきない沢でした。
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