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Yamareco

記録ID: 7213201
全員に公開
ハイキング
近畿

18きっぷで鎧駅から餘部駅へ(たかのすの森遊歩道)

2024年09月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
マルヒコ その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:05
距離
3.6km
登り
314m
下り
316m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:59
休憩
0:06
合計
1:05
距離 3.6km 登り 314m 下り 316m
11:13
23
鎧駅
11:41
11:47
3
11:50
23
12:18
餘部駅
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR鎧駅から餘部駅
コース状況/
危険箇所等
 たかのすの森遊歩道は、よく整備された迷うことのない一本道です。少し石がゴロゴロしており、枯れ枝が落ちているので、あまり急ぐと転倒するかもしれません。
 なお、鎧駅から餘部駅の間は、ほとんど休憩なしで、相当早いペースで歩いており、通常、11時4分鎧駅着の列車から歩いて12時20分餘部駅発の豊岡行きに乗車するのは困難だと思います。私たちも12時40分道の駅あまるべ発のバス(たじまわる7月13日から8月31日運行)を予定していましたが、後で考えると今年の運行は終わっていました。また、12時20分の列車に乗ったため、餘部鉄橋を通る列車の写真を撮ることができませんでした。
播但線 香呂駅の付近から見る姫路城です。
2024年09月08日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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播但線 香呂駅の付近から見る姫路城です。
播但線では、103系車両に会うことができます。
かつて通勤電車と言えば103系でした。私は何十年も103系で通勤しました。しかし、今では限られた路線でしか見ることができません。
2024年09月08日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 8:12
播但線では、103系車両に会うことができます。
かつて通勤電車と言えば103系でした。私は何十年も103系で通勤しました。しかし、今では限られた路線でしか見ることができません。
JR西日本さんもそれを知っていて103系を売りに、播但線の利用客が少しでも増加したらよいと考えているようです。
がんばれ! 播但線
2024年09月08日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 8:12
JR西日本さんもそれを知っていて103系を売りに、播但線の利用客が少しでも増加したらよいと考えているようです。
がんばれ! 播但線
寺前駅からは国鉄キハ40系気動車
国鉄時代に900両近くが製造され北海道から九州まで全国各地に投入されましたが、老朽化と新型車両の導入で数を減らし、JR東日本では定期普通列車から引退。JR北海道も来年から運行が廃止されます。前後に運転席があり1両編成で走ります。今日はレトロな車両のオンパレードです。
2024年09月08日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 8:22
寺前駅からは国鉄キハ40系気動車
国鉄時代に900両近くが製造され北海道から九州まで全国各地に投入されましたが、老朽化と新型車両の導入で数を減らし、JR東日本では定期普通列車から引退。JR北海道も来年から運行が廃止されます。前後に運転席があり1両編成で走ります。今日はレトロな車両のオンパレードです。
天井には扇風機
後付けの冷房装置の場合冷房能力が低いものも多いため扇風機を残しているのでしょう。
2024年09月08日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 8:23
天井には扇風機
後付けの冷房装置の場合冷房能力が低いものも多いため扇風機を残しているのでしょう。
和田山駅のレンガ車庫と給水塔
 和田山駅は、かつて蒸気機関車の拠点としての役割も担っており、1912年(明治45年)にレンガ造りの機関庫が建設されたとのこと。
 100年以上経った今もそのまま放置され現存するのは何か不思議なものを感じる。
2024年09月08日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 9:19
和田山駅のレンガ車庫と給水塔
 和田山駅は、かつて蒸気機関車の拠点としての役割も担っており、1912年(明治45年)にレンガ造りの機関庫が建設されたとのこと。
 100年以上経った今もそのまま放置され現存するのは何か不思議なものを感じる。
和田山駅のJR社宅
このツタだらけの社宅も使われず放置されています。廃墟ファン垂涎です。
2024年09月08日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 9:21
和田山駅のJR社宅
このツタだらけの社宅も使われず放置されています。廃墟ファン垂涎です。
屋根はなく、レンガの壁だけが残されています。とても幻想的な風景です。
2024年09月08日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 9:21
屋根はなく、レンガの壁だけが残されています。とても幻想的な風景です。
和田山駅で山陰本線に乗り替えます。
