桜沢の沢遊び!岩さんと巡る絶景滝とナメ水流と笑い声に包まれて


- GPS
- 05:52
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 960m
- 下り
- 956m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
2024年9月8日、那須の岩さんは今日は桜沢で、Yさんとジャッキーさんを沢遊びに案内することになった。
ジャッキーさんとは、昨年秋に一度奥久慈山行会の時に、お蕎麦を一緒には食べたことはあったが、山行は今日がはじめて。
午後天気が崩れそうなので、5時55分に出発!
早朝集合は、眠たいが・・あとのことを考えると早い行動が良い。
岩さんの作戦が功をそうして、山の駅に戻る時に丁度雨が降りだした。
ーーー
最初は登山靴を履いて沢まで降りる。最近、この地域だけ雨量が多いようで、以前より道が少し荒れていた。沢は前日の雨で増水しているだろうと予想していたが、現地に着くと案の定、水量が増していた。沢の水は勢いよく流れ、いつもより力強さを感じさせる。
今日は動画撮影とジャンプ写真もオプション(笑)。スマホとAIミニドローンを駆使して撮影を楽しむことに。AIミニドローンは、HOVERAir X1 Smartといい、おもちゃの部類に入るトイドローン。
今回の沢遊びはヘルメットとフェルト底の沢靴のみという軽装備。Yさんは沢登りを数回経験していて、活発な性格だ(笑)。一方、ジャッキーさんは沢遊びは初めてだが、子供の頃に川遊びの経験があり、久しぶりに沢に入ることに胸を躍らせている。今日はフェルト底の沢靴もヘルメットも初めての装備で、「昨夜はワクワクして眠れなかった」と笑顔で話してくれた。
「最初の霹靂の滝の登りがちょっと心配だな」と岩さんは内心で考えた。しかも、先にベテラン3人組がいるので、進むのを待ちながらAIミニドローンで撮影会を楽しむことに(笑)。霹靂の滝は予想よりも滑らず、スムーズに登ることができた。滝を越えた先には、広がるナメ(滑らかな岩場)とミニナイヤガラのような美しい滝が続き、まさに絶景。慎重に足を進めながらも、笑い声が自然とこぼれ、自然の中で感じる清々しさがみんなの心を癒してくれた。
はじめて参加したジャッキーさんの感想:「今日はありがとうございました! 水は冷たかったけど、沢靴に沢用靴下の威力に驚きました! そして、沢遊びしている人が多くてびっくりしました。行ってみて、ハマる理由がわかります! 林の中とは違う景色と沢音にとても癒されました。あと、ドローンがかわいすぎました! また次回もぜひよろしくお願いします」と、嬉しいメッセージをいただいた。
沢遊びが無事に終わり、雷霆の滝でひと休み。Yさんが「岩さん、どうぞ」と差し出してくれたのは、千疋屋の羊羹だった。その濃厚な甘さが疲れた体にしみ込む。そして、ジャッキーさんからは朝に「こちら、温泉パンです」と南那須名物の温泉パンをいただいていた。
帰りの道中、山の駅に到着した頃には雨が降り始めていた。ちょうどお昼時だったので、昼食をとり、おしらじソフトクリームも楽しむことに。
雨が止んだ後、おしらじの滝にも立ち寄ってみた。静かな滝と雨の後のしっとりした空気が、最後のひとときを優しく包んでくれた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する