鎌倉峡・百丈岩(292m) “近場の渓谷美”少々アドベンチャー


コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
岩登り・沢歩き箇所多数あり、三点確保など技術要 茶店地点、トイレ・水飲み箇所・駐車場あり ◇地 図 1/25000 [武田尾] ※交通費片道500円 ※前日雨の時は中止 |
写真
感想
(山行記録はshiraさんのページにあります)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-71271.html
梅雨が明けて絶好のハイキング日和になりました。全員遅刻もせず、少々のアドベンチャーを楽しもうと元気な顔が揃いました。JR道場駅から鎌倉茶屋まではのどかなハイキングコースで和気あいあいと歩いてゆきました。鎌倉茶屋につき、これからが少々アドベンチャー第一弾の百丈岩への登頂です。急登な岩道、クサリが何本もあり、フウフウいいながら、途中休憩も取りながら登りました。百丈岩の頂上は絶壁の真上にあり、そこに行くには岩場を一度下り、更に登り返す必要があり、大変危険なため頂上まではゆきませんでした。同じ道を茶店まで下りましたが、クサリ連続を慎重におりました。
これからが第二段の鎌倉峡です。竹やぶの小道を進み、鎌倉峡に出ました。まずは右岸のごろごろした岩の上を歩き、また苔むした岩は滑りやすく、何人かがその上で滑りましたが、川に落ちることはありませんでした。その先右岸から左岸に渡るところに来ましたが、水量が多く渡れそうにもなく、またその先にも水嵩が増えた際難しくなる場所があるので、今回は引き返すこととしました。残念ながら第二弾は消化不良でした。
時間があるので、この後福知山線廃線跡を歩くことにしました。武田尾駅を出発、ヘッドランプを準備している優秀な会員が何人もいましたので、そのヘッドランプを頼りにトンネルの中を歩き、生瀬駅まで無事到着しました。
会員のコメントとして、百丈岳は思った以上に岩が厳しかったが、無事登れたのは自信になった。鎌倉峡を全部歩けなかったのは止むを得ないが残念だった。無理をせず撤退したのは正解である。等の意見でした。
残念の声が多かったので、秋にはリベンジの計画が良いと思いました。
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