小田西川~狩場山

- GPS
- 21:12
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
難しくないけれど、ミスれないとこ
お助けシュリンゲを出してもらって全員無事に
これのテッペンに大量のクマフンが
からっからに乾いたものでしたが、こんな見晴らしのいいところでウ◎コしてんのかいっ!と笑えました〜
感想
狩場山の沢は千走川本流&南東面沢しか行ったことがない。
いずれも賀老高原から入るのでお手軽によいところだけを楽しめる。
今回は標高35mからのスタート。長さは覚悟の上…とはいえ、ホントに長かった~
初日は噂通りの続く巨岩帯
魚影も濃く、釜を通過するたびに、ここなら釣れるかな、、など
9月になってまでミンミンゼミが鳴くブナ林、道南感バッチリ
傾斜がなだらかで一向に高度が上がらない
途中でよさげなテン場を見つけるたびに「もうこの辺でいいんじゃない?」という空気も漂うが、翌日のことを思えば、予定通りのテン泊地まで引っ張ったCLの判断に狂いなし。
釣りと焚火と食担の作ってくれたご飯で宴会
自分の釣果は≒ゼロ
何度か大きめのがかかったがいずれも釣り上げる寸前で針を切られてしまった
仕掛けが劣化していたかな…?
Nさんが立派なのを釣り上げてくれて、美味しく頂きました
前夜祭もまあまあ遅かったので、皆さん早々に爆睡(多分。覚えてないw)
2日目
核心はどんなだろう、とワクワクとドキドキ半分ずつ
6時半ごろ、朝日に照らされた稜線が見え出す
8:20Co850で10m2段の滝
直登した記録もあるようだけれど、水量多めで断念。
CLが左岸から取りついてランニングビレイをとって上部右岸まで
人数が多いこともあり、ここで1時間半ほどを費やす
Co900あたりからは滑や小滝が連続する
空も明るくて楽しい
だいたいはフリクションを効かせてフリーで登れる
Co1100で30mの大岩壁に圧倒される
白老界隈のお手軽沢なら、この岩壁の滝が最終地点で、絶景を見てさて戻りましょう。となるところだけれど、今日はそういうわけにはいかない。
右岸、左岸を見上げると、左岸の方が少し傾斜が緩い感じ。
本日の核心その②となる高巻きは1時間40分ほど
一度Co1170まで上がって本流を見下ろすも、2つ目の岩壁バンドが続いているのでもう一段、上がって巻いた。
Co1185で本流に戻る。
背後のフモンナイ岳の稜線を楽しみながら、草地を詰め、プチ岩壁をクリアし、再び草地~笹~ハイマツ
この藪漕ぎが本日の核心その③だったかな
やっとの思いで草地に出ると、右手には山頂の鳥居が見えていた。
沢装備を解除して、暗くなりつつある登山道を気持ちだけの駆け足で下りるのでした。
大変お疲れさまでした!
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