大垂水峠から高尾山 〜狙いの花は未発見〜

2024年08月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 248m
• 下り: 176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:04

9:02 大垂水峠
9:18 9:20 大平林道大垂水分岐
9:35 9:38 大垂水峠(学習の歩道)分岐
10:12 もみじ台
10:34 10:40 高尾山
11:04 11:20 高尾山薬王院
11:45 神変山
12:02 霞台園地
12:06 高尾山駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・行き　JR相模湖駅から大垂水バス停(スタート)
・帰り　ケーブルカー高尾山口駅(ゴール)

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所等はなかったです。

写真

大垂水峠から歩き始めました。

《モミジガサ》は地味に咲いていました。

《オカトラノオ》は終盤を迎えていました。

《ボタンヅル》が白く光っています。

《マツカゼソウ》は、至るところで咲き乱れていました。

《ヘクソカズラ》は木に絡まっていました。

「学習の歩道」で高尾山頂を目指しました。

《ヒメヤブラン》のひとつの花を拡大してみますと、愛らしく、美しいです。

《ヒメヤブラン》
さらに拡大します。

《ママコノシリヌグイ》も品のよい美しさです。

《ハグロソウ》とは、牧野富太郎によると「葉黒草」の意味とのことです。

《フジカンゾウ》

《ヤブミョウガ》

《ヤブミョウガ》

《タニタデ》は、私の好きな花のひとつです。

《タニタデ》

《ミズヒキ》

《キンミズヒキ》

《カノツメソウ》

ひと気のない「学習の歩道」を進みました。

5号路が稲荷山コースにぶつかる所の《キジョラン》です。

《キジョラン》
まもなく開花しそうです。

高尾山頂からの富士山は、雲に隠れていました。

薬王院の《キキョウ》

薬王院の《フシグロセンノウ》

薬王院の《レンゲショウマ》

《ヤマホトトギス》も、ポツポツと咲き始めていました。

《ナガバノコウヤボウキ》

女坂の《オオカモメヅル》です。

《オオカモメヅル》

《ツチアケビ》はソーセージ状になっていました。

《ツチアケビ》

感想

OLTA

奥高尾のオオヒナノウスツボを訪ねましたが、結局は未発見に終わりました。
気を取り直して、今、高尾山で咲いている花を鑑賞することに目的を切り替えました。
花の端境期ではありましたが、それなりに幾つもの花々を鑑賞することができ、また、猛暑も心なしか落ち着き、涼やかな風も吹き寄せてくれました。目的の花には出会えませんでしたが、十分に満足できました。