大蔵高丸・ハマイバ



- GPS
- 04:45
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 682m
- 下り
- 699m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人はあまり通らないようなルートかもしれないが、踏み跡は明瞭。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
備考 | 熊よけ鈴(人が通らないのであったほうがいいかな) |
感想
モモ夫:大蔵高丸・ハマイバへは湯ノ沢峠から行けば最短で可能だが、往復2時間少々、登り下りも少ないため物足りない。そこで、大峠に行く途中に湯ノ沢峠に出る登山口があるので、そこから行くことにした。
駐車スペースはあるものの、トイレ等はない。あまり利用する人が少なく踏み跡もないのかと思っていたが、人はいない(往復誰ともすれ違わず)ものの踏み跡はしっかりあるので迷うことなく湯ノ沢峠まで辿り着ける。
湯ノ沢峠に着けばあとは穏やかな道を進むだけ。途中草原帯を通っていく心地よいルートだ。
遠くに南アルプスを見ながら進んでいく。
大蔵高丸に到着すると正面に富士山、はまあ見えたが、雲がかかっていてクリアな姿ではないものの、秀麗富嶽十二景に相応しい(?)姿が眼前に広がっていた。
頂上はさほど広くはなく、日差しを遮るものもないのでそのまま次のハマイバへ向かう。
この辺りは植生を保護しているためか所々に扉があり、鹿等野生動物による食害を防ぐ措置が取られてる。そのためお花畑は色とりどりの花が咲き乱れて、癒しのエリアとなっている。
ハマイバに向かう途中から富士山には雲がかかり、頂上はなんとか見てとれたが、全体的に雲を纏った感じになってきた。
ハマイバ、とカタカナで書くが本来は「破魔射場丸」と書く。由来は地元である真木の集落の人が破魔矢を射る神事を行ったところからの命名だそうだが、これに限らず山名と由来は不思議なもので聞いても上手くむすびつかない。
ハマイバの頂上は樹林帯に囲われ、樹林帯の一角から富士山を臨むということになる。しばらく頂上は見えていたが、遂には頂上も雲で隠れてしまい、その後の帰路でも雄大な山容を見ることはなかった。
帰りは元来た道を辿るだけ。昼飯込みで5時間。人も少なく天気が良ければ絶景を独り占め、二人占めが可能な場所といえる。
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