戦場ヶ原【竜頭の滝BS→竜頭滝→戦場ヶ原→湯滝→湯元温泉BS】


- GPS
- 03:36
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 228m
- 下り
- 32m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
前回は時期が遅かったのと、遊歩道の工事で見られなかったアケボノソウ。
まだ時期尚早かもですが、台風一過に軽く歩くには丁度いいので行ってみます。
■竜頭の滝BS→竜頭滝→戦場ヶ原
日光地区のバスはJR日光駅であれば座れる確率は大幅に上がります。
東武日光駅では大行列ができていて、座りきれないほどでした。
日本のバスの運賃の支払いに不慣れな人が多く、中禅寺温泉に着く頃には10分の延着。
が、バスはそれを見越しているのか中禅寺温泉で調整時間を設けているのでオンタイムに戻りました。
竜頭の滝バス停では観光客を含む5名程度が下車しました。
奥日光名瀑三滝に名を連ねども、華厳滝が圧倒的すぎて他の2瀑の存在が霞みますね。
茶屋の展望台は大した事ないので、遊歩道から滝上へと登っていきます。
遊歩道の途中にある展望台の方が、迫力ある竜頭滝を観瀑できると思います。
そのまま遊歩道を登り、車道を横断したら登山道というかダートの遊歩道へ。
観光客も消えて、緩やかな沢沿いの気持ちのいい樹林帯歩きが始まります。
赤沼分岐を過ぎると、特徴なく分かりにくいですが戦場ヶ原へと入っていきます。
足元が木道に変わるので、何となく雰囲気は分かるんですけど。
8月ともなれば花の種類は少なくなり、最も目立っているのはシモツケでした。
それでも闊歩する観光客は多く、楽なのか南下する下り利用が多かった印象でした。
休憩用のベンチも多く設置され、泉門池に拘らず気分や状況に応じて休むことができます。
もっとも、通して歩いても1時間半程度なので休まず歩ききる人の方が多いでしょうか。
お目当てのアケボノソウは遊歩道沿いに確認できたのは5株程度と、まだまだ早い様子。
1輪も開花していないとアケボノソウと気付かずに通り過ぎてしまうのでカウントできず。
泉門池はベンチが多数あり休憩適地です。
利用される方が多く、常に賑わっていました。
■戦場ヶ原→湯滝→日光湯元BS
小田代橋から湯滝に抜けようとするも、通行止めなのを失念していました。
泉門池から湯滝に至るルートは迂回路と表記されていながらも、今も唯一のルートです。
泉門池からの迂回路は刈払いや木道で歩きやすく整備されています。
小滝を経由して湯滝に向かう場合は、途中の分岐を右折しましょう。
湯滝に近付くにつれて観光客の賑の声が聞こえてきます。
観瀑台と茶屋もあるので、ゆっくり観光できますね。
滝のすぐ脇の階段を湯ノ湖まで登り詰めて、時計回りの対岸まで歩きます。
ポツポツと花が咲いていましたが、特筆することもありませんでした。
湯ノ湖の北側まで回り込むと、再び観光客の賑わいが戻ってきます。
日帰り入浴を営業している宿が幾つかあるので、汗を流して帰るのも良いですね。
帰路のバスは途中まで順調でしたが、日光植物園から神橋まで渋滞に巻き込まれました。
中禅寺温泉発の増発便も運行されていたので、皆さん着席で駅まで向かえたようです。
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