仙丈ヶ岳


- GPS
- 06:25
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
11:25仙丈小屋-12:00馬ノ背ヒュッテ-14:00大平山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
14:45発大平山荘-15:25着仙流荘16:30発-伊那IC=甲府昭和IC-19:00着寮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りの下りで薮沢新道の樹林帯を通ったが、結構崩落場所の跡が広い範囲であり (数kmに渡る)、整備はされているが、倒木や石が散在しており、道幅は 狭く30分以上は歩く際に注意が必要。ここを登るのは下りよりきついように 思うし、大滝ノ頭のコースを使用したほうが安心。他は特に問題なし。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
AMは晴れて、360度眺望はとてもよかった。
甲斐駒、北岳、八ヶ岳、北アルプス、中央アルプスが
青い空に映えていた。
すでにいろいろな色の花がありさすがに高山植物の宝庫。
お花畑はこれからが咲きほこるのだろう。
林道でのバス運転手の説明が、さすが地元だけあってうまくおもしろかった。
(アルプス山々、鋸山、鹿の穴、もと海の断層、いろいろな花 鹿も見た)
北沢峠から大滝ノ頭に向かうが、ひたすら林の中を登り、
着いても展望よくないが、近くで滝?の音がしていた。
小仙丈ケ岳、仙丈ケ岳までは、ハイマツ帯に変わり、まず甲斐駒が見え、
次に北岳もわかり、アルプスの山々が見え始めるとワクワクしてきた。
雪渓も小仙丈カールに残っていて白と緑のコントラスト、青空が広がり、
心も広がった。ただ、富士山だけは最後まで見えなかった 残念!!
仙丈ケ岳頂上で(人でいっぱい)昼食取りながら40分ほど、
アルプスの山々を清々しい空気の中で満喫していた。
遠くに積乱雲が東西で立ち上っていたが、いつのまにかガスが近くまで
迫ってきて、山の天気はこういうものかとも気付いた。
でも雷雨に1日会うことはなかった。
仙丈小屋、馬の背ヒュッテ、薮沢にかけては、いろいろな花がある。
白、黄色、紫とありこれからの季節かもしれないが、可憐だった。
8月か秋にもここを見てみたいと思わずにいられなかった。
薮沢の後半(仙丈薮沢小屋の先)は、長い雪渓があり、沢沿いを降りる。
(浮石に注意)
樹林帯の狭い道幅に気をつけながら進み、大平山荘に到着。
大平山荘でバスに会ったので、北沢峠まで戻らず、運転手にお願いして、
大平山荘で待つことができた。
仙流荘のお風呂(600円)で汗を流し、伊那IC経由で昭和町の寮に無事到着。
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