笹尾根(猪に遭遇)

2010年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,421m
• 下り: 834m

コースタイム

6:51　上川乗登山口
7:43　浅間峠
8:22　日原峠(10分休憩)
9:31　丸山(10分休憩)
10:56　槙寄山(昼食11:36出発)
12:55　三頭山(10分休憩)
13:47　三頭大滝
14:09　都民の森

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上川乗の登山口に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

危険な場所、迷いやすい場所はなし。
食事等は下山した都民の森に食事処がある。
温泉は数馬からバス停二つ目に数馬温泉センター(強アルカリでツルツル)

ルート概要
上川乗⇒浅間峠
・道は整備され迷いや危険個所はなし。
・あまり急でないが九十九折れの道で高度を上げていく。
・樹林の中展望もなく、薄暗い道。

浅間峠⇒槙寄山
・危険はないが、道に木の枝や草が覆いかぶさり鬱陶しい。
・幾つものアップダウンを繰り返し、土俵岳・丸山とピークを越える。
・急ではないが結構キツイ。
・展望もほとんどなくひたすら樹林と笹の中を歩く。

槙寄山⇒三頭山
・結構キツイ登りが続く。
・危険はない。

三頭山⇒都民の森
・沢沿いの道で浮石や濡れた木の根で滑りやすい。
・都民の森近くでは分岐が幾つもあるので標識、地図を確認。

写真

7/24 6:51

上川乗登山口
数台停められるスペースあり。
バス停から徒歩8分ほど

7/24 7:17

しばらくはこんな道
丸太階段だが比較的歩きやすい

7/24 7:20

浅間峠付近で祠
何の祠か分からないけど拝んでおいた

7/24 7:43

浅間峠
東屋もあり休憩しやすい
以外に呆気なく着いてしまった

7/24 7:53

この付近で猪に遭遇
カメラを向けたが逃げられた
”ブヒ”って啼いてた

7/24 7:57

猪が掘り返した跡?

7/24 8:22

日原峠
小さなお地蔵さんがあった

7/24 9:31

丸山山頂
全く展望なし

7/24 9:44

こんな笹ばっか
だから笹尾根?

7/24 10:56

槙寄山頂

7/24 10:56

こんなテーブルが二つあった
ちょっと早いが昼食にする

7/24 11:02

毎回毎回同じメニュー
オニギリ、カップめん、ゆで卵

7/24 11:32

何の花だろう

7/24 11:33

これは多分オカトラの尾かな?

7/24 12:19

三頭山に向かって最後の登り
結構キツイ

7/24 12:40

三頭避難小屋
立派なロッジみたい

7/24 12:55

三頭山頂
何時もの写真

7/24 12:57

ガスって良く見えない
本来ここに富士山が見えるはず

7/24 13:06

ウ〜ン、何があったか知らないけど真っ直ぐ伸びられなかったのね。

7/24 13:31

でっかいガマガエルでびっくり

7/24 13:34

都民の森付近
沢沿いで気持ちのいい道

7/24 13:46

三頭大滝を見るためにだけ作った吊り橋。

7/24 13:47

三頭大滝
結構立派

7/24 14:09

都民の森
到着寸前に夕立のような大雨

感想

benchan

兎に角暑くなりそうなんで、気温が上がる前に尾根まで出たい。
と言うわけで朝5時半にバイクで出発。
上川乗の登山口に6時40分到着。
思惑通り浅間峠に8時前に到着。

ここから笹尾根を三頭山に向けて歩く。
急ではないがウップダウンがあり結構キツイ。
土俵岳、丸山、槙寄山と各ピークにはしっかり登りがあり、低山ながら登りでがある。
ただ、ほとんど展望がなく、ただひたすら樹林と笹の中を歩くのでちょっと飽きる。
静かな尾根歩きは嫌いじゃないがもう少し眺めがあってもいいと思うけど。

途中、藪でバキバキっと大きな音、続いて「　ブヒ!　」
エッ?　ブヒってなんだ?
音のする方を見ると4〜5頭の猪が走って逃げてゆく。
あまり大きくはなかったが中型犬くらい、付近の道には猪が掘ったと思われる跡があった。

三頭山への最後の登りは結構堪える。
やっとの思いで山頂に着くと”ゴロゴロ”と不気味な音が。
夕立でも来そうな雲がモクモク。
こんなとこで雨は嫌なので早々に下山。
何と都民の森に着いたとたんに大粒の雨。
ほとんど濡れずに済んだ。
しかもバスで上川乗に戻ったとたんカラリ!
やっぱ普段の行いかな〜。

ついてました!

コメント

サク姉

イノシシ
こんにちわ。

イノシシは牙があるから怖いですよね。

６枚目は多分、イノシシのヌタ場だと思います。

benchan

猪
コメントありがとうございます。

２０ｍ位離れていたのでキバとかは見えなかったのですが、あまり気持ちのいいものではありません。
小生、射撃もやるので猪の怖さは十分分かっています。
出来れば二度と遭遇したくはありませんね。