赤城山大沼散策🏞️湖畔の涼風と夏の花々


- GPS
- 01:10
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 9m
- 下り
- 11m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・覚満淵:クマが頻繁に出没するので、12日から通行止め規制。6月に木道が崩壊して規制されていた部分も含む。南側の新しい木道付近のみ通行可。 https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/515909 ・沼尻〜赤城神社:散策路と湖畔歩き。水面を駆け抜ける風が涼しく22℃。カリガネソウ、キオンなど咲いていた。 ・厚生団地とキャンプ場付近:キャンプ場は工事中。旧東毛林間学校跡地付近はマルバダケブキの大群生。シロヨメナ、カリガネソウも咲いていた。 |
写真
感想
台風接近により、公共交通機関が16日に計画運休するという。台風は16日関東の脇、千葉県茨城県の沖を夜に北上していく。台風一過の今週末は猛暑が予想されており、山間部は大気が不安定。またヒョウが降るかもしれない。
余談だが、約20年前、京都に1年弱仕事で滞在した。休日は大阪へ何度か遊びに行って、紅しょうがの天ぷら、おかずにたこ焼きなど、かなりのカルチャーショックを受けた。
昔からよく聞いていた「関西のおばちゃんはヒョウ柄の格好をする」「あめちゃん食べりと飴を誰彼構わず渡す」は、一度も見聞しなかった。これこそマスコミの洗脳だと改めて知った。
天気が悪いが暑いので、裏山赤城山へ納涼。覚満淵のアケボノソウの状態を確認しに行った。自宅から40分でビジターセンターに到着。覚満淵へ行くが、立入禁止の立て看板が設置されている。クマの出没は以前から言われていたが、今年は多すぎる。
アケボノソウは、新しい木道のところと、いつものポイントを確認して移動。小さなつぼみだから月末かな。沼尻に車を停めて湖畔散策。涼しい風が心地よい。気温22℃で快適。プレジャーボートが時折爆音を立てて駆け抜けるが、立たせる波の音と風が海の様でさらに納涼感がアップ。
赤城神社まで行って引き返す。花々はキオンとカリガネソウくらいしかなかったが、とても気分よく歩けた。ツルニンジンはなくなっていた。旧東毛林間学校の跡地に移動してマルバダケブキの大群生を観賞。ここは上の方まで黄色が続いていた。
キャンプ場は工事中で、新たなエリアを増やしていた。クサタチバナが群生する個所もあったので少し残念。クリンソウの地域は手付かずだったから良かった。榛名の沼ノ原の規制を思い出す。
見たい、写真を撮ってアップしたいなど、自慢したいなど、人のエゴで数億年かけて培った自然を壊してはならない。人などたかが500万年前に登場した新参者だ。長くても100年後は偉大なる自然に還るのだ。
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