2024年09月08日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 9:30
和田山駅で山陰本線に乗り替えます。
城崎温泉駅で観光列車天地(あまつち)とすれ違います。
天と地の恵みにつつまれる旅へ。神社、お酒、歌舞伎、相撲など「ネイティブジャパニーズ」をコンセプトに、山陰ならではの「古くて新しい日本」を発見していただく旅を演出するとされています。
2024年09月08日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 10:36
城崎温泉駅で観光列車天地(あまつち)とすれ違います。
天と地の恵みにつつまれる旅へ。神社、お酒、歌舞伎、相撲など「ネイティブジャパニーズ」をコンセプトに、山陰ならではの「古くて新しい日本」を発見していただく旅を演出するとされています。
鎧駅に到着しました。
豊岡から、鎧駅は、キハ47系ディーゼルカーでやってきました。
2024年09月08日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:04
鎧駅に到着しました。
豊岡から、鎧駅は、キハ47系ディーゼルカーでやってきました。
鎧港 絶景への地下道(ちかみち)を通って、着いたホームのとなりのホームへ移動します。
となりのホームは使われていません。
2024年09月08日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鎧港 絶景への地下道(ちかみち)を通って、着いたホームのとなりのホームへ移動します。
となりのホームは使われていません。
2両編成の列車を降り、細い地下道をくぐった先は、標高およそ40mの崖の上。眼下には、小さな漁港があります。
青春18きっぷのポスターにもなった美しい日本の風景です。 
「なんでだろう。涙がでた。」
2024年09月08日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:08
2両編成の列車を降り、細い地下道をくぐった先は、標高およそ40mの崖の上。眼下には、小さな漁港があります。
青春18きっぷのポスターにもなった美しい日本の風景です。 
「なんでだろう。涙がでた。」
鎧駅のインクライン跡です。
港から水揚げされた水産物を駅に運び上げるインクライン(傾斜鉄道)いったいいつまで使われていたのでしょうか
2024年09月08日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:09
鎧駅のインクライン跡です。
港から水揚げされた水産物を駅に運び上げるインクライン(傾斜鉄道)いったいいつまで使われていたのでしょうか
JR鎧駅からハイキングスタートです。
2024年09月08日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:13
JR鎧駅からハイキングスタートです。
たかのすの森遊歩道の入り口です。
遊歩道の最初はコンクリート張りの小道をあがっていきます。
2024年09月08日 11:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:15
たかのすの森遊歩道の入り口です。
遊歩道の最初はコンクリート張りの小道をあがっていきます。
遊歩道はよく整備されていますが、少し石がゴロゴロし、枯れ枝が落ちているんで注意です。
2024年09月08日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:26
遊歩道はよく整備されていますが、少し石がゴロゴロし、枯れ枝が落ちているんで注意です。
ダンドボロギクでしょうか?
綿毛がふわふわ空中に漂います。
2024年09月08日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:29
ダンドボロギクでしょうか?
綿毛がふわふわ空中に漂います。
たかのす展望台
東側と西側にベンチがおかれ、中央に展望台があります。
東は松ヶ崎百層崖が、西は餘部の集落が見えます。(橋は見えません。)
2024年09月08日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:35
たかのす展望台
東側と西側にベンチがおかれ、中央に展望台があります。
東は松ヶ崎百層崖が、西は餘部の集落が見えます。(橋は見えません。)
松ヶ崎百層崖
鎧北部の海岸では砂岩層の白と泥岩層の黒の地層が交互に幾重にも重なり合う海食崖が発達しています。
海に突き出た松ヶ崎は、砂岩や泥岩などがまるで百はあるかと思うほど多数重なり合っているため、「百層崖」と名付けられたとのことです。
2024年09月08日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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松ヶ崎百層崖
鎧北部の海岸では砂岩層の白と泥岩層の黒の地層が交互に幾重にも重なり合う海食崖が発達しています。
海に突き出た松ヶ崎は、砂岩や泥岩などがまるで百はあるかと思うほど多数重なり合っているため、「百層崖」と名付けられたとのことです。
ゴンズイでしょうか?
赤い実から黒い種が弾け出ています。
2024年09月08日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:39
ゴンズイでしょうか?
赤い実から黒い種が弾け出ています。
サワリ鼻展望所より
たかのす展望台から300mくらい先でした。
餘部鉄橋が臨めます。
2024年09月08日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:42
サワリ鼻展望所より
たかのす展望台から300mくらい先でした。
餘部鉄橋が臨めます。
マツカゼソウ
