礼文島トレイル：礼文林道コース＋桃岩展望台コース

2024年08月09日(金) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 16.9km
• 登り: 485m
• 下り: 483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 3:01
• 合計: 8:16

距離 16.9km 登り 485m 下り 483m

6:47 香深井・林道入口
7:11 ウエンナイ分岐
7:56 礼文滝入口
8:18 レブンウスユキソウ群生地
9:07 礼文林道元地口
9:17 9:21 桃岩登山口バス停
9:38 9:45 レンジャーハウス
9:52 桃岩展望台
10:46 10:47 ツバメ山
10:59 11:18 元地灯台
11:59 14:28 北のカナリアパーク
14:37 14:38 第二差閉バス停
15:03 礼文島・香深港

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：香深井バス停下車
復路：香深フェリーターミナルよりバス

■知床→フェリーターミナル
知床バス停からフェリーターミナルに戻る予定でしたが、北のカナリアパークからフェリーターミナルまで2.7kmしかないので歩いてしまいました。

コース状況／危険箇所等

■虻対策必須
島全体に虻がいますが、礼文林道コース入口(香深井)〜礼文滝分岐間は凄かった。
ウンカのように付きまとわれ、少しでも止まると全身虻だらけになるほど。見た目から「ゴマフアブ」のようで叩き落せばなんともないのですがとにかく数が多い。

おすすめの服装は長袖・長ズボン。実体験から短パン＋タイツはNG。
主に下半身、それも裏側を狙ってきました。とにかく肌を見せなければ止まっても服の上からは噛むことはできないので気にしなければ問題ないです。
一方、タイツは肌に密着していますので、噛まれはしませんがチクチク突っつかれそれを払い落とすことに終始します。とくに黒系タイツは好物のようで避けたほうが良いです。

その他周辺情報

■食糧・水分は持っておくこと
礼文島全体的に飲食店・自販機が非常に少なく、コンビニは1軒のみ。人家のある所に行けば何とかなるという考えは避けたほうが良いです。

写真

8/9 6:22

出発前に利尻山が見えた

8/9 6:51

津波時の避難用階段

8/9 6:54

恐らく礼文岳

8/9 7:09

ここに来るまでに虻の襲撃を受けた

8/9 7:28

8/9 7:28

礼文林道の様子

8/9 7:42

礼文林道の様子

8/9 7:54

礼文岳分岐を過ぎると虻がパタっと来なくなった
高度なのか水がなくなったためなのかわからない

8/9 8:16

この看板の裏には見当たらなかったがこの左奥に咲いていた

8/9 8:20

レブンウスユキソウ

8/9 8:22

8/9 8:43

標高200mほどだが高山植物が咲き乱れている

8/9 9:06

礼文林道・元地側入口

8/9 9:16

この先に登山口

8/9 9:17

桃岩展望台登山口
トイレを利用したい場合は登っている途中で車道を進む

8/9 9:48

桃岩展望台ですが何も見えない

8/9 10:06

知床に向かいますが真っ白

8/9 10:18

8/9 10:23

ここにもレブンウスユキソウ

8/9 10:46

ツバメ山山頂らしいのだが標識がない

8/9 10:49

お花畑が広がる谷

8/9 10:56

ガスの中に元地灯台

8/9 10:58

元地灯台

8/9 11:30

知床に向かって下山

8/9 11:39

道の方向に知床集落、左奥に北のカナリアパーク

8/9 11:41

桃岩展望台コース・知床口

8/9 13:51

北のカナリアパーク
晴れていれば正面に利尻山がどーんと見えるはずなのだが

8/9 14:58

北のカナリアパークからフェリーターミナルまで歩いて戻ってきました

8/9 15:00

フェリーターミナル周辺にもお土産店以外の店が見当たらない

撮影機器：

Canon IXY 190 Canon

感想

Sands

前夜に香深井周辺の虻が多いのことを聞いていましたが、想像以上にすごい数でした。タイツでは噛み千切られたり出血することはないもののタイツの上から噛もうとしてチクチク＆軽い痛みがあり、それを叩き落すことに終始しました。
ウンカのように付きまとわれ、少しでも止まると全身が虻だらけになります。
肌に密着しないふわっとした長袖＋長ズボンならば虻がたかっても気にしなければ被害はありません。虫よけスプレーは効果がありませんでした。

虻を除けばコースはわかりやすくゆっくり歩きながら植物観察ができました。
虻対応で疲れたので礼文滝は行かずに通過。
天気は予報通り曇りでずっとガスの中でしたので景色を見ることができなかったのは残念でしたが、雨に降られなかっただけでも良かったです。