ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 717689
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

久しぶりのくじゅう連山

2015年09月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
12.1km
登り
859m
下り
878m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:09
合計
5:56
7:58
24
8:22
8:22
39
9:01
9:01
10
9:11
9:19
210
12:49
12:49
9
12:58
12:58
33
13:31
13:32
22
13:54
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
特にオンシーズンでもない平日の牧ノ戸峠駐車場はガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
特に無し
その他周辺情報 くじゅう周辺は名湯だらけで選択に迷います(笑)
快晴予想だったのに、薄曇り…
快晴予想だったのに、薄曇り…
なんかどんより、気分も晴れない
なんかどんより、気分も晴れない
西千里と星生の間の池塘
西千里と星生の間の池塘
草原を歩くのがメインの牧の戸ルートですが、こんな森の中の小道風の場所もあり。扇ヶ鼻分岐の直下だったかな?
草原を歩くのがメインの牧の戸ルートですが、こんな森の中の小道風の場所もあり。扇ヶ鼻分岐の直下だったかな?
西千里から見る、星生崎の岩場と久住山。久住山はここからのアングルが一番カッコいいと、個人的には思う。右のなだらかな丘は肥前ヶ城へのアプローチ
2
西千里から見る、星生崎の岩場と久住山。久住山はここからのアングルが一番カッコいいと、個人的には思う。右のなだらかな丘は肥前ヶ城へのアプローチ
ちょうどいい塩梅に下からガスが上がってきました!
ちょうどいい塩梅に下からガスが上がってきました!
振り返っての景色、うむ雄大
振り返っての景色、うむ雄大
やや雲が切れて青空が覗くようになってきました。17mmの超広角だと、ここまで画角に入るんですね。安レンズですが手放せません。
やや雲が切れて青空が覗くようになってきました。17mmの超広角だと、ここまで画角に入るんですね。安レンズですが手放せません。
絶景です!子どもの頃から親に連れられて、長じては自ら登っておそらく100回近くこの景色見てると思いますが、いつ見ても圧倒されます。飽きませんね…
4
絶景です!子どもの頃から親に連れられて、長じては自ら登っておそらく100回近くこの景色見てると思いますが、いつ見ても圧倒されます。飽きませんね…
避難小屋が見えてきました。高度感!
避難小屋が見えてきました。高度感!
肥前ヶ城と久住山の間の谷(正式名称知らないw)。右上にうっすら阿蘇山が見えてますが、今考えると噴火のちょうど10分前ですね。もちろんこの時は気にも留めませんでした。
2
肥前ヶ城と久住山の間の谷(正式名称知らないw)。右上にうっすら阿蘇山が見えてますが、今考えると噴火のちょうど10分前ですね。もちろんこの時は気にも留めませんでした。
星生崎の岩場。
三俣と硫黄山・北千里を望む。
1
三俣と硫黄山・北千里を望む。
くじゅう分かれから振り返る。
くじゅう分かれから振り返る。
ここから下れば、法華院温泉やすがもり越経由で三俣山に行けます。この日は久住山に直登はせず、まず天狗ヶ城を目指します。
ここから下れば、法華院温泉やすがもり越経由で三俣山に行けます。この日は久住山に直登はせず、まず天狗ヶ城を目指します。
太古の火口跡、空池。
太古の火口跡、空池。
高度を上げると、突然といった感じでグリーンの水を満々とたたえる御池が目に飛び込んできます。池の向こうに池の小屋、そして稲星山。
2
高度を上げると、突然といった感じでグリーンの水を満々とたたえる御池が目に飛び込んできます。池の向こうに池の小屋、そして稲星山。
登山道の様子がよくわかります。くじゅう山群の盟主、久住山も北東側からだと鈍頂に見えます。
登山道の様子がよくわかります。くじゅう山群の盟主、久住山も北東側からだと鈍頂に見えます。
天狗ヶ城山頂直下の岩場。道は巻いてますので、別に険しくはありません。
天狗ヶ城山頂直下の岩場。道は巻いてますので、別に険しくはありません。
硫黄山の噴煙もかなり減りましたね…。水蒸気爆発起こした後はジェットエンジンのような轟音立てて噴気があったものですが。あの時の噴気孔は、今はもう塞がってしまったのかなあ?