マツカゼソウは、松風草と書きます。マツカゼソウはなかなか風情のある姿形をしています。
遊歩道では、あまりお花をみかけませんでした。
2024年09月08日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 11:55
マツカゼソウ
マツカゼソウは、松風草と書きます。マツカゼソウはなかなか風情のある姿形をしています。
遊歩道では、あまりお花をみかけませんでした。
五反畑展望所より
餘部橋梁が、サガリ鼻展望所より、だいぶ近くに見えます。
餘部集落のすぐ、近くまで降りてきました。
2024年09月08日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:00
五反畑展望所より
餘部橋梁が、サガリ鼻展望所より、だいぶ近くに見えます。
餘部集落のすぐ、近くまで降りてきました。
つづら折りの遊歩道を下り、餘部集落に下りてきました。
餘部鉄橋がよく見えます。
下に見えるのは道の駅あまるべです。
2024年09月08日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:09
つづら折りの遊歩道を下り、餘部集落に下りてきました。
餘部鉄橋がよく見えます。
下に見えるのは道の駅あまるべです。
新しいコンクリート橋と古い鉄橋の一部
エレベーターが付いています。
余部鉄橋は明治45年に建設された東洋随一の鋼トレッスル橋で、平成22年に架け替えられました。
2024年09月08日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:13
新しいコンクリート橋と古い鉄橋の一部
エレベーターが付いています。
余部鉄橋は明治45年に建設された東洋随一の鋼トレッスル橋で、平成22年に架け替えられました。
餘部駅側の3本の鉄橋橋脚が残され、その上は、餘部鉄橋「空の駅」として展望施設となり、昔の橋の上が歩けます。
2024年09月08日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:17
餘部駅側の3本の鉄橋橋脚が残され、その上は、餘部鉄橋「空の駅」として展望施設となり、昔の橋の上が歩けます。
「空の駅」地上高41mから日本海の美しい眺めです。
2024年09月08日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:18
「空の駅」地上高41mから日本海の美しい眺めです。
JR餘部駅に入線するキハ47系気動車
なんとか12時20分発豊岡行きの列車に間に合いました。これに乗りそこねると2時間以上、列車がありません。
2024年09月08日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:18
JR餘部駅に入線するキハ47系気動車
なんとか12時20分発豊岡行きの列車に間に合いました。これに乗りそこねると2時間以上、列車がありません。
餘部鉄橋を列車で渡ります。
昭和61年、国鉄のジョイフルトレイン「みやび」が日本海からの強風にあおられて、客車がすべて鉄橋から転落した事故がありましたが、今は、風が強いと列車を止める安全対策が徹底されています。
2024年09月08日 12:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:20
餘部鉄橋を列車で渡ります。
昭和61年、国鉄のジョイフルトレイン「みやび」が日本海からの強風にあおられて、客車がすべて鉄橋から転落した事故がありましたが、今は、風が強いと列車を止める安全対策が徹底されています。
昼食のためJR香住駅で下車しました。
香住駅からは城崎温泉行の列車が出ており、列車の本数が餘部駅から乗るのと比べ倍増するのがポイントです。
2024年09月08日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:32
昼食のためJR香住駅で下車しました。
香住駅からは城崎温泉行の列車が出ており、列車の本数が餘部駅から乗るのと比べ倍増するのがポイントです。
香住駅近くのレトロな食堂で昼食にしました。
店主お勧めの焼き甘エビです。
焼いたことで、エビの濃厚さが強調されています。
2024年09月08日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:48
香住駅近くのレトロな食堂で昼食にしました。
店主お勧めの焼き甘エビです。
焼いたことで、エビの濃厚さが強調されています。
昼食風景です。
焼き甘エビ以外にも白いかのおつくりなどを頼みました。
当然、ビールだと思ったのですが連れに却下されました。
これでは鉄道旅のメリットが半減します。
2024年09月08日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:49
昼食風景です。
焼き甘エビ以外にも白いかのおつくりなどを頼みました。
当然、ビールだと思ったのですが連れに却下されました。
これでは鉄道旅のメリットが半減します。
昼食後、列車の待ち時間を使って香住海岸を散歩します。
2024年09月08日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:10
昼食後、列車の待ち時間を使って香住海岸を散歩します。
日本海です。名勝香住海岸です。
海水浴場になっていますが、もう誰もいません。
2024年09月08日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:12
日本海です。名勝香住海岸です。
海水浴場になっていますが、もう誰もいません。
浜辺にはセンニンソウがいっぱい咲いていました。
2024年09月08日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:17
