記録ID: 7102872
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波
庚申川 本流 遡行
2024年08月03日(土) 〜
2024年08月04日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 18:42
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
泳ぎ沢のトレーニングで行ってきました。
何か所か釜を泳いで取り付き滝を登攀しました。
泳ぎはザックにヘルメットを押されて視界が確保できなくなります。
ヘルメットを脱いでザックの肩ベルトをしっかり締めたほうが良いです。
ザックをショルダーバッグのように斜め掛けする方法も有効かと思いますが、
釜から上がってから背負い直す必要があります。
今回、釜から上がるのにスカイフックを持っていきましたが、
岩が水流に磨かれツルツルで役に立ちませんでした。
ライフジャケットは、ザックの浮力で十分なので必要性は感じませんでした。
ウレタンのパタパタマットをザックの外付けで十分でした。
トップが空身でザックを引き上げるような登攀要素の強い沢は必要になるのかもしれません。
ロープは、フローティングが良いです。
登攀用のダイナミックだと沈んで落口に引き込まれてしまいます。
セカンド以降は、水中に浸かっている時間を短くするようにトップがロープで引き上げる方が良いです。
低体温症のリスクが軽減します。
また、ネオプレンの着用が望ましいです。水流が肌に触れると体感温度は更に下がります。
中流部では、魚影が濃くなりイワナが沢山いました。
ここでもヌメリが強くラバーでは苦戦しました。
下山時に夕立に遭いましたが、脱渓後でしたので事なきを得ました。
夏型の気圧配置は、積乱雲の成長によりゲリラ豪雨的な夕立が来るので、
テント場の確保と脱渓は早めの時間帯のほうが良いと思います。
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