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ハイキング
甲信越
70代夫婦が妙義山絶壁に挑戦
2015年09月20日(日) [日帰り]

天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | たまたま宿泊した東雲館には8月22日、田中陽希さんが妙義山に登った折、泊まっていた。 |
写真
撮影機器:
感想
待ちに待った好天が続く予報なので連休の混雑覚悟で妙義山へ。4時起きで出発、8時ころ宿に着く。当初は初級者コースの中間道だけを歩く予定だったが、宿の主人は妙義山で山岳救助もしているベテランで話が弾み時間がたっぷりあるので上級者コースの「中の岳」一山だけ案内してくれることになった。急な崖の鎖場を何度か乗越え山頂直下まで来ると、20数メートルの垂直な岩壁が立ちはだかっておりそこに鎖が一本垂れ下がっている。それを登れば山頂だ。すでに何人か順番待ちをしていた。念のためロープやザイルを持参してくれていたが、幸いそれを使わずに済んだ。山頂に登ると次なる東岳が聳えておりいくつものギザギザの山頂を縦走するのが上級者コースなのだ。僕らは中の岳で引き返す。それでも妙義山の雰囲気を十分に味わうことが出来た。頂上からの景色も素晴らしかった。登山口に戻り宿の主人と別れ、今度は大砲岩や天狗の評定と言われる岩に取付く。ここにも鎖場が何か所かあって狭い岩の上に立つのだがスリルがあって面白いしそこから見る景色もまた格別である。でもここに立つ人は中間道を歩く人たちのほんの一部で大半の人は省略して先に進んで行くようだ。中間道は関東触れ合いの道になっていて終点には立派な妙義神社が立っていた。
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