浜辺にはセンニンソウがいっぱい咲いていました。
初夏から晩秋にかけて、夜こうこうと明るく輝く日本海の風物詩が「漁り火」です。
 この一本釣りで釣り上げられるケンサキイカを地元ではシロイカと呼びます。甘みが強く濃厚な味わいです。今日、昼食べました。
2024年09月08日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:23
初夏から晩秋にかけて、夜こうこうと明るく輝く日本海の風物詩が「漁り火」です。
 この一本釣りで釣り上げられるケンサキイカを地元ではシロイカと呼びます。甘みが強く濃厚な味わいです。今日、昼食べました。
香住漁港の上を飛ぶミサゴでしょうか
足の赤い海鳥もいましたが、種不明です。
2024年09月08日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:25
香住漁港の上を飛ぶミサゴでしょうか
足の赤い海鳥もいましたが、種不明です。
2022年新造された兵庫県立香住高校の小型実習船第3代シリウスです。
2024年09月08日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:27
2022年新造された兵庫県立香住高校の小型実習船第3代シリウスです。
香住漁港り口の灯台
船に港の入り口を伝える灯台の色は、法律で定められています。
海から陸に向かって港に入るとき、船の右側に赤い灯台、左側に白い灯台が見えるようになっています。
赤い灯台のところまで行きました。
2024年09月08日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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香住漁港り口の灯台
船に港の入り口を伝える灯台の色は、法律で定められています。
海から陸に向かって港に入るとき、船の右側に赤い灯台、左側に白い灯台が見えるようになっています。
赤い灯台のところまで行きました。
JR香住駅に戻り帰途につきます。
カニ爪のモニュメントです。
きちゃったね!香美町
2024年09月08日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:55
JR香住駅に戻り帰途につきます。
カニ爪のモニュメントです。
きちゃったね!香美町
香住駅13時59分の列車で城崎温泉駅へ向かいます。
キハ40系一般形気動車|キハ41形です。レトロな車両ばかりで、困ってしまいます。
2024年09月08日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:56
香住駅13時59分の列車で城崎温泉駅へ向かいます。
キハ40系一般形気動車|キハ41形です。レトロな車両ばかりで、困ってしまいます。
城崎温泉駅に到着しました。
鉄道むすめ「城崎このり」ちゃんのポスター
城崎はゆかたが似合うまちです。
2024年09月08日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 14:32
城崎温泉駅に到着しました。
鉄道むすめ「城崎このり」ちゃんのポスター
城崎はゆかたが似合うまちです。
城崎温泉駅のアールデコ調のロビーでは鉄道むすめの「城崎このり」ちゃんと駅メモのでんこ「但馬ひょうこ」がお出迎えです。
2024年09月08日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 14:33
城崎温泉駅のアールデコ調のロビーでは鉄道むすめの「城崎このり」ちゃんと駅メモのでんこ「但馬ひょうこ」がお出迎えです。
城崎温泉駅から山陰線の特急「KYOTO SANGA TRAIN」が私たちの乗る電車の前に発車しました。
誰が、このラッピングをデザインしたのでしょうか。ド派手です。
2024年09月08日 14:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 14:35
城崎温泉駅から山陰線の特急「KYOTO SANGA TRAIN」が私たちの乗る電車の前に発車しました。
誰が、このラッピングをデザインしたのでしょうか。ド派手です。
豊岡駅で特急「はまかぜ」と行違います。
単線なので、行き違いの待ち時間が多いです。
2024年09月08日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 14:58
豊岡駅で特急「はまかぜ」と行違います。
単線なので、行き違いの待ち時間が多いです。
車両前方に八鹿駅と養父駅の間にかかる大屋川橋梁のトラスが見えてきました。
この橋梁も立派です。
2024年09月08日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 15:27
車両前方に八鹿駅と養父駅の間にかかる大屋川橋梁のトラスが見えてきました。
この橋梁も立派です。
播但線寺前駅で再び103系に乗り換え。
駅メモ「但馬ひょうこ」ラッピング車両が停車していました。
スマホゲーム駅メモとコラボした『「駅メモ!&アワメモ!」で行こう!兵庫県但馬キャンペーン ひょうこと巡る 山陰線・播但線の旅』は9月24日までなので、ラッピング車両を見れたことはラッキーかもしれません。
2024年09月08日 16:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 16:42
播但線寺前駅で再び103系に乗り換え。
駅メモ「但馬ひょうこ」ラッピング車両が停車していました。
スマホゲーム駅メモとコラボした『「駅メモ!&アワメモ!」で行こう!兵庫県但馬キャンペーン ひょうこと巡る 山陰線・播但線の旅』は9月24日までなので、ラッピング車両を見れたことはラッキーかもしれません。
撮影機器:

