妻籠〜馬籠〜落合〜中津川〜大井（中山道歩き旅第16回）

2024年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 32.3km
• 登り: 841m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:07
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:55

距離 32.3km 登り 841m 下り 1,057m

7:46 スタート地点
8:21 8:28 男滝女滝
8:54 8:57 一石栃立場茶屋跡
9:14 9:26 馬籠峠
10:10 10:12 馬籠宿
10:17 10:33 馬籠バス停
11:04 「これより北 木曽路」の碑
11:56 落合宿
13:52 中津川宿
18:11 18:13 大井宿
18:33 18:39 恵那駅
18:41 ゴール地点

写真

大妻籠発7時46分

旧中山道の道に入る。8時01分

男滝8時21分

森の中の道は涼しい。

一石栃立場茶屋8時54分着。外国人にも人気のスポットであるが、オープン前の時刻で誰もいない。

馬籠峠着10時10分

馬籠峠で長野県は終わり岐阜県（中津川市）に入る。

目印の舗装がなされた道。岐阜県に入ると中山道の所々に有り、この印の有る所を辿れば道を間違えることはない。

十返舎一九の狂歌碑。「渋皮のむけし女は見えねども　栗のこはめしここの名物」とある。

恵那山を望む展望地。10時04分

馬籠は坂の宿場

藤村記念館。かって島崎家が当主を勤めた馬籠本陣跡に建つ。

馬籠宿から落合宿に向かう途中に正岡子規の句碑が建つ。「桑の実の木曽路出づれば穂麦かな」とあり。

新茶屋11時08分。木曽路はここで終わる。

落合宿の石畳を歩く。

落合川の清流を望む。

落合宿の高札場。11時50分

落合宿の本陣跡。11時59分

与坂立場跡12時34分。立場とは旅人の休息の場を提供した施設。

中津川駅前着。13時45分

中津川宿

中津一里塚跡。14時45分

恵那市に入る。17時25分

大井宿本陣跡。18時17分

阿木川に架かる橋には歌川広重の中山道六九次の浮世絵が掲げられている。

大井宿の浮世絵

夕暮れの恵那駅にたどり着く。18時33分

感想

kmt

前日に続き、猛暑の中を歩いた。妻籠宿〜馬籠宿の間は一度歩いたことがあり（馬籠宿から妻籠宿）思ったより時間はかからなかった。また、外国人の家族連れに何組も遭遇した。馬籠宿を過ぎた頃から日差しが厳しくなり熱中症を避けるため木陰を選んでは小休止して給水を摂る状態を繰り返しながら進んだ。中津川宿から大井宿までは9キロの長丁場となり、風景も単調でやっとの思いでゴールの恵那駅に辿り着いた。