★阿瀬渓谷〜金山廃村跡探訪★

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 9.3km
• 登り: 761m
• 下り: 766m

天候

晴れのち曇り　ぽつぽつと雨　9月下旬並みの平均気温

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

土砂がドシャーっとなっているところ多数ですが、乗り越えて行けます
岩がごろごろ歩きにくいです。
渡渉ポイントも多数あります。
道がわかりにくいところは赤いテープをたよりに
川を渡るのに木を渡して橋にしていますが、コケに覆われていて滑りますので注意
とにかくたっぷり大自然を満喫できるハイキングコース

写真

9/12 9:44

9時30分頃到着(^。^)y
道が封鎖されている路肩に停めて
写真の地図にある第2駐車まで歩いてきました
ほんとは蘇武岳まで行きたいですが、時間がありませんので金山峠まで行ってみようと思います。

9/12 9:48

小屋出現
「観瀑休憩所」＆トイレ
杖（スキーのストック）や保全協力金の貯金箱も配置されていましたよ

9/12 9:48

岩に咲いていました

9/12 9:48

大きな渓谷で滝がたくさんあります

9/12 9:49

9/12 9:52

「思案橋」
廃村跡地や金山峠方面へまっすぐ行くには橋は渡りません
「洗心台」という展望地に行くにはこちら
寄り道で橋を渡ります

9/12 9:52

ネーミングが気になります

9/12 9:52

これが「恐れ滝」
そんなに怖くない

9/12 9:54

細くなっているところがたくさんあります
足元に気をつけていけば大丈夫

9/12 9:56

祠がありました。かなり古いです

9/12 9:58

水流が風を起こして涼しいです

9/12 9:58

こんどは楓（かえで）の滝
マイナスイオンいっぱい

9/12 10:00

土砂がドシャーっと
先日の台風の影響か？普段からこんなものなのか？？

9/12 10:05

小さな流れをまたぐような箇所もたくさんあります

9/12 10:09

大きな木でした

9/12 10:13

くさりがあり登ったら見えるみたいですが、しんどいのでパス

9/12 10:15

金属の橋ですがふわふわします

9/12 10:15

ずーっと渓流に沿って行きます

9/12 10:15

奥の方に水路があります
関西電力の阿瀬発電所の施設があります

9/12 10:16

9/12 10:18

丸太橋
つるっと滑るので注意！！

9/12 10:28

関電道でよく見るプラ階段
渓流沿いを離れ「洗心台」へむけての登り

9/12 10:30

尾根にでると展望が開けました
北方面
蘇武岳見える？

9/12 10:37

着きました
ピークの「洗心台」けっこう登ってきました
あまり展望はありません木々の間から覗く感じです
ここで小休憩します

9/12 10:53

洗心台をあとにして、こんどは下り
ここは「松風園」というところらしい
なんと木製のブランコが!( ゜Д゜）！

9/12 10:53

9/12 10:57

ホウの木

9/12 10:57

ホウの木の葉っぱ
同じ大きさの葉っぱが輪生しています

9/12 11:04

登山道が川になってドロドロだ
登山道を避けて歩きます

9/12 11:07

この標識の背後に下りてきました
分かれた道と合流したようですね
金山廃村に向かいます

9/12 11:09

また渓流沿いに歩きます

9/12 11:13

二段滝
写真では収まりきりませんが、ちゃんと下流にもう一段ありました。しかし滝が多いです

9/12 11:18

コケがすごい、山奥っていう感じにさせられます

9/12 11:22

いままでの橋よりかなり丈夫な造り
これを越えると「金山村」です

9/12 11:23

廃墟すら何もないですが、家の基礎らしき石垣が組まれています

9/12 11:24

平らな敷地
ここに家があったのかな〜？

9/12 11:30

500年っていうと江戸時代より前ってことに・・・

9/12 11:30

歴史を見守ってきた木

9/12 11:30

一段と広い所に東屋がありました
ちょっと休憩

9/12 11:31

金山というだけに金銀が採れたみたいですね
そのころは千軒あったと書かれているのですごい最盛だったのでしょう。近代では炭焼きなどで10軒ほどの集落だったみたいです

9/12 11:32

だれが置いたのか・・・
トチの実

9/12 11:39

散策すると昔の生活の跡が少し残っていました

9/12 11:40

家の壁の一部のようなもの

9/12 11:40

水をためておくようなもの

9/12 11:43

ちいさいミシン
今の家電製品よりも一回り小さいです

9/12 11:45

時間的に余裕がないですが金山峠へむけて歩いてみます

9/12 11:50

なんでもそうですが、滝もほどほどにしないと
ここまでくると心動かすものもなく淡々とスルー

9/12 11:53

広いところにでた

9/12 11:57

トリカブトがぽつんと咲いていました

9/12 11:59

また滝

9/12 11:59

9/12 12:03

またまた滝

9/12 12:07

まだ金山峠まで来てないですが雲雪もあやしくポツリときたのでここで引き返すことにします
このコースで蘇武岳往復はけっこうなものです
また秋に挑戦したいと思います

9/12 13:32

通行止めまでもどってきました
団体さんとすれ違ったのでその方々の車両が増えていました

感想

masano

阿瀬渓谷を知ったのは、大糠から蘇武岳に登っているときに
「阿瀬から来られたんですか？」
って聞かれたのがきっかけです。
その時は神鍋側と村岡側からのコースしか知らなかったのでした。
みなさんのレコを探してみるとけっこう阿瀬渓谷からのコースをあるいている方がいらっしゃいます。
阿瀬渓谷だけを周回しておられる方もいましたので、十分歩きごたえがあるところなんだろうなと思っていました。
確かに10キロほどの行程で、渓谷の魅力を堪能しました
ここも秋の紅葉の季節がほんとすばらしいだろうなと思うところでした。
今回は下見程度に行ってみましたが、また今度はがっつり蘇武岳まで往復を行ってみたいと思います。
台風での降雨のせいか道にまで流れがあり少し歩きにくい感じがしました。
渓谷なのでいつでもそんなものなのかもしれません
だから尾根道のほうが好きなんですけどね…