赤川温泉〜久住周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
雨が続き憂鬱であったが天気が回復したので周回登山。
今回は、マイナールートといわれる赤川登山口から久住へ向かう。
個人的にはこのルートはとても気に入っている。
赤川温泉の手前から登山道に入る。
工事があったり、林道に合流したり、渡渉したりして本格的に登りが始る。
綺麗に整備された登山道は快適。ただ階段が多い。
横に見え隠れする沢筋の傾斜を考えれば階段もいたしかたなし。
この場所に整備されたルートを作られた労苦は計り知れない。
快適な登山道に感謝しながら、
濃い緑の木々や鳥の囀り、蝉時雨、を聞きながらゆっくりと登る。
久住山の頂まで2時間半ほど、そこから稲星〜中岳〜天狗ヶ城を回る。
今日は、九州の北 朝鮮半島南部に前線があるので南西からの強い風が吹く。
滝汗の身体には爽快で気持ちが良い。
以前なら寒く感じるだろうが、現代のレイヤーシステムはハイテクである。
久住別れから西千里が浜へむかう。
星生の窓を仰ぎ見ながら平坦な道筋を歩く。
学生の団体や小学生の姿もちらほら。牧ノ戸峠から上がってきたのであろう。
扇が鼻別れからは、牧ノ戸へは向かわず扇が鼻を目指す。
このルートに入って人通りが激減。高度が稼げる牧ノ戸峠が主要ルートであろう。
ただ牧ノ戸の駐車場はすぐに満車になる。峠の駐車場であるから仕方もあるまい。
登り初めてしばらくすると左への入り口がある。
ここは肥前ヶ城を観ることが出来るテラスへの入り口。
秋の時期はここから入って肥前ヶ城の西壁の素晴らしい紅葉を堪能できる。
肥前ヶ城は以前は登れたのだが今は禁止のようだ。
緩やかな平原で1700mに届かない。高山植物の保護のためらしい。
元の道に戻り扇が鼻を目指す。
山頂の岩のあいだから阿蘇の「涅槃像」を観ることが出来る。
赤川への分岐に戻り下山ルートに入る。
むき出しの黒土と激坂は非常に滑りやすい。
お助けロープや木をを頼りに高度を下げる。
1/3ほどで激坂とおさらばするが黒土はやはりズルッといきやすい。
このルートの楽しみの一つが赤川温泉。
下山後は必ず入る。
白濁した少しぬめりのある良泉で皮膚トラブルにも効くらしい。
温泉と冷泉に交互に浸かりサッパリとしてから山を後にした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する