傘山（からかさやま）

2015年09月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 836m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:30

8:50 御嶽山登山口駐車場
8:53 8:54 御嶽山登山口
9:08 9:15 御嶽山
9:22 岩間山城跡
9:39 入口屋石碑
10:15 10:20 展望所
10:43 水場
10:56 11:00 大山祇命
11:38 12:20 傘山
12:24 12:28 第３展望台
12:35 13:12 傘山
13:35 大山祇命
13:42 水場
14:10 14:12 展望所
14:33 14:34 入口屋石碑
14:45 岩間山城跡
14:50 15:05 御嶽山
15:17 御嶽山登山口
15:20 御嶽山登山口駐車場

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くに駐車場あり

コース状況／危険箇所等

登山道は、町民の森コースと御嶽山（おんたけやま）コースの2コースあるが、今回は御嶽山コースを利用した。
登山口手前に獣害防止のための柵があり門扉が設置されている。開けたら必ず閉めること。
全般にわたって岩場は無く、土の上を歩くことになる。やせ尾根は無い。
岩間山城跡から入口屋石碑までと、1269m地点の展望所からの大下り後の登り返し、山頂直前の3箇所が急登である。

その他周辺情報

松川町に日帰り温泉施設「信州まつかわ温泉清流苑」がある。

写真

9/4 8:50

駐車場近くの案内板

9/4 8:52

獣害防止の門扉

9/4 8:53

傘山・御嶽山登山口

9/4 8:54

松並木の説明

9/4 8:58

早速、一の松

9/4 9:05

七の松と八の松

9/4 9:08

御嶽神社
（御嶽山頂にある）

9/4 9:08

南アルプス展望解説

9/4 9:08

雲がかかって、山は見えない…

9/4 9:15

神社のすぐ裏の山頂標

9/4 9:15

傘山に向かいます

9/4 9:22

岩間山城跡

9/4 9:36

アカマツの間からね傘山が見える

9/4 9:39

入口屋石碑

9/4 9:56

飯島町方面の麓が見渡せる場所

9/4 10:16

落葉広葉樹の林が続く

9/4 10:18

展望所（1269m）
北東方面が開け霧ヶ峰〜八ヶ岳連峰が見えるとか…

9/4 10:20

展望所からは1.5km
だが、この後、40m近くの大下りが…

9/4 10:28

トリカブト

9/4 10:43

水場

9/4 10:46

9/4 10:49

クリがあちこちに落ちていた
登山道は、下から上までクリも多い

9/4 10:56

大山祇命の碑

9/4 11:22

9/4 11:38

傘山山頂到着

9/4 12:10

南アルプスは、雲に隠れて見えず

9/4 12:11

空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺もガスの中

9/4 12:21

町民の森方面に少し下ります

9/4 12:24

サルの群れに遭遇

9/4 12:24

第3展望所から烏帽子岳方面
やはり、ガスの中

9/4 12:34

傘山山頂へ戻ります

9/4 12:56

明るくなり、少しガスも上がったが、結局中央アルプスは見えず

9/4 13:01

キノコの一種？

9/4 13:06

ポストがあり、記録帳と山頂からの展望図の印刷物が置いてあった

9/6 10:35

山頂にあった「展望図」の印刷物
見ているだけで、素晴らしい眺望が想像される

9/4 13:12

記念ストラップ販売の案内

9/4 13:12

下山開始
結局、雲は取れなかった

9/4 14:11

再び、展望所からの眺め

9/4 14:33

入口屋石碑直下の急坂

9/4 14:51

御嶽神社からも展望は無かった

9/4 15:07

御嶽神社を振り返る

9/4 15:12

植物名の案内、登山口から傘山山頂まで、かなり付けてあった

9/4 15:13

通力不動尊

9/4 15:18

登山口まで降りてきました

9/4 15:19

門扉は、閉めたのを確認

9/4 15:31

途中の道路から傘山
背後の中央アルプスはやっぱり雲の中

9/4 15:57

信州まつかわ温泉清流苑

撮影機器：

DMC-TZ7 Panasonic

感想

kuma-hiro

岩場や痩せ尾根は無く、歩きやすい土の道が続いている。ただ、急登が3ヶ所ある。
1269mの展望所の後の大下りは、気持ちが少しがっくりした。
山全体の樹木は、御嶽山付近にアカマツがある他は、落葉広葉樹がほとんど。アカマツも松林でなく、広葉樹の中に点在している。その他の針葉樹は、頂上手前に少しカラマツがある。スギやヒノキは見当たらなかった。ということで、登山道沿い全体がアカマツ以外は落葉樹の森である。このため、紅葉や新緑の時期は美しい林の中を進むこととなると予想される。
登山口から御嶽神社までは、アカマツの巨木が点在し、名前がついている木は一の松から九の松まである。いずれも立派な姿である。
山頂からは、西に空木岳・南駒ヶ岳・仙涯嶺が間近に望め、東側の南アルプスは、鋸岳・甲斐駒ヶ岳から聖岳・光岳までの展望があるということで、素晴らしいとのことであったが、残念ながら雲の中であった。
季節を変えて再度来訪したい山である。