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Yamareco

記録ID: 713080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北アメリカ

グランドキャニオン国立公園 サウスカイバブトレイル&ブライトエンジェルトレイル

2015年09月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
08:43
距離
27.6km
登り
2,509m
下り
2,621m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:12
合計
8:43
13:42
18
South Kaibab Trail Trailhead
14:00
14:00
22
ウーアーポイント
14:22
14:22
34
Cedar Ridge
14:56
14:56
36
Skeleton Point
15:32
15:32
79
Tip Off
16:51
17:45
34
Bright Angel Campground
18:19
18:19
81
River Resthouse
19:40
19:58
45
Indian Garden
20:43
20:43
54
3-Mile Resthouse
21:37
21:37
48
1.5-Mile Resthouse
22:25
Bright Angel Trail Trailhead
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
サウスカイバブトレイルの登山口へは公園内シャトルバスで行きます。
バスの運行時間をチェックしておきましょう。
コース状況/
危険箇所等
正確な標高表示は「グラフを拡大」をクリックし、
SRTM標高からGPS標高に変更して確認してください。
グランドキャニオンのSRTM標高は正確な標高が表示されないようです。

トレイルはよく整備されていて歩きやすいですが、
夏のグランドキャニオンのコロラド川への日帰り往復はオススメできません。
おそらく昼間の谷底は40℃近くの気温になるので、水分・熱中症対策が必須です。
夜明け前のサウスカイバブトレイルの登山口
夜明け前のサウスカイバブトレイルの登山口
目覚め前
ウーアーポイントから見るご来光
ウーアーポイントから見るご来光
素晴らしい景色
これがグランドキャニオンの真骨頂なんだな
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これがグランドキャニオンの真骨頂なんだな
朝になりました。
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朝になりました。
朝日が照らす岩山は美しい。
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朝日が照らす岩山は美しい。
最高のトレッキングを楽しむ。
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最高のトレッキングを楽しむ。
谷底はまだ夜
よく整備されたトレイルを谷底に向かって進む。
3
よく整備されたトレイルを谷底に向かって進む。
スイッチバックで一気に降りる
4
スイッチバックで一気に降りる
すげーという言葉しか出てこない。
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すげーという言葉しか出てこない。
ノースリムが迫ってきました。
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ノースリムが迫ってきました。
振り返ってサウスリム。
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振り返ってサウスリム。
谷底に突入
コロラド川が見えた!
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コロラド川が見えた!
サウスリムがすげー
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サウスリムがすげー
ノースリムもすげー
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ノースリムもすげー
何万年かけてこの地形を作ってきたのだろう。
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何万年かけてこの地形を作ってきたのだろう。
ミュールツアーの団体が登ってきました。
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ミュールツアーの団体が登ってきました。
絵になるねえ
谷底までもう一息
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谷底までもう一息
サウスリムとノースリムをつなぐ橋
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サウスリムとノースリムをつなぐ橋
サウスリムの最後はトンネル
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サウスリムの最後はトンネル
トンネルを抜けるとそこは
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トンネルを抜けるとそこは
ノースリムだった
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ノースリムだった
橋の上からコロラド川を望む
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橋の上からコロラド川を望む
コロラド川の川岸まで下りてきました。
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コロラド川の川岸まで下りてきました。
コロラド川にタッチ!
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コロラド川にタッチ!
ブライトエンジェルキャンプグラウンドへ到着
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ブライトエンジェルキャンプグラウンドへ到着
キャンプ場を流れる小川はきれいだった。
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キャンプ場を流れる小川はきれいだった。
荷物を運ぶミュール御一行。お疲れ様です。
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荷物を運ぶミュール御一行。お疲れ様です。
ファントムランチに到着。
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ファントムランチに到着。
人気のレモネードをいただく。うめー!最初は$3で再補充は$1です。
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人気のレモネードをいただく。うめー!最初は$3で再補充は$1です。
キャンプ場はこんな感じで、滞在したくなる素敵な雰囲気でした。ちなみに9:30の時点で気温が30℃と昼間は暑くなりそうでした。
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キャンプ場はこんな感じで、滞在したくなる素敵な雰囲気でした。ちなみに9:30の時点で気温が30℃と昼間は暑くなりそうでした。
さて、暑くなる前にブライトエンジェルトレイルでサウスリムまで戻ります。
さて、暑くなる前にブライトエンジェルトレイルでサウスリムまで戻ります。
ブライトエンジェルトレイルで渡る橋。
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ブライトエンジェルトレイルで渡る橋。
広河原から北岳に向かう時に渡る橋を思い出す。
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広河原から北岳に向かう時に渡る橋を思い出す。
コロラド川は結構な勢いで流れています。
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コロラド川は結構な勢いで流れています。
ここでコロラド川とお別れ。
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ここでコロラド川とお別れ。
ブライトエンジェルトレイルは小川に沿ってトレイルが作られているので、熱い身体を小川の水で冷やしながら登りました。
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ブライトエンジェルトレイルは小川に沿ってトレイルが作られているので、熱い身体を小川の水で冷やしながら登りました。
この素晴らしい景色を登っていくのか
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この素晴らしい景色を登っていくのか
振り返ってみる。
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振り返ってみる。
壁の近くまで来た。見上げないと上が見えない。
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壁の近くまで来た。見上げないと上が見えない。
3マイルレストハウスまで登ってきた。ここで半分。
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3マイルレストハウスまで登ってきた。ここで半分。
ひたすら登る。
無事にブライトエンジェルトレイルの登山口に到着。お疲れ様でした。
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無事にブライトエンジェルトレイルの登山口に到着。お疲れ様でした。

感想



2週間前にノースリムから見たグランドキャニオンは正直イマイチな印象でした。
でもその時1つ思ったことは、
「谷底まで行ってみたい。」

熱が冷めないうちに、レイバーデーの3連休でサウスリムから谷底までの日帰りを計画。
実際に歩いてみると、谷底までのトレイルは予想以上に素晴らしいものでした。
上からグランドキャニオンを見下ろすのももちろん良いですが、
下から見上げるグランドキャニオンもまた良いものです。

北岳日帰りが出来るぐらいの脚力があれば日帰りできるトレイルだと思います。
ただ、夏場の暑さには本当に気をつけてください。

さて、次はどの山に行こうかな!

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コメント

ここはすごかったですね。
わたくしは一昨年上のほうをちょろちょろ歩いただけですが、その時の感動を思い出しました。
ただ、暑いときの熱中症コワいですよね。上のほうには日帰りを計画するな 
"WARNING: Do Not attempt to hike from the rim to the river and back in one day!"
との掲示もあったし、確か今年も日本人が死んでましたよね。
http://www.asahi.com/articles/ASH6N61Z3H6NUHBI014.html
2015/9/9 11:10
Re: ここはすごかったですね。
tatsucaさん
その記事ずっと気にしていました。
実際に谷底に行ってみると、やはり暑くてパフォーマンスが落ち気味でした。
夏場のグランドキャニオンの谷底は本当に危険です。
2015/9/9 11:53
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