山行記録: 裏丹沢、神ノ川、伊勢沢

記録ID: 71459

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沢登り

丹沢

裏丹沢、神ノ川、伊勢沢

2010年07月19日(月) [日帰り]

3786m その他1人

コースタイム

07:00日陰沢橋先のゲート07:35発-林道-8:00音羽橋(Uターン)-8:45 曲ノ橋-8:50神ノ沢9:05ー(程なく左に)伊勢沢ー11:00四ノ沢-11:35 F4大滝(小休止後、左ルンゼを直登) 13:17-F5-15:00 二股、左へ 15:05 -15:50奥の二股、左へ-F6-16:28水枯れ左へ-17:08登山道-17:10 姫次 17:30-19:00風巻ノ頭19:10-(かなり頻繁に休憩)-21:00 林道 -21:12 日陰橋ゲート。私が軽度の熱中症(熱痙攣)に罹患し非常に遅い行動となってしまった。二股前後からの時間は参考にならない。

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2010年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車相模湖ICより県道76へ。国道413との交差直後30m程で左細道に入るが、標識なく要注意。神ノ川林道を走るが「神ノ川キャンプ場」「国際マス釣り場」「長者舎」を過ぎる。ルートの事前確認が望ましい。日陰沢橋には広場と綺麗なトイレあり(水飲用不適)、テントはトイレ付近は禁止だが道路左スペースに張れるだろう。ゲートから2つのトンネルを超え、左右の欄干に「曲ノ橋」「曲ノ沢」との銘版ある左に曲がっている橋、その先30m左から神ノ沢へ下降できる。
コース状況／危険箇所等	水は澄み流れ早く、水量多く、倒木もゴミもない。遡行日は日も射し、すっきりした美しさが、特に遡行前半に映えた。ヒキガエルが3匹。釜では腰程度まで水に浸かる。遡行終盤になっても水量はあまり減らないが、川底のゴーロが多くなる。水枯れ地点より上では羽虫が現れ、まとわりつきが煩わしかった。姫次では雲海が谷に流れ落ちる風景が眼前に広がっていた。 F4大滝は左のルンゼを登った。25m程登ると、左にテラスあり、残置のリングボルト(基部から岩に割れが走っている)と錆びきったハーケン2本。ここを使い30mロープで2ピッチ。私は体調不良でF5,F6は巻いたが、ゆによればシャワークライムのF6は四級上とのことだ。ゲートには10台程の車が停車していたが、入渓後に誰とも出会わなかった。静かな遡行が期待出来る。