大若沢

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:22

距離 15.7km 登り 1,415m 下り 1,419m

8:48 スタート地点
9:30 9:40 勘兵衛の滝
9:42 11:09 不動滝
17:03 17:31 不動滝
17:32 17:38 勘兵衛の滝
18:10 ゴール地点

天候

快晴、夕立なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

溯行は滝をすべて巻けば速い（3時間？）ようだが、巻かず、また沢デビューのメンバーおよび初級者（自分）を含んだため都度ロープを張り、およそ倍の時間をかけた。
下山路はおそらく10年以上かけて崩壊した、元遊歩道。事故があり鎖が足されたようだが、朽ちきった木道はそのまま。トラバースの底は深く、悪路を歩き慣れた人でも万一の滑落に注意してほしい。

その他周辺情報

駐車場に入る橋は車止めがされている。また、徒歩で駐車場に入ってもトイレは封鎖されている。

写真

8/3 8:49

駐車場手前の橋で、車は通行止めとなっています。ここから徒歩15分ほど。

8/3 8:50

禁漁なんですね。「大若沢」で検索するとイワナ釣ってる人がいましたが見なかったことにするのがよさそうですね。

8/3 8:52

マムシも出るようです（伏線）。

8/3 8:55

つぎは落石と、落石注意の看板。

8/3 9:20

駐車場（トイレ閉鎖）の先で、最後は人も明確に立入禁止にされます。ここから先は自己責任で（沢登りするのに今さらですが）。

8/3 9:23

山の神様により川も通行禁止。

8/3 9:36

入渓。最初は川面が暗いです。

8/3 9:41

遊歩道の橋の下を抜けます。

8/3 9:43

最初の滝。登ります。
ロープでの確保もあり、デビューのメンバーもつつがなく。

8/3 10:43

景観が良い。

8/3 10:43

少し広角で。

8/3 10:52

つぎの滝。2段だ。

8/3 11:12

登ります（ロープ有り）。

8/3 11:15

日差しがあると暑い…沢でこうなら下界はどうなっているんだ？

8/3 11:23

ちっちゃい蛇出た。マムシっぽい（伏線回収）。

8/3 11:25

さらに滝。大体が巻けるために初級の沢扱いのようですが、ぜんぶ登ります。

8/3 11:29

本日は水量も程よい。

8/3 11:46

地形が美しい。

8/3 12:35

ざぶざぶ。

8/3 12:56

いのち…

8/3 13:11

かえる。

8/3 13:16

つぎの滝。

8/3 13:18

突入します。

8/3 13:42

滝がつづく。うれしい。

8/3 13:46

エメラルドグリーンの滝つぼというやつ。

8/3 13:50

イワタバコ。

8/3 14:09

あ、最後の滝だけ初級者は巻きました。

8/3 14:51

お昼はリーダーがそうめんを振る舞ってくれました。

8/3 15:28

帰り道。いきなりひでえ。これは10年前のブログでもこんなでした。

8/3 16:29

わかってるよ。

8/3 17:14

文明…

8/3 17:16

まだだった。道です。

8/3 17:23

文明…！

8/3 17:30

封鎖されてました。そうですね。

8/3 20:08

駆け足で風呂に。でも最高。

8/3 20:15

最高。お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

tool

沢登りデビューの人のために、入門沢に好適と耳にした大若沢を訪れました。終わってみて、「入門沢などない！」という意見になりました。
当たり前ですがリーダー始め、フォローするメンバーの技量と心構えが何より大事ですね。自分も全然「連れていって貰っている」側なので、せめてこれけらも気を抜かないよう気をつけていきたいです。

沢としては、ゴルジュなど景観の素晴らしいよい沢でした。帰り道の遊歩道の悪ささえも、全て抜けたあとの達成感、爽快感の一助となっています。多分。