硫黄山の噴煙もかなり減りましたね…。水蒸気爆発起こした後はジェットエンジンのような轟音立てて噴気があったものですが。あの時の噴気孔は、今はもう塞がってしまったのかなあ?
天狗ヶ城の山頂に着きました。なにげに標高高いのに人気ないですねえw 明け方来ればご来光待ちのカメラマンの方が陣取ってるの見ることができますが(笑)
2
天狗ヶ城の山頂に着きました。なにげに標高高いのに人気ないですねえw 明け方来ればご来光待ちのカメラマンの方が陣取ってるの見ることができますが(笑)
別角度から。指呼の間に次登る中岳が見えてます。
1
別角度から。指呼の間に次登る中岳が見えてます。
ここからの景色も好きですねえ。
ここからの景色も好きですねえ。
中岳登頂中にスマホから、今まで聞いたことのないような異様な着信音が響き、訝りながら画面開くと、入れてあった防災アプリからの噴火警報でしたw 仰天して池の小屋越しに阿蘇山を遠望するも、さっきと大して変わったようには見えませんでした。
3
中岳登頂中にスマホから、今まで聞いたことのないような異様な着信音が響き、訝りながら画面開くと、入れてあった防災アプリからの噴火警報でしたw 仰天して池の小屋越しに阿蘇山を遠望するも、さっきと大して変わったようには見えませんでした。
中岳北側、三俣山や坊がつるを望む。あぁ幕営してえなあ。
中岳北側、三俣山や坊がつるを望む。あぁ幕営してえなあ。
九州本土最高峰、中岳山頂。ま、最高峰と言ったってどんぐりの背比べ状態なんですけどね、くじゅうは(笑)
先の天狗ヶ城からは、ほんの数十メートル下ってまた百メートルほど登り返せば、もう中岳w お手軽プチ縦走かな?
1
九州本土最高峰、中岳山頂。ま、最高峰と言ったってどんぐりの背比べ状態なんですけどね、くじゅうは(笑)
先の天狗ヶ城からは、ほんの数十メートル下ってまた百メートルほど登り返せば、もう中岳w お手軽プチ縦走かな?
次は眼前のなだらか(に見える)、稲星山に登ります。
次は眼前のなだらか(に見える)、稲星山に登ります。
中岳と稲星の鞍部。昔はここから坊がつるに下れたのですが、崩壊が酷くて危険なため通行禁止となりました。無視して無理やり通行してる人も散見されますが、ルールは守らないとね、君子危うきに近寄らず!ですよ。
中岳と稲星の鞍部。昔はここから坊がつるに下れたのですが、崩壊が酷くて危険なため通行禁止となりました。無視して無理やり通行してる人も散見されますが、ルールは守らないとね、君子危うきに近寄らず!ですよ。
いちおうここが下り口ですが、ロープで規制されてます。
正面は白口岳。
1
いちおうここが下り口ですが、ロープで規制されてます。
正面は白口岳。
さて鞍部からは、これまたすぐwに稲星山です。山頂にはガメラの愛称で親しまれる大岩があります。天気も良くなってきました。
さて鞍部からは、これまたすぐwに稲星山です。山頂にはガメラの愛称で親しまれる大岩があります。天気も良くなってきました。
稲星からは南側の久住高原の大草原が見えます。これも好きな景色です。右側かすかに阿蘇の噴煙見えますが、ここからでは大したことないように見えてました。
1
稲星からは南側の久住高原の大草原が見えます。これも好きな景色です。右側かすかに阿蘇の噴煙見えますが、ここからでは大したことないように見えてました。
さて最後に久住山にへ向かいます。この頃には阿蘇山のことなんて完全に眼中にありませんでした(失礼)
さて最後に久住山にへ向かいます。この頃には阿蘇山のことなんて完全に眼中にありませんでした(失礼)
稲星山と久住山の間には、神明水という名の水場があります。
稲星山と久住山の間には、神明水という名の水場があります。
久住山頂まであと一息!秋の空になってきましたね。
久住山頂写真はありません、撮るの忘れたww
1
久住山頂まであと一息!秋の空になってきましたね。
久住山頂写真はありません、撮るの忘れたww
あとは下るだけ。
あとは下るだけ。
いい感じの雲がかかって涌蓋山もきれいに見えます。
いい感じの雲がかかって涌蓋山もきれいに見えます。
もう一枚。
お疲れさまでした。
3
お疲れさまでした。

装備

備考 望遠レンズを持っていれば…

感想

まさか登山途中に阿蘇山が噴火するとは、思いもよらぬ出来事でした。ただ、くじゅうからはちょっとふだんより噴煙が多いかな?程度にしか見えなかったので、あんなオオゴトになってるとは、帰宅までさっぱり知りませんでした。知ってたら野次馬根性出して見に行ってたかもしれませんw

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:483人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら