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Yamareco

記録ID: 7142314
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御岳山・日の出山

2024年08月14日(水) 〜 2024年08月15日(木)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:36
距離
13.4km
登り
1,038m
下り
1,018m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:01
休憩
1:39
合計
4:40
距離 3.4km 登り 243m 下り 228m
7:38
64
8:42
8:49
13
9:58
11:11
18
11:29
15
11:44
12:01
4
12:05
12:06
12
12:18
2日目
山行
7:54
休憩
1:19
合計
9:13
距離 10.0km 登り 795m 下り 791m
6:47
198
10:05
10:11
14
10:25
10:45
4
10:49
61
11:50
11:57
23
12:20
12:46
5
12:51
12:59
17
13:16
40
13:56
14:08
26
14:34
78
16:00
0
16:00
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち雷雨、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
滝本駅駐車場を利用(7:10から利用可)
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所なし
良く整備された道です。
その他周辺情報 【温泉】
 いるまの湯を利用
 遅くに下山したので、近くで日帰り温泉が見つからず、入間まで行きました。
今日は、滝本駅からケーブルカーでサクッと標高を稼ぎます。
今日は、滝本駅からケーブルカーでサクッと標高を稼ぎます。
最大斜度25度だそうです。
最大斜度25度だそうです。
10分ほどで御岳山駅に到着
10分ほどで御岳山駅に到着
ここで、ゆめうめちゃんマンホール発見!
ここで、ゆめうめちゃんマンホール発見!
神社へ行く前に、まずは今回のメインとなるレンゲショウマ群生地に向かいます。
神社へ行く前に、まずは今回のメインとなるレンゲショウマ群生地に向かいます。
ここを登ると、斜面一面にレンゲショウマが咲き乱れます。
ここを登ると、斜面一面にレンゲショウマが咲き乱れます。
と、その前に、階段脇にアジサイが咲いてたのでパシャリ。
と、その前に、階段脇にアジサイが咲いてたのでパシャリ。
第一ショウマ。
妖精です。
第一ショウマ。
妖精です。
まだ蕾もたくさんあります。
一斉に咲くことがあるなら見てみたい…。
まだ蕾もたくさんあります。
一斉に咲くことがあるなら見てみたい…。
ただ、至る所に咲いていて、これでも十分見応えあり。
ただ、至る所に咲いていて、これでも十分見応えあり。
何度も、行ったり来たり。
今回のメインなので、たっぷり時間を使います。
1
何度も、行ったり来たり。
今回のメインなので、たっぷり時間を使います。
たまにソバナ
そしてまたレンゲショウマ
そしてまたレンゲショウマ
全体的にはこんな感じ。
やっぱり蕾多めかな。
全体的にはこんな感じ。
やっぱり蕾多めかな。
たまにはソバナ
斜面を上から見ると、こんな感じ。
斜面を上から見ると、こんな感じ。
ムササビスウィング
青空だと、気持ちよさそう。
ムササビスウィング
青空だと、気持ちよさそう。
レンゲショウマ群生地からは、産安社経由で御岳山へ
レンゲショウマ群生地からは、産安社経由で御岳山へ
このあたりは立派な巨木が多い。
手前が子授檜で、奥が夫婦杉。
このあたりは立派な巨木が多い。
手前が子授檜で、奥が夫婦杉。
手を繋いで間を通ると、夫婦円満となるようです。
手を繋いで間を通ると、夫婦円満となるようです。
そしてさらに奥には二本檜。
こちらは夫婦ではないようだ。
そしてさらに奥には二本檜。
こちらは夫婦ではないようだ。
御岳山に行く途中、一輪のホトトギスが咲いてました。
アブ付です…。
御岳山に行く途中、一輪のホトトギスが咲いてました。
アブ付です…。
と、道端に、のしのし歩くカエルに遭遇。
なかなかに立派な足取りです。
1
と、道端に、のしのし歩くカエルに遭遇。
なかなかに立派な足取りです。
舗装道路の脇にユキノシタ
舗装道路の脇にユキノシタ
神代ケヤキの脇を抜け、店の立ち並ぶ通りを抜けると、御岳神社です。
神代ケヤキの脇を抜け、店の立ち並ぶ通りを抜けると、御岳神社です。
鳥居に着くと、ここから階段が始まります。
今回、この階段を数回往復することになるのですが、何回か歩くと気持ちが萎えます。
鳥居に着くと、ここから階段が始まります。
今回、この階段を数回往復することになるのですが、何回か歩くと気持ちが萎えます。
随身門。
神社ですが、立派な山門です。
随身門。
神社ですが、立派な山門です。
そこからも階段が続き、
そこからも階段が続き、
さらに続き、
ようやく、御岳神社に到着です。
ようやく、御岳神社に到着です。
ここの狛犬は狼じゃないですね。
ここの狛犬は狼じゃないですね。
と、裏手に回ると
と、裏手に回ると
大口真神社に着きますが、
大口真神社に着きますが、
