記録ID: 716303
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フリークライミング
奥多摩・高尾
つづら岩
2015年09月13日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:01
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 59m
- 下り
- 671m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
山岳会のトレーニングでつづら岩に行ってきました。マルチの手順を身につけてもらうために2人にフォローしてもらい、オケラルート、一般ルート等3本をリードしました。
改めてつづらのボロボロハーケンに驚愕するとともにプアプロでは突っ込めない自分も再確認しました(ボルトなら登れそうなラインに突っ込めない)。クライミングはマインドゲーム?逆に確実なピンがないので、安全な方(落ちない方)へ行くので、ルーファイの勉強になります。普段は、プロテクションが取れる+落ちない(プロテクションによっては、ギリギリ登れる)という基準で登っているような。
久しぶりの南面でルートは全然覚えてませんでしたが、登っているうちに少し記憶が戻る感じ。まだまだ新鮮ですが、結局前回(約2年前)とほぼ同じようなルートを辿っていたようです。使い方が荒かったためか、BDのハーフドームが引退して、この日からシロッコデビューしました。軽すぎて存在を忘れるほどで、これはもう元には戻れません。。。
帰りに天狗滝経由で帰ったら、思いのほか涼しく美しい登山道でした。山では毎回新しい発見があります。
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コメント
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初心者講習、ご苦労様でした。
プロ仕様の訓練を受けた先輩の指導は、後に続くメンバーには刺激的でしょうね! 最先端の確実なロープワークを教えてもらえて幸せだと思います
つづら岩・・・、懐かしいです。以前、所属していた山岳会の、新人トレとアイゼントレの定番岩場でした。もう、昔のことになりますが、大柄で太った新人が、オケラルートの例の所をすんなりと抜けられないを見て、おかしかったのを思い出しました。
ところで、「シロッコ」って、ロープのブランド名 or メーカー名 or商品名 「軽くて・・・・」という評価に興味深々!
mizuki
こんばんは!
確かにつづらは全くフリー色がないので、アイゼントレには良いですね。アプローチが長すぎてフリークライマーは来ないですからね(十分な難度も安全性もないし、、、)。
早速、ネットで調べたら、「シロッコ」はペツルのヘルメットだったんですね!
使っている仲間は居ませんが、見かけたことはあります。発砲スチロールを高圧で圧縮成形したように見えて、信頼できる強度なのかしらと少々不安に感じました。
ところで、軽量で強度もあり濡れにくいクライミングロープで、お薦めのものは、ありますか?
mizuki
ペツルのシロッコは、発泡ポリプロピレン(EPP)という素材を使っています。欧州の規格に適合していますし、強度的には十分です。ただ扱いは普通のハードなメットよりもデリケートかも知れません。ウエリ・シュテックも使ってますよ〜。値段が高めですが、既存のヘルメットの中で最軽量なのがウリですね。という僕は単なるペツルびいきですがwシロッコについては以下に詳細情報が載ってます↓
http://www.alteria.co.jp/sport/product/helmet/sirocco/
ロープは今はドライ加工されているものが多いですよね。好みもあるし、難しいところです。ちなみに、ダブル、シングルどちらですか?
Mizukiさんだからアイス用にツインかな
年を取ると、重荷に弱くなる
お金で、軽さを買うようになります。シロッコは本当に軽いですね! でも、デザインが若者向きで、婆さんが着用するのは、ちょっと恥ずかしいかも!
お見通しの様に、アイス用の50mロープを新調したいと思っています。
軽くて丈夫で濡れにくく扱いやすいという四拍子揃ったロープ!
あれば、ツイン。なければ、ダブルで、お薦めの物はあるかしら?
mizuki
正直、個人的にはマムート、エーデルリッド、エーデルワイス、ベアール等信頼できるメーカーならどこでも良いと思っています
私は、ダブルはエーデルリッド2本とペツルのVOLTA 9.2mmを持っています。ペツルのロープはエーデルリッドで製作しているのですが、デザインはペツルです。アイス、フリーなんでも使いますが、しなやかで良いですよ。9.2mmは、シングル、ツイン、ダブルすべて行けるタイプで日本だと取り寄せなのですが、、、
長さは、今は60mが主流になってきているように思います。これから買うのでしたら、ご検討されては?パートナー次第ですが。
あとは、他のメーカーと少し変わったところですと、ベアールのユニコアというやつが話題になっているかも?芯と外皮を一体化させたやつで引き裂きに強いようです。滅多にないでしょうが、トップロープでアイスクライミングをしていて、アックスをロープにぶっ刺してしまった、という話を聞いたことがあります そんなことを考えると欲しくなるかも知れません。動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=CtURlhPssQI
いろいろ情報、ありがとうございました。
私も、ペツルのロープは好きです。最近、インドア用に新調した9.8mmは、しなやかで操作性に優れ、おろしたてでも全くキンクしない優れもの!
数年前から、アイス用の60mロープを使っています。落差の大きな氷瀑の時には重宝しますが、50mで余裕をもって登りあげられる氷瀑の連続するルートなどの場合は、引き上げるのにも時間がかかるし重いので、使い分けています。
ベアールのユニコア、興味を引かれました。後で良く調べ、防水性や重さとの兼ね合いで決断です。
明日からヨセミテです。クラックのマルチが主体ですが、「スネーク・ダイク」を登りあげてバイザーに立ちたいと思ってます。
日本も今週末から晴れの周期に入り、外岩日和の予報ですね。
mizuki
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