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Yamareco

記録ID: 7141889
全員に公開
ハイキング
道北・利尻

礼文島 8時間コース

2024年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
MURAM その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
21.8km
登り
829m
下り
743m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
0:53
合計
9:00
距離 21.8km 登り 829m 下り 743m
7:24
41
8:05
8:06
11
8:17
8:18
2
8:20
8:23
143
12:00
12:06
57
14:13
49
15:02
15:10
23
利尻島からフェリーで礼文島に移動しました。
8時間コースは前々日にも歩き始めたのですが、澄海岬まで来たところで雨が強いため断念しました。次の次の日に天気が良くなりそうだったので、再度のチャレンジです。
標高が高いところまでは登らないと思って甘く見ていましたが、結構アップダウンがあり距離も長いので、まあまあ疲れます。
でも、人の手が入り過ぎていない自然を感じられる良いコースだと思います。

同行してくださった3名のかたには感謝です。お疲れ様でした。
天候 曇りのち晴
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
浜中バス停から歩き始めました。
コース状況/
危険箇所等
宇遠内までの岩礁地帯は海のすぐ際を歩くので、波が高いときは危険と思います。
笹の丈が高くて、道が狭い個所では歩きにくいです。
その他周辺情報 香深市街にうすゆき温泉があります。
香深方面から路線バスに乗って浜中バス停で下車。ここから車道を歩き始めます。前々日も歩き始めて雨で中止になったけど、再度チャレンジです。(写真は前々日に撮ったものです。)
香深方面から路線バスに乗って浜中バス停で下車。ここから車道を歩き始めます。前々日も歩き始めて雨で中止になったけど、再度チャレンジです。(写真は前々日に撮ったものです。)
8時間コースの入り口。今日はここは通過して、澄海岬に寄ることにします。
8時間コースの入り口。今日はここは通過して、澄海岬に寄ることにします。
澄海岬に到着。曇っているので、それほど見えないけど十分きれいです。中島みゆきの何かの曲でプロモーションビデオが撮影されたところだそうです。
澄海岬に到着。曇っているので、それほど見えないけど十分きれいです。中島みゆきの何かの曲でプロモーションビデオが撮影されたところだそうです。
道標がところどころに立ててあります。だいぶくたびれた感はありますが。
道標がところどころに立ててあります。だいぶくたびれた感はありますが。
この看板にも書かれているように途中で礼文林道コースに接続しているので、そちらに入ることになります。
この看板にも書かれているように途中で礼文林道コースに接続しているので、そちらに入ることになります。
稜線から澄海岬のある西上泊の集落が望めます。
稜線から澄海岬のある西上泊の集落が望めます。
召国集落跡に降りる分岐点を通過。集落跡がどうなっているかを見てみたい気もしますが、時間も体力もないので断念。
召国集落跡に降りる分岐点を通過。集落跡がどうなっているかを見てみたい気もしますが、時間も体力もないので断念。
この辺りから晴れてきました。ゆるい稜線上の笹原の真ん中を通る道です。電柱が続いているので、人家ではないにしても何かの施設が先にあるのかと思ったけど、途中で見えなくなって詳細は不明のまま。
この辺りから晴れてきました。ゆるい稜線上の笹原の真ん中を通る道です。電柱が続いているので、人家ではないにしても何かの施設が先にあるのかと思ったけど、途中で見えなくなって詳細は不明のまま。
雲が晴れてくると西側の海が見下ろせて快適な道です。
雲が晴れてくると西側の海が見下ろせて快適な道です。
この辺りまでくると晴天になりました。
この辺りまでくると晴天になりました。
途中から背丈の高い笹ヤブになり足元が見にくいし、道がぬかるんでいることもあって歩きにくい。これが結構長く続いてモチベーションが下がります。
途中から背丈の高い笹ヤブになり足元が見にくいし、道がぬかるんでいることもあって歩きにくい。これが結構長く続いてモチベーションが下がります。
ここから高度を一気に下げる砂礫の道になります。
ここから高度を一気に下げる砂礫の道になります。
降りる途中には小さな滝とオニユリみたいな花の群落。写真を撮り忘れましたが、ちょっとした渡渉もあり。
降りる途中には小さな滝とオニユリみたいな花の群落。写真を撮り忘れましたが、ちょっとした渡渉もあり。
降りた先が浜になっています。ここまで誰にも会わなかったのですが、カヌー(カヤック?)で来ている人に会いました。澄海岬の北側の鉄府という集落から漕いできたそうです。
降りた先が浜になっています。ここまで誰にも会わなかったのですが、カヌー(カヤック?)で来ている人に会いました。澄海岬の北側の鉄府という集落から漕いできたそうです。
こんな感じで海のすぐそばの岩場や浜が宇遠内まで続きます。水はとても澄んでいて、ちょっと高い岩の上から海の中を見ると昆布がなびいているのがよく見えます。
こんな感じで海のすぐそばの岩場や浜が宇遠内まで続きます。水はとても澄んでいて、ちょっと高い岩の上から海の中を見ると昆布がなびいているのがよく見えます。
左側はすぐに崖になっていて、ちょっとした滝のすぐそばまで近づけます。
左側はすぐに崖になっていて、ちょっとした滝のすぐそばまで近づけます。
宇遠内の集落が見えてきます。集落と言っても車も入れないので、今は人は住んでいなくて、漁師の人が番屋として使っているのみだそうです。
宇遠内の集落が見えてきます。集落と言っても車も入れないので、今は人は住んでいなくて、漁師の人が番屋として使っているのみだそうです。
ここから先の元地集落までの海岸沿いは以前は歩けたようですが、人が波にさらわれる事故があったとかで今は通行禁止になっています。
ここから先の元地集落までの海岸沿いは以前は歩けたようですが、人が波にさらわれる事故があったとかで今は通行禁止になっています。
宇遠内からはまた登りになって、礼文林道コースとの合流地点です。
宇遠内からはまた登りになって、礼文林道コースとの合流地点です。
礼文林道コースは緩やかな稜線上で、景色が開けてくると利尻が見えてきます。
礼文林道コースは緩やかな稜線上で、景色が開けてくると利尻が見えてきます。
左後方に見えるのが、礼文島最高峰の礼文岳(490m)ではないかと思いますが詳細不明。。
左後方に見えるのが、礼文島最高峰の礼文岳(490m)ではないかと思いますが詳細不明。。
レブンウスユキソウはシーズン終わりだそうですが、居合わせた高山植物パトロールの人に教えてもらって見つけることができました。
レブンウスユキソウはシーズン終わりだそうですが、居合わせた高山植物パトロールの人に教えてもらって見つけることができました。
金田ノ岬にある漁協がやっている食堂にて。ウニ丼は利尻でいただいたので海鮮丼にしましたが、載っているのはバフンウニでした。ごちそうさまでした。
金田ノ岬にある漁協がやっている食堂にて。ウニ丼は利尻でいただいたので海鮮丼にしましたが、載っているのはバフンウニでした。ごちそうさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル
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訪問者数:87人

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