ここの狛犬は狼でした。
ここの狛犬は狼でした。
そして、その奥には奥宮遥拝所があります。
この時はまだ、あそこまで行く気満々だったんですが…。
その後、土砂降りの雨に。
そして、その奥には奥宮遥拝所があります。
この時はまだ、あそこまで行く気満々だったんですが…。
その後、土砂降りの雨に。
一旦、宝物殿で雨宿り。
一旦、宝物殿で雨宿り。
少し雨が小降りになったので、長尾平へ。
少し雨が小降りになったので、長尾平へ。
分厚い雲がかかります。
分厚い雲がかかります。
東屋に着くと、また雨が本降りとなり、雷まで鳴り始めたので、今日の山歩きは、ここで断念。
東屋に着くと、また雨が本降りとなり、雷まで鳴り始めたので、今日の山歩きは、ここで断念。
宿からの風景。
たまに青空が見えるも、降ったり止んだりの繰り返し。
宿からの風景。
たまに青空が見えるも、降ったり止んだりの繰り返し。
これはこれで、幻想的と言えなくも無いかな…。
これはこれで、幻想的と言えなくも無いかな…。
そうこうしているうちに雨が上がる。
時間も早いので近場を散策。
駒鳥売店に入ると、「キレンゲショウマがあるよ〜」ということで、立ち寄る。
そうこうしているうちに雨が上がる。
時間も早いので近場を散策。
駒鳥売店に入ると、「キレンゲショウマがあるよ〜」ということで、立ち寄る。
雷雨の後ということもあり、誰もいない…。
雷雨の後ということもあり、誰もいない…。
雨上がりの道に、綺麗なちょうちょ。
雨上がりの道に、綺麗なちょうちょ。
そして、道の真ん中には猫が通せんぼ。
「通さないニャ」
1
そして、道の真ん中には猫が通せんぼ。
「通さないニャ」
たわわな栗の実
翌朝。
まずまずの天気!
翌朝。
まずまずの天気!
まずは折角の宿坊泊なので、日供祭体験に向かいます。
まずは折角の宿坊泊なので、日供祭体験に向かいます。
朝一の階段は地味に疲れます。
朝一の階段は地味に疲れます。
朝7時からの日供祭を終え、清々しい気持ちで宿に戻ります。
朝7時からの日供祭を終え、清々しい気持ちで宿に戻ります。
随身門近くにもレンゲショウマが咲いてました。
随身門近くにもレンゲショウマが咲いてました。
昨日断念した奥宮か迷った結果、予定通り日の出山へ。
昨日断念した奥宮か迷った結果、予定通り日の出山へ。
御岳神社の聖域を出て、日の出山へ。
御岳神社の聖域を出て、日の出山へ。
緑に彩られた道が続きます。
緑に彩られた道が続きます。
いい雰囲気♪
東雲山荘の分岐点
東雲山荘の分岐点
で、反対側に東雲山荘
で、反対側に東雲山荘
残念ながら開いてませんでした。
置かれていたノートには、鬼滅ファンの書き込みがいっぱい。
残念ながら開いてませんでした。
置かれていたノートには、鬼滅ファンの書き込みがいっぱい。
ここを上がると日の出山山頂。
ここを上がると日の出山山頂。
夏雲〜。
気持ち良い〜。
夏雲〜。
気持ち良い〜。
ちょっと雲が多めで、展望はイマイチ。
ちょっと雲が多めで、展望はイマイチ。
ふと足元を見ると、なんとガブリといってます。
ふと足元を見ると、なんとガブリといってます。
かまれた子はそそくさと巣穴に。
かまれた子はそそくさと巣穴に。
なんか切なさがにじみ出てます。
なんか切なさがにじみ出てます。
帰りも気持ちの良い緑の中
帰りも気持ちの良い緑の中
御岳神社まで戻ってきました。
ここから、滝巡りのため、分岐までまた階段を登ります。
御岳神社まで戻ってきました。
ここから、滝巡りのため、分岐までまた階段を登ります。
長尾平付近から、激下り。
こんなに?っていうほど下ります。
長尾平付近から、激下り。
こんなに?っていうほど下ります。
下り途中の木。
なんかいい!
下り途中の木。
なんかいい!
つるつるの岩の上を歩き、
つるつるの岩の上を歩き、
ようやく七代の滝に到着。
ようやく七代の滝に到着。
七代の滝から鉄階段を登ると、天狗岩です。
ここから苔生すロックガーデンへ。
七代の滝から鉄階段を登ると、天狗岩です。
ここから苔生すロックガーデンへ。
天狗岩から、なだらかな道を下ると、苔ゾーンに入ります。
どこからがロックガーデンか分からずですが、地図的にはこのあたりからかな?
天狗岩から、なだらかな道を下ると、苔ゾーンに入ります。
どこからがロックガーデンか分からずですが、地図的にはこのあたりからかな?
トイレのある休憩所が見えてきました。
丁度よいところにトイレがあってホッと一息。
正直ちょっとやばかった…。
トイレのある休憩所が見えてきました。
丁度よいところにトイレがあってホッと一息。
正直ちょっとやばかった…。
ここを登ると綾広の滝です。
ここを登ると綾広の滝です。
そして、綾広の滝。
手前にある木は、「お浜の桂」
とても神秘的な景色です。
そして、綾広の滝。
手前にある木は、「お浜の桂」
とても神秘的な景色です。
綾広の滝を見て今日はここまで。
ケーブルカーに戻りましょう。
綾広の滝を見て今日はここまで。
ケーブルカーに戻りましょう。
途中の奥宮分岐にも鳥居がありました。
途中の奥宮分岐にも鳥居がありました。
長尾平分岐
御岳神社随身門
登山道は涼しかったけど、ここまで来ると、夏に戻ります。
ここからは、そばをいただき、ケールカーでサクッと下山。
おつかれさまでした。
登山道は涼しかったけど、ここまで来ると、夏に戻ります。
ここからは、そばをいただき、ケールカーでサクッと下山。
おつかれさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ 携帯 時計 タオル カメラ

