雪彦アルパインクライミング（三峰:友人登路ルート・地蔵岳:スベリ台+凹角ルート）
兵庫県
うっきー
aolil0519
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 382m
- 下り
- 385m
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- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:40
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
凹角ルート上部のハング下にソフトボール大のハチの巣あり |
写真
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クラック最上部にハチの巣を発見
威嚇される前に気付いてよかった
感想
3日間で予定していた中央アルプス縦走
I熊予報を見ると20m近くの強風や、霧や降雨などとかなり不安定なもよう
行こかやめよか悩んだが、歩きながら一喜一憂するのもイヤなので中止にした
代わりに雪彦アルパインに変更、こちらは天気も良く快適なクライミングが楽しめた
始発の電車に乗って湊川公園でaoにピックアップしてもらう
姫路で行き過ぎたりと迷いながらも20分遅れで賀野神社上の東屋に着いた
ギアを装着してヘルメットをかぶり出発準備完了
一般道を数分下り登山道から別れて尾根道を登る
ここは明瞭な踏み跡があるので迷うことはない
でっかい岩の手前で2本目にやる予定の取付きを確認
昨日までの雨でかなり濡れてて登りたくないくらいにイヤらしい
「う〜ん、2本目どうしよう！？」とちょっと悩んでしまった
そのままちょっと進んで友人登路ルートの取付きに到着し登攀準備
お互いをロープで結びクライミングを開始した
友人登路ルート
うっきーたちのレベルではアブミがないと登れない
うっきーはアブミから壁へ移る時がとても怖い
安全地帯からデスゾーンへ突っ込んでいく！みたいな
4P目はコールがほとんど聞こえないのでロープ操作で合図した
やっぱりトランシーバー必要だなぁ！
三峰頂上でお昼ごはんを食べて次のルートまで移動
お助けロープでクライムダウンし、ザレガレの道を下ってから懸垂下降した
スベリ台+凹角ルート
出だしは濡れていて躊躇したが、岩が黒く変色しているだけだった
苔むした所は当然のように濡れていたが、何とか登れるもんだ
うっきーはフェイス途中のイヤらしい所で進退窮まってしまった
アブミを出しても上のボルトに届かない
落ち着くために深呼吸してからよく見直してみる
すると左から行けそうだったので頑張って巻いて登りきった
情けないが、ここで今日一の恐怖を感じてしまった
スベリ台の右は下がスッパリ切れ落ちて、見た目とても怖い
だが、出だしをA0で越えると上部はクラック内のカチが決まりかなり快適に登れた
次の取付きまではコンテで簡単な尾根道を進んで凹角ルートへ向かう
凹角内クラック上部のハング下でソフトボール大のハチの巣を発見
巣の外にいた3,4匹のハチと目が合ってしまった
懸垂＆撤退が頭をよぎったが、2mほどの壁を回り込むと目の前に真新しいボルトが現れた
上を見ると、どうやらこちらのルートで登れそうだ
ハチの巣との遭遇が今日二の恐怖となった
プチ脱水でヘロヘロになりながら地蔵岳頂上に到着し、長丁場のクライミングを互いに称えあった
うす暗くなりかけた頂上で片付けして記念写真を撮って下山開始
一般登山道を下り、50分で東屋に到着した
急きょ決まったクライミングだが、どちらも2年前くらいに登ったことのあるルート
どうしてもつなげて登ってみたかったのだ
時間はかかったが2本のルートを連続で登れて良かった
反省点
�，Δ辰�ーの忘れ物 チョークバック、皮手袋
��登攀中の行動水を軽量化のために1ℓとしたが、まったく足りなかった
快晴でかなり汗をかいたので下山してから足が攣ってしまった
�５廚靴屬蝓�1ヶ月以上）の外岩だったので恐怖心がでてしまった
��2本目に時間がかかり、予定時刻を1.5時間もオーバーしてしまった
暗くなる前に下山できたから良かったものの、ヘッデン歩行になるとこだった
久しぶりの雪彦山でのクライミングだった。一年ぶりぐらいだ。今回のルートはそれ以上ぶりだ。友人登路は、2，4、ピッチをリードしたが、4ピッチ目は声が届かなくなるので、一人の世界になる。ロープは重いし思いっきり行けなくなる。最後の登りは、セルフを取って30秒ほど休憩して気を落ち着かせた。
凹角＋すべり台は、2，4，6ピッチをリード。2，4、はトラバースがあるのだが、ロープが重い！綱引き状態だった。泣きが入った。6は、快適だった。
かなり疲労して翌日は、全身筋肉痛になった。
剱岳バリエーション登攀の練習のつもりだったが、課題は多く残った。
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完登おめでとう！同じルート登ったこと有ります。
２０１３年の４月に、つれ合いがリードで友人登路+弓型クラック、
２０１２年？４月 同じく地蔵東稜バリエーション、滑り台ルート
（私はところどころAO、夫はフリーで）
我々はアルパインクライマーではないので、体力がありませんが
実は昨年の今頃、三方で蜂の巣敗退しました。
今回蜂の巣があったのは地蔵の東稜ですか？
わたくし体力はありますが、フリーで登る技術がありません。
アブミは乗るためにあるので当然ですが、ボルトにも乗りまくりです。。。
ハチの巣の場所ですが、上手く伝えられず反省しています。
地蔵岳正面壁の左端上部になるのでしょうか？
ルートで言うと東稜ルートではなく凹角ルートです。
その凹角内のクラック最上部のハング下にありました。
写真の最後にトポをアップしました。
赤○の箇所です。
※トポは勝手に転載してるので、５日で削除します。
ご了承ください。
ハチの巣情報をありがとう！
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