八甲田山 あおもりが好き1日目

2015年10月19日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 439m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:35

9:55 八甲田ロープウェー山頂公園駅
10:07 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
10:10 田茂萢湿原
10:25 宮様コース分岐
10:55 11:00 赤倉岳分岐
11:05 11:10 赤倉岳（北八甲田）
11:15 井戸沼
11:30 大岳避難小屋前分岐
12:00 12:30 八甲田大岳
12:35 鏡沼
12:58 桜沼
13:01 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
13:03 仙人岱（八甲田清水）
13:25 地獄湯ノ沢
13:30 南八甲田展望所
14:18 日本山脈縦走起点
14:20 大岳登山口
14:20 14:25 酸ヶ湯公共駐車場
14:30 酸ヶ湯温泉
14:30 酸ヶ湯温泉バス停

JRバス東北　みずうみ10号　￥1,170
酸ヶ湯温泉（15:03）→　焼山（15:58）
※蔦温泉でトイレ休憩あり

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

弘南バス　津輕号（あずまシート利用）￥10,000
新宿高速バスターミナル（22:10）→　青森駅東口（07:40予定/07:10到着）
※途中、2か所のSAでトイレ休憩あり

JRバス東北　みずうみ2号　￥1,100
青森駅東口11番（07:50予定/08:00出発）→　八甲田ロープウェイ駅前（08:44予定/08:55到着）
※混雑の為、青森駅10分ほど遅れ。バスは2台でました。それでも、補助席まで満席！
※途中、萱野茶屋でトイレ休憩10分あり

八甲田ロープウェイ　片道￥1,180
山麓駅（09:20）→　山頂公園駅（09：30）

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません

写真

10/19 9:05

八甲田ロープウェイ乗り場

10/19 9:33

落葉してますが、見事な景色です

10/19 9:56

赤倉岳〜井戸岳〜大岳を縦走します

10/19 10:03

青空

10/19 10:10

田茂萢湿原
これから行く山並み

10/19 10:13

濡れた木道は注意です

10/19 10:28

ロープウェイ乗り場があんなに遠く

10/19 11:02

赤倉断層
この前の雪が、少しだけ残っていました

10/19 11:07

こちらが頂上
祠があったので、この先の安全祈願

10/19 11:08

10/19 11:11

10/19 11:17

井戸岳の頂上には近づけない

10/19 11:17

井戸岳噴火口

10/19 11:18

気持ちの良い縦走路

10/19 11:25

大岳と大岳避難小屋

10/19 11:32

大岳避難小屋

10/19 11:58

八甲田大岳山頂
絶景が広がっています

10/19 12:00

青森湾

10/19 12:00

岩木山！！
来年はあっちからこっちを見るぞ！

10/19 12:06

山飯と言えばカップラーメンでしょ

10/19 12:31

10/19 12:36

10/19 12:36

10/19 12:47

なるほど〜

10/19 12:58

逆さ八甲田

10/19 13:03

仙人岱

10/19 13:07

10/19 13:20

遠くに酸ヶ湯温泉が見えてきました

10/19 13:24

硫黄の臭いがします

10/19 13:26

八甲田火山は生きています

10/19 13:27

10/19 13:28

10/19 14:09

10/19 14:18

10/19 14:18

日本山脈縦走起点
こんなのがあるんだ〜

10/19 14:28

インフォメーションセンターより

10/19 14:30

酸ヶ湯温泉に到着

10/19 14:40

りんごサイダーで乾杯
生姜おでんとともに

10/19 14:42

八甲田山バッジ
棟方志功デザイン
カッコイイ❤

10/19 14:42

八甲田山　山バッヂ
酸ヶ湯温泉売店にて

撮影機器：

CX1 RICOH

感想

tsukico

青森が好き。
いつかゆっくりと訪れたいと思っていた青森に念願かなって、行って来ました。
八甲田山の紅葉は落葉していましたが、天気にも恵まれ、アオモリトドマツをはじめ、東北らしい山並みを思う存分楽しめました。

八甲田ロープウェイを降りると、すでに絶景が広がっています。
八甲田ゴードラインは、木道などで整備された遊歩道で、たくさんの観光客の方がいらっしゃいました。
田茂萢湿原を抜け、赤倉岳への分岐からは静かな山道です。
赤倉岳への登りは意外ときつく、すれ違う人もほとんどいません。
小学校の時の国語の教科書に載っていた『あの坂を登れば海が見える』という話が思い出されます。
「あの坂を登れば海が見える。」
「あの坂を登れば頂上が見える。」
「あの坂を登れば頂上だ。」
と、呪文のように何度も呟きながら、登った先は、赤倉岳の頂上。
、、、ではありませんでした。
「頂上は、もっと先だよ。ほら、あそこに祠が見えるでしょ。」
と、京都からのご夫婦。
少しがっかりしながらも、本物の頂上へと向かいます。
そして、赤倉岳からは、緩やかな尾根道をとおり井戸岳へ。
どこまでも歩いていけそうな気持ちの良い縦走路は、大岳避難小屋を経て、いよいよ八甲田大岳へ。
酸ヶ湯方面から登ってきた人も多く、頂上もそこそこの賑わい。
頂上から見えた岩木山。来年はぜひ、あちらからこちらを眺めたい。
きっと、また違った素敵な景色を見えるはず。
帰路は、毛無岱を経て酸ヶ湯温泉へと下るつもりでしたが、時間の都合、仙人岱経由となりました。
チングルマなどの高山植物も見事らしいので、次回、毛無岱は夏でしょうか。

2日目（奥入瀬編）へと続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-708228.html
3日目（蔦沼散策）へと続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-708233.html