感想

 今日は18きっぷを使い播但線から山陰本線鎧駅から餘部にハイキングに行きました。連れの発案したコースです。

 まず、到着した鎧駅からの日本海、鎧漁港の風景が絶景です。駅につくとダンドボロギクの綿毛がふわふわと浮いていてメルヘン気分です。そして、降りたホームから絶景への地下道(ちかみち)という名前の地下道を通り、今は使っていない海側ホームに出ます。そこには、ベンチが置かれていて、目の前に日本海、眼下には鎧漁港が見えます。日本の漁村の原風景という感じで青春18きっぷのポスターになったことも納得です。漁村からの海産物を運んていたインクラインの跡もノスタルジックです。
 JR鎧駅から餘部駅にはたかのすの森遊歩道というのが整備されており、展望所からは、餘部の鉄橋を見下ろすことができます。立派な遊歩道ですが、誰一人歩いておらず、静かな山歩きができました。サワリ鼻展望所からの餘部橋梁も餘部駅から見るのとは別の角度でいいものですよ。
 私は、今でも餘部橋梁を思わず、餘部鉄橋といってしまいます。鉄道橋という意味では正しいのですが、今はコンクリート橋です。餘部橋梁に前に訪れたのは2010年にかけ替えられる前の鉄の餘部鉄橋の時代でした。橋梁の下は道の駅となり、旧橋梁の一部は空の駅という展望施設に生まれ変わり、エレベーターも付けられました。
「香住に名高き大乗寺 応挙の筆ぞあらわるる 西へ向かえば餘部の 大鉄橋にかかるなり」「山より山に掛け渡し 御空の虹か桟か 百有余尺の中空に 雲を貫く鉄の橋」山陰鉄道唱歌です。時代の流れを実感します。
 餘部駅に予定より早く着いたので、12時20分の城崎温泉駅行に乗ることができ昼食に香住駅へ移動しました。この列車(思わず電車と言いたくなる。)を逃すと14時33分まで2時間以上列車がないので、ギリギリセーフで乗ることができ良かったです。香住駅へ移動して昼食とした理由は、香住駅発の城崎温泉行の列車があり、列車が倍増するのが、理由です。私はけっして「鉄」ではありませんが、「乗り鉄」の方々は、こうした細かいテクニックを使って、プランを考えるのが楽しいようです。
 香住駅では、駅近くの食堂で、白いかの刺身や甘えびの焼いたものを食べました。甘えびは店主が焼いたものが特におすすめということで食べましたが、濃厚なお味でした。そのあと腹ごなしに香住海岸を散歩しましたが、漁港のいかつり漁船や漁港出入口の灯台など、素晴らしい漁村風景に出会うことができました。

 さて、ここからは、少し鉄道の感想を書きます。鉄分しかなく、ほかの鉄道向きのSNSで発信せよという内容です。
 今回の旅で良かったのは、第一に播但線や山陰本線の日本海沿いでレトロな鉄道車両に出会うことができたことです。103系の通勤電車、キハ40系のディーゼル気動車など、私が慣れ親しんだ列車が、無くなりつつありますが、今も現役で走っていることに感動です。
 第二にいろいろな鉄道遺構に会えたことです。和田山駅のレンガ車庫や給水塔、鎧駅のインクライン跡、そして極め付きの餘部橋梁、しかし、これらの痕跡もやがて大半は取り壊されたり、忘れ去られていくのでしょう。だからこそ、今、私たちの記憶の中に残していかなければならないのでしょう。
 第三に駅メモや鉄道むすめとのコラボ企画や、「KYOTO SANGA TRAIN」など新しい鉄道の姿に出会えたことです。気が付くと今回のコースは「ひょうこと巡る山陰線・播但線の旅」という企画にまんまと乗せられているではありませんか。城崎温泉駅では、駅で観光客をお出迎えするゆかた姿の城崎このりにも会うことができました。また、KYOTO SANGA TRAINのド派手さにびっくりしました。鉄道ビジネスも大きく変わってきているのですね。昔の18きっぱーは、列車の中で時刻表をチェックしていましたが、今はスマホを触っているのが目印です。
 最後に、もう一度確認のため、私は「鉄」ではありません。!

 

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