感想

昨年は天候不良で断念した御岳山。
宿坊泊とレンゲショウマということで8/14-8/15で計画。昨年同様、予報は芳しくなかったけど、1年待ったので少々の雨でも行くと心に決めていた。
初日は予報通り晴れ間はほとんどなく、雷注意報も出ていたため富士見園地でゆっくりたっぷり時間を使いレンゲショウマを堪能。
この後、御岳神社へ行く途中、坂道を一生懸命登るガマガエルに遭遇した。こんな逞しく歩く姿を見るのは初めてだったので、ちょっと感動。
御岳神社到着後、大雨となったが宝物殿に立ち寄る間に雨も上がったため、長尾平まで行ってみるが、ここでまた土砂降り。さらに予報通り、雷も鳴り始め、流石に身の危険を感じて一目散に宿に戻る。初日は何ともあっさり終了。
2日目の朝。日供祭に参加。朝から御岳神社に向かうのだが、階段登りは寝起きの体にはなかなかにしんどい。山小屋泊なら当たり前なのに、山小屋泊よりも体がだるいと感じるのは気のせいか…。
この日の天気はまずまず。まずは日の出山へ向かう。ここは、鬼滅の悲鳴嶼行冥の故郷とのことで、途中にある東雲山荘には、ファンの書き込みが多数寄せられていた。ただ、肝心の山荘は営業していない…。
日の出山山頂までは、緑の美しい比較的平坦な道を進むと、あっという間に到着する。山頂でトカゲのいざこざを見届けた後、この日のメインの滝巡りへ向かう。
七代の滝、綾広の滝、どちらも素晴らしいのだが、特に綾広の滝は傍に寄り添う、お浜の桂の神秘性も相まって一層神々しさが増している。
その後、苔むすロックガーデンを堪能し、御岳神社の随身門まで戻る。参道のお店で遅めのお昼を食べ、帰りもケーブルカーでサクッと下山。
楽々登山かなぁと思っていたけど、なかなか歩きごたえがあり、見所も満載の山で、また来てみたい山のひとつとなった。次は紅葉の頃に来てみたい。

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