金ヶ谷山〜朝鍋鷲ヶ山 秋のお花がいっぱいです

2015年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.9km
• 登り: 636m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:21

距離 10.9km 登り 636m 下り 635m

8:13 スタート地点
10:58 金ヶ谷山
11:42 12:34 朝鍋鷲ヶ山
14:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蒜山IC
山の駅（あじわいの宿新庄）

コース状況／危険箇所等

草刈がきっちりされてました

その他周辺情報

湯原温泉

写真

8:12 車を置いてすぐお花オンパレード
ツリフネソウ

ミゾソバ

アキチョウジ
後に関係ない葉っぱありますが気にしないで

ツルニンジン

シシウド

ツリフネソウ

ナガミノツルキケマン

キバナアキギリ

キバナアキギリ　全体

？

ミゾソバの白

アケボノソウ

？

？大写し

ヒヨドリソウ　大写し

フシグロセンノウ

ノブドウ？

オタカラコウと蝶

オタカラコウ大写し

またまた　オタカラコウ

テンニンソウ

ミゾソバ

アキチョウジ

なんでっしゃろ？

クサボタン

かわいいクサボタン

オトコエシ

同じく

クサボタンの花の終わったあと
どうなったらこうなるかね

クサボタンとナガミノツルキケマン

ナガミノツルキケマン

なんか怖え〜

サンヨウブシ

サンヨウブシは無毒で、北部山地の沢沿いに多く、葉の切れ込みが浅いのが特徴。タンナトリカブトは、中部・北部の山地林内や林緑にあって、葉が3個の小葉に分かれ、両側の2個はさらに2つに切れ込んでいる。

舞楽で使うかぶりものに似ている

サンインヒキオコシ

ミズヒキがきれい

ミズヒキ大写し

テンニンソウとか

きのこ

アキノキリンソウ

シシウド

シシウド開きます

シシウド開きました

サラシナショウマ

サラシナショウマ　大写し

サラシナショウマ　もっと大写し

ときどき沢

オトギリソウの仲間？

カニコウモリ大写し

なんだ？とろけたマムシグサ？

アケボノソウ

やっと、山らしく案内板

キツリフネ

サンインヒキオコシ

ミヤマタニクサ

？？？

緑豊かな未来のために。。。という説明

これから登山口なのです

黄色いキノコ

ミヤマシキミ？の実

赤いキノコ

ツルアリドウシ
主は実になっているが、ボケてるのが咲いてる

ツルリンドウ

これはこれでいい感じ

毛無山との分岐

ユキザサの実

キクバヤマボクチ

ホクチ：火口
火打石で火を切るとき、火種をこの繊維に落としてから
火を熾していたといいます

ヤマジノホトトギスの残り

ホクチアザミ

水滴

チゴユリの実

まむし

金ヶ谷山です

チヂミザサの花

サワフタギの実

ツルリンドウ

ガマズミの実

ツリガネニンジン

案内板

鉄塔　もやっとな

ちっこい栗

ウツボグサ残り

朝鍋鷲ヶ山

今日のつるやの弁当

あっちは？東側

蒜山三座が見えた

カワラナデシコ残り

西がわ曇ってる

ノダケ

ノダケ

ノダケ大写し

キノコ　隣にちっこいの

旭川の源流ということで

サンインヒキオコシ？で、あろう

？

木にキノコ

オトコエシ

ゴマナ？

サンインヒキオコシ
ヤマハッカかどうか

ここは晴れている

アカソってこんな実？

なんだったけ？

ゲンノショウコ

クロバナヒキオコシ
小さくてピントがあわない

メナモミ？

ゲンノショウコの赤

キツリフネ

でかいオタカラコウ

ミゾソバ

ちょうちょ

蛾？

源流の看板

オタカラコウたくさん

サンインヒキオコシかな？

クロバナヒキオコシ

来るとき通ったな

なかなかいいデザイン

カナヘビちゃん

マルバハギ

クルマバナ？キツネノマゴ？

葉がちがう

のとろの水

？

ツリバナ

帰って来た

ムラサキツメクサ

ボタンヅル

着きました

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

torihide

予定の時間より1時間半ほど早く現地に着いたものの、駐車場から登山口までの間の道に花がたくさんあり、時間が結局は予定通りというか30分超過。
どんなにもたもた歩いているか、コースタイムは2時間ほどマイナスしてくださいね。他の方のブログとかでお花のチェックをしていたので役立ちました。
ツリフネソウとミゾソバ、アキチョウジ、サンインヒキオコシは登山から下山までずっとありました。
平坦な道でうろうろとしてしまったせいで登山口からの急登にバテバテ。
途中から靄ってきたので金ヶ谷山は展望はないですが朝鍋鷲ヶ山では晴れないかと期待。お昼は視界のない展望台の上で食べ、風で雲が流された一瞬に蒜山三座とか三平山辺りを垣間見る。残念ながら大山と西側は全然見えなかった。
でも、お花の勉強には役立った。
朝鍋鷲ヶ山で出会った人は一人・・・毛無山から登ってこられ展望台に上がりまた毛無山に帰っていかれました。　すごい・・・
その後、基礎理学科の大学生数十人と先生。お勉強に来られてました。

ヤマハッカについて
「花調べ」から確認されたブログ「スナフキンに憧れて」さんから
拝借いたしました。
シソ科ヤマハッカ属のよく似たもの比較　 葉、花冠
ヒキオコシ…《広い卵形、 淡々青紫色で長さ5〜6mm　》
ヤマハッカ…《広い卵形、青紫色で長さは7〜8mm》　 　
アキチョウジ《狭い卵形、青紫色で長さ17〜20mm》　　
ミヤマヒキオコシ《長楕円形、淡青紫色で長さ5〜6mm》 　　
サンインヒキオコシ《広い卵形、淡青紫色で長さ12〜17mm》
タカクマヒキオコシ《長楕円形、　淡青紫色で長さ8〜11mm》
※サンインヒキオコシとタカクマヒキオコシは ミヤマヒキオコシの変種

サンインヒキオコシ
草丈40〜80cmの多年草。
葉は対生し卵形〜卵状披針形で、長さ5〜15cm、幅2〜6cm。縁には鋸歯がある。
花は細長い花穂となり、花冠は青紫色で長さ12〜17mmとこの仲間では長く、アキチョウジに似る。
サンインヒキオコシはシソ科　ヤマハッカ属ということなので間違いではないので。