豆焼沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トーバク沢からトオの滝までの杣道は若干不明瞭。 水量は数日前の雨のため若干多め。 |
写真
装備
備考 | 前日までの体調管理(特に食生活)に不足あり。 |
---|
感想
概要のみ。
【全体】
湧水が多く水がやけに冷たい。上流ではシャワークライムが頻発するので、シーズン序盤、終盤には注意。
【入山地点〜トオの滝】
増水の懸念及び単独行であることを考慮し、左岸の作業道でショートカット。
途中のトーバク沢の堰堤群で、立派な牡鹿が堰堤間に閉じ込められて右往左往していたのを見かけた。上から落下したのだろうか。
可哀そうではあるが、鹿は害獣と判断して放置した。このまま山に還ってほしい。
【トオの滝】
下段は右岸バンドから小さく巻く。
上段は左から直登。落ち口は若干バランスを要するが、しっかりとした残置スリングがあり安心して越えられた。
【トオの滝〜大滝】
標高900m付近左岸には鍾乳洞の入り口があるが、一般立ち入り禁止とのこと。
本谷には5〜10mの滝が数本かかる。
どれも直登したがさほど難しくはない。
【大滝】
直登することも可能らしいが、増水&単独なので大人しく右岸から巻いた。
岩壁の基部を辿るとすんなり滝上に降りられる。踏み跡は一部不明瞭。
【大滝〜両門の滝】
大滝のすぐ上の2段8m滝は、通常は左岸巻きらしいが、下段は滝身右を、上段は左壁を登って越えられた。上段の取り付きが若干悪い。
その後の6m滝、4段20m滝は増水で激しいシャワーになりそうだったため、それぞれ右岸、左岸から巻いた。
【両門の滝】
本谷は見事なナメ滝となっている。
水流右を直登。フリクションは良い。
【両門の滝〜終了点】
水流が最も多い沢筋を忠実に辿る。
両門の滝からしばらく進むと小滝が連続。
登るにつれて水量は減るが、高さが増していく。
バランスを要する部分もあるが、全体としては楽しく登れる部類。
終了点には登山道が横切り、雁坂小屋の取水施設もあるので間違うことはないだろう。
【終了点〜下山】
トレイルランの大会が開催されており多数のランナーとすれ違った。
黒岩尾根は緩やかで、確かに走るには良さそう。
下山路としては長くて疲れた。